*ご近所過ぎてまたしても店構え写真取り忘れ
以前から二郎的なラーメンを出すという噂のあった、我らが大みかの「麺や亮」で、ついに「二郎的ラーメン」が始まったとのことで行ってきました。何やら「月曜日だけ」との事なんですが、そもそも月曜日って定休日だったんじゃ無いかなぁ…と思ったら、5月末まで休み無しで営業します!との張り紙が。なるほど、新入生歓迎イベント的な狙いもあるのかな?ん…もしかして、新社会人も歓迎か?
新社会人が「ニンニク増し」は、次の日ヤバイ気が…(爆)
お店に入ると、メニューが月曜日専用のメニューとなっていまして、いつも以上に昭和的なpopさを醸し出す店内となってます。メニューのお尻に「残すのは駄目よ」的な一言が書いてあるので、1発目は「小豚そば肉入り」を注文。いつものようにお冷やと「きれいなおしぼり」が提供されますが、月曜日に限っては
脂まみれのおしぼりで個人的にはいいかもなぁ(爆)
いつもの印象があるからか、麺の茹で上がりに少々時間が掛かります(まぁ、つけ麺程では無いのかな)。んでもって、麺の茹で上がりと同時にカウンターから「トッピングはいかが致しましょう?」と声が掛かりまして「ヤサイとニンニクと脂で!」っと注文。こちらでは「ヤサイ・ニンニク・タマネギ・味濃いめ・脂・辛め」のトッピングが無料で頂けるようです。
トッピングコールの後、盛り付けを完了したらカウンター席の手渡せそうな席であっても店員さんが運んできてくれます。これならカウンター越しにドンブリを受け取って、水平を保てずにいきなり「おしぼりの世話」になる事態は避けられそうです(笑)そんなこんなで、やってきました「ジャンキーな一杯」がっ!
小豚そばならヤサイ増ししたとしても、余程の小食な人で無い限り、なんとか普通に食べられそうな量ですな。それではいつものように無理矢理スープから頂きま~す。おっ、豚骨抑えめの醤油スープですな。このスープと盛りの感じは、つい先週千葉県で出会った「らぁ麺三軒屋」の「二郎風野菜そば(醤油)」がとってもよく似てる。実はスープ自体は結構あっさりしていて、豚を載せた時に脂が追加されたような感じとでも言いましょうか。それではお次は麺に行きますか。下の方から引っ張り出した麺は中太平打ち麺。勝手に抱いていたイメージよりも結構細いです。普通の日に出してる「つけ麺」の麺だとどうなんだろう。太すぎて「カレーうどん」を食べる時みたいに汁が服に飛び散っちゃうから駄目か(笑)ま、食べ応えという意味ではもう少し太めでもいい気もするが、何でもかんでも二郎と同じ路線にする必要は無いと思うので、これはこれで有りだと思うな。最後に?具を一応説明しておきますと、茹でモヤシ&キャベツに崩れチャーシューブロック?にニンニク。ニンニクは見慣れない黄色~オレンジがかった色でしたが、味は普通のニンニクでした。それからこちらのチャーシュー?は、二郎的チャーシューに出会った事のない方には「何じゃこりゃ?」な出来映えかと思います。もちろん本家二郎とは別物ではありますが…
そもそも本家も「こんな感じ」です(爆)
意外とあっさり目な醤油スープと一緒に、もちろん完食です。
そう言えば会社の「らーめん同好会」の先発隊2名(1名は会長)がランチタイムに「登頂」したとおっしゃってまして、正直あんまり合わなかった…との感想を漏らしておられましたが、この手の一杯は提供する店を問わず「好き嫌い」が出てしまうのは致し方ないかと思います。今日は小豚そばを完食した瞬間、「もう一杯喰えるかも…」などと感じた私は好きな部類の一杯です(笑)ごちそうさまでしたっ!春休みが明けて混む前(って来週か?!)にまた来ま~す。