筑波で一杯を頂いた後は、工業団地の中にある大久保公園という公園のベンチで30分程昼寝。いやぁ…気持ちよかったなぁ。。。この後は久々に筑波山麓を駆け抜けまして、途中迷子になって思いっ切り遠回りしながら「ひたちなか」まで戻ってきた。急激に冷えてきたので、晩飯も温かい一杯いっちゃいますか。店の名前的にどうなんだろう?と正直思っていたこちら「寅さん」なんだが、スタミナラーメンのお店と言う事を知ってから俄然気になってたりするんだな。そんな訳で「寅さん」訪問が決定。
駐車場が結構埋まっているので、バイクは店の前に横付け。お店に入りますと…ほうほう、夕方早い時間なのにもかかわらず家族連れで賑わってますな。普段は「冷やし」派の俺なのだが、今日は冷えた体を温めるべく「ホット(スタミナラーメン)」を注文。出来上がりを待つ間、お土産の餃子を買う人が結構やってきてました。どうやら地元の方の中で安定した人気を誇っているお店のようです。10分程待ちますと「スタミナラーメン」が到着。大みかの「三四郎」と比べて「赤み」が抑えられた餡ですな。それではスープから頂きま~す!
いやぁ…「ホット」頼んで良かったよ(温)
スープの味はと言いますと、鶏ガラベースの醤油味。さほど特徴が有る訳ではありませんが、この一杯は餡とあわせてはじめて完成型になると思うので、さっそく餡(具)と麺も頂きますと…おっ?こちらのお店のスタミナラーメンは中太麺で「三四郎」の太麺路線とは全く別路線ですな。餡の味の方向性は、甘さを控えた辛さ重視とでも言いましょうか。正直言って大みかの「三四郎」は「辛さのブレ」が結構大きくて辛かったり辛くなかったりの差が大きいんですが、ベースの「甘さ」はブレる事無く大甘な甘さを誇ります。こちら「寅さん」の餡はと言いますと、この「甘み」成分が少ないみたいで「三四郎」のスタミナラーメンとは見た目以上の差が有ります。具はレバーにキャベツ、カボチャに玉ねぎってな所でしょうか。餡の固さの濃度?は結構薄めで、緩い感じなので食べやすいですな。そんなこんなで「フーフー」しながらその名の通りスタミナがつきそうな一杯を完食。近所の「スタミナラーメン」とはちと毛色が違いはしますが、同じ名前のラーメンだからと言って同じ路線の味でなければいけない理由は何も無いので「寅さんのスタミナラーメン」として頂くのがオススメです。ご馳走様でした!また来ま~す!
上図は今日走ったルート。いくら途中で「秋月電子」に寄りたかったとはいえ…「高崎→軽井沢→八潮→筑波山→下館→日立」を下道だけで走り抜けちゃうってのは…
…さすがに「節操無さ過ぎ」なんじゃねぇのか?俺?(爆)