【南魚沼市】 なじだね 「背脂醤油ラーメン」

【南魚沼市】 なじだね 「背脂醤油ラーメン」

【南魚沼市】 なじだね 店構え

急遽「ゆざわ健康ランド」に泊まる事に路線変更したためUターンをかましてやって来たのが、国道17号沿いの石打駅とガーラ湯沢駅の中間あたりにあるこちら「なじだね」。大型トラックも走る国道がS字カーブになってるど真ん中の部分にあるんで、逆車線から入ろうとするとちと怖いのが難点かな。

メニューを見た所、醤油と塩の2本立てのようなので今回は「背脂醤油ラーメン」を注文。備え付けのテレビを見ながら待っていると、さほど待つことなく注文の一杯が到着です。それではいつものようにスープから頂きま~す。おっ!これは鰹出汁ベースのスープですな。これは自信を持って言えます。何故なら…

メニューに解説が書いてあったから(爆)

ま、こうやって特徴が書いてあるものを実際に頂くと経験値が上がって嬉しいかも。将来的に他の一杯を頂いた時に具体的な材料が浮かぶようになるかもしれないし。ここから先は自分の感覚ですが、若干焦がし醤油のような香ばしい風味がしますな。背脂のコッテリさはさほどでもないのは結構意外。お次は麺へいきますと、中細縮れ麺は結構腰があってスープと一緒に食べるといい感じです。具は大ぶりなチャーシュー1枚にメンマにノリ、水菜にみじん切りの玉ねぎがスープ表面に浮いてます。チャーシューは程良く固さが残っているタイプで、香ばしいスープと一緒に美味しく頂き完食です。量的にはちょっと少なめなので、スキーの後とかに食べるなら大盛りの方がいいかもしれないな。

ご馳走様でした!機会が有ったらまた宜しくお願いします。

そろそろ秋を見つけに行こう! 『国道252号経由で涼しそうな所へ…』編

2010_09_04_ルート

8月中に無事?青春18切符を使い切ったので、今週末は毎度の事ながらバイクで出発。あんまり細かい事は考えていないので、今回はテントとシュラフにインスタントラーメン&コーヒー調理が出来る程度の軽装でAM10:00に日立を出発。細かい事は決めていなくても、涼しい方面に行く事は決めてまして、国道293号~国道294号をハシゴして白河経由で会津方面へ。白河へは12時頃という絶好なラーメン時間帯に辿り着いたのだが、調子が出て来た&もっと涼しい所に早く行きたかったので通過(汗)

タンクバッグが温泉卵作りの適温に

ちなみに白河付近でタンクバッグの温度が70度越え。この温度をキープ出来れば温泉卵が…(爆)

最初の休憩ポイントは、甲子道路を抜けて那須岳を背中に感じる「道の駅 しもごう」にて。

【福島県下郷町】 道の駅 しもごう メニュー  【福島県下郷町】 道の駅 しもごう 「ジャージー牛乳ソフトクリーム」

「無塩トマトジュース」やら「トマトシェイク」も気になったが、ここはやっぱり「ジャージー牛乳ソフトクリーム」で決まりでしょう。白黒のホルスタインではなく茶色い牛のジャージー牛から絞るジャージー牛乳は濃厚な味わいとの事です。で、その牛乳を使ったソフトクリームが普通な訳は無く…

うん!こりゃ濃厚ですっ!(喜)

まぁ単なる濃厚さだけで言うと「これって…チーズか何か混ぜたんでは?」ってな濃さのソフトクリームはたまにあったりしますが、こちらは不自然さがない濃厚さで旨いです。

道の駅で少々休憩した後は県道32号を使って国道252号入り。ここからはほのぼの具合が最高な只見線と交差しながら福島・新潟県境へ向かいます。

国道252号の福島・新潟県境には秋風が  国道252号の福島・新潟県境のススキ

県境付近ではススキが色付きはじめてました。まぁまがりなりにも9月ですからねぇ。でも連日の暑さを考えると千石原や戦場ヶ原あたりまで降りてくるのはしばらく先だろうなこりゃ。

この後は無計画なまま走り続け、魚沼を抜けてスキー場が有名なガーラ湯沢付近で日没。正直どこにテントを張っても熊さんと出会ってしまいそうな雰囲気だったことと「ゆざわ健康ランド」というお手軽そうな健康ランドを発見したのでキャンプはやめて仮眠室で寝る事に(爆)

一度Uターンして近所のラーメン屋で晩飯の一杯を頂いた後に入館で~す。

【新潟県湯沢町】 ゆざわ健康ランド 店構え

正直言って建屋の見た目が小さく感じるので、無茶苦茶ショボイ施設かと思いましたが、奥行きがある&3階建てなのでそんな事はありませんでした。詳しくは「ゆざわ健康ランドのHP」で。

深夜割り増し込みで通年2200円との事ですので、利用価値大な気がしますな。仮眠室もゆったりとした空間に60人分程のスペースがありますので申し分なかったです。結構眠かった事もあり、風呂を浴びてビールを飲んで…9時過ぎには寝てしまいました(笑)

【茨城県日立市】 湯楽の里(日立店) 「宇治金時」

【茨城県日立市】 湯楽の里(日立店) 「宇治金時」

北茨城で一杯頂いた後は、とにかく暑かった8月の最後の週末を締めくくる意味も込めて「湯楽の里」(日立店)へ。近隣の方ならご存じだとは思いますが、ちょっと小さめのスーパー銭湯ってな感じですかね。夏休みも終わり間近の週末だった事もあり激混みな湯船を覚悟してましたが「24時間テレビ」を見ていた方が多いのか、そんなに混んでいなかったのは嬉しい誤算でしたな。

…露天風呂に浸かって…ビーチチェアみたいなのに寝て…サウナに入って…水風呂に浸かって…露天風呂に浸かって…

…を気の済むまで楽しんだ後、商品写真を見た瞬間にどうしても食べたくなった「宇治金時」を注文しました。考えてみると、ここで何か食べるのって初めてだな。まぁ、あんまり一人で来る場所じゃないからなぁ。ちなみに、奥の方に一人でも何とかさまになる「カウンター席」がありましたので、同じ境遇な方はこちらにどうぞ(汗)

写真を見た瞬間に決めていた「宇治金時」を注文すると、この手のフードコートでよく導入されている「ポケベル」みたいなのを渡されてしばし待ちます。このコーナーには「テラス席」もあるんですねぇ。もう少し涼しくなってきたら、風呂上がりに外でくつろぐのもいいかも知れませんね。しっかしまぁ今年の暑さは普通じゃなかったなぁ…フルメッシュジャケットで3桁台で走ってても暑かったもんなぁ…でも週末の天気を気にする事を忘れる位天気が良かったよなぁ…それと…(以下省略)…

そんなこんなでこの夏の思い出が走馬燈のように駆け巡っている最中(笑)に呼び出し音が鳴りまして、品物を受け取りに行くとそこには…

デカ盛り系「かき氷」が鎮座…(爆)

えっ!?ここの「宇治金時」って、こんなにでかいのか…(笑)

ビックリしたような視線でこの一品を眺めていた小学校中学年?の彼が持っていたソフトクリームの1.5倍程度のソフトクリームが添えられた一杯?となっておりまして、大人の拳4つ分位の氷には、宇治シロップが部分的にでは無く、ほぼ「まんべんなく」行き渡っています。氷の上にはアズキと練乳が混ぜ合わさった至高の滝が再現されておりまして、時折伺う白玉は滝壺といった味わいでありましょうか。目の前に広がる光景は日本人特有の「わび・さび」といった感性が生み出した…(以下省略)…

…ま、とにかく量が半端無いわけですな…(爆)

グラスからはみ出したソフトクリーム部分を優先的に救出しつつ(旨いっ!)、同じくはみ出し気味の「アズキと練乳」を救い(旨いっ!)、天頂方向から「宇治金時な氷」を食べ進めますと…

いやぁ…こいつは想像以上に「旨い」ですっ!(喜)

淡泊な味わいになりがちな「宇治金時」ですが、この一杯なら甘みタップリで飽きないかもですな。それに「宇治金時シロップ」はホント文句の無い程タップリかけられてますんで、氷のどこをスプーンですくっても味付きです。想像以上の大満足と、実を言うと若干の「震え」を感じつつ(爆)…完食です。

いやぁ…こんなにしっかりした一品が出てくるとは思ってませんでした。スーパー銭湯のフードコートってのは、意外としっかりしたものを頂ける場所なのかもしれませんね。先入観を捨てて今後向き合いたいと思います。ご馳走様でしたっ!そう言えば、携帯メール会員が頂ける「無料かき氷」券は、このかき氷なのかなぁ?これなんだったら確実にもう一回訪問決定です(笑)ま、今後とも宜しくお願いしますっ!