「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」公演プログラム決定!

昨日届いた「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」のメールマガジンに公演プログラム決定!と書いてあったので見てみる事に。

この催しに参加する=GWのツーリングは諦める事になるので、実際に行くかどうかはまだ微妙なんだが…どんな曲をやるんでしょうかねぇ…えっ…ええ~っ!

こりゃ…思いっきり「ブラームス祭り」じゃぁねぇかっ!(嬉)

うわぁ…行きてぇなぁ…もし行くとしたら5/3はそうだなぁ…

シューベルトの「死と乙女」を聴いた後、ブラームスの弦楽四重奏曲第1番を聴いて、ブラームスの弦楽六重奏曲第1番を聴いて、ピアノと声楽版のブラームス「ドイツレクイエム」って所か。ただ…問題なのは17時からのマーラーの1番とブルックナーの4番が思いっきり同じ時間ってな事なんだが…

頼む…「両方」聴かせてくれっ…(←行くのか?お前?)

2日目の5/4はさらに悩ましい。夜のフルオケ版のドイツレクイエムは当然聴くとして、朝一はアコーディオン3重奏のハンガリアンダンスが面白そうだ。そして…あろう事か「ブラ1とブラ4」が同じ時刻。。。

えっ…この2曲が被っちゃうのかっ…(涙)

それからブルックナーの7番とブラ3も同時刻。おまけにこの時刻はバッハのシャコンヌまでもが被っている…正直言って選べねぇよ…(涙)

3日目の5/5は朝っぱらから疲れるブルックナーの弦楽五重奏曲を聴いた後は、小会場の小曲類も含めてあまりにも被りすぎ。最後にピアノ版のトリスタンとイゾルデの「愛の死」を最後に聴いて帰るって感じかなぁ…

ま、色々書いたが文句を言いたい訳では無くて…

「祭り」だと言う事を言いたかっただけです(笑)

しっかし…今年はマジでどうすっかなぁ…(悩)

【常磐道上り・友部SA】 魚の蔵 「あんこうフライ定食」

今日は仕事で社用車を使って東京方面へ出張。土浦魚市場へ一緒に行った同僚と今回も一緒でして、今日は友部SAの食堂にて昼飯を頂きま~す。距離的に近すぎる関係でほとんど来た事のない友部SAだが、最近何やらリニューアルされたらしくピカピカになってました。

何やら小洒落た食堂で昼飯に選んだのは、今まさに旬を迎えている「あんこうフライ定食」。こんな一風変わった物が普通に食べられるのは土地柄なんでしょうな。

食券を買って出来上がりを待つ事5分と少々。どうやら作り置きでは無いみたいです。それではレモンを搾って…タルタルソースを少々つけてと…頂きま~す!

おっ!予想以上にサクッと揚がっていて旨いではないですかっ!あんこうフライは今回初めて食べましたが、クセのない白身魚ってな味わいなんですねぇ。少々グロテスクな見た目の印象とは違って上品なお味です。大ぶりなあんこうのフライが3個に千切りキャベツ、ご飯に味噌汁といたってシンプルではありますが、この地域以外ではあんまり食べる機会が無いと思うのでこれはお薦めですヨ。

こちらは食後に頂いた「梅ソフト」。世の中色々なソフトクリームがありますが、ここまで酸っぱいソフトクリームは珍しいですな。あんこうフライ定食共々ご馳走様でしたっ!

【結城市】 手延べラーメン カーター 「パーコーメン」

取手から常総線に乗って下館までやってきて、水戸線で結城へやってきた。昔から気になっていた「手延べラーメン カーター」へ。栃木の「祇園」と同じく「バン!」と麺を板に打ちつけて伸ばしていくらしい。開店までまだ少し時間が有ったので、近くの100円ショップで時間を潰しまして、17時過ぎに入店です。

一応壁に張られているメニューをざっと眺めますが、入店前から「パーコーメン」に決めてましたのでこちらを注文です。出来上がりを待っていると厨房の隣にある麺打ち部屋へマスターが現れまして、バン!…バン!…と豪快な音をさせながら麺を延ばし始めました。祇園よりも狭い空間で麺を打っているからか、こちらのお店の方が音が響きますな。一人前の麺を打ち終えたマスターは再び厨房へ消えていきまして…さらに少々待って注文の一杯が到着です。注文を受けて麺を打つ関係で待ち時間は結構長めですが、普通のお店では聞く事のない独特な音を楽しみながら待ちましょう。それではスープから頂きま~す!

なるほど、結構あっさりした醤油スープですな。スープ自体はあっさりしてますが、上に載ったパーコーからの脂がスープの表面に広がっていてコクがあり、結構コッテリ目に感じます。お次は手延べの麺にいきますと、一目で手延べと分かる不揃いさ。ただ、祇園はパスタのような丸い断面のエッジの無い麺でしたが、こちらの麺は一応エッジがあったりします。最終的に伸ばす時にも打ちつけてるからなのかな?麺の太さは中細麺で、やっぱり表面は独特な食感です。歯応え的にはかなり軟らかめな仕上がりなんで、かたい麺が好みだったりする方には向かないかもなぁ(汗)

具はドンブリ半分を埋めるでかさのパーコー(排骨)に、刻みネギとホウレン草とメンマ。スープを吸ったパーコーの衣も自分好みで嬉しい限り。昼に食べた取手の「鎌倉山」に続き、こちらのお店のドンブリも結構大きめでして、軽めなラーメンの大盛り位の量があります。パーコーを堪能しつつ食べ進めまして…もちろん完食です。

食べ終わった余韻に浸っていた所、テレビで笑点の大喜利が始まりまして…腹黒いキャラで有名な楽太郎(今は三遊亭圓楽なんだっけか?)が冒頭の挨拶で、何とタイムリーな事に、ユネスコの無形文化遺産に登録された「結城紬」をネタにしていた。なるほど…茨城県と栃木県の県境間近と言う事もあって、小山市側(栃木県)でも結城紬を作ってるのか。しかしまぁ、小山側もヨイショして見返りを期待するあたり…

…やっぱり腹黒いよなぁ…(爆)

まぁそりゃそうと、今度もう少し早めの時間に来て結城紬を見てみる事にしますかね。その時にまた伺いたいと思います。手延べラーメンも旨かったんですが、地元の方が食べていた定食も旨そうだったんで次回はちと悩みそうですが(笑)ご馳走様でしたっ!