三日目の朝は良い天気。ピースランド那覇からはこんな感じの空模様。
(注)あくまでも非常階段からの眺めです
今朝もガッツリ朝飯を食いまして、残る那覇近郊の世界遺産巡り開始。
まずは首里城跡へ。有名な守礼門はあまりにも逆光過ぎて巨大レフ板が必要なレベル。写真が撮りたいのなら朝方は止めておいた方がいいかも。
ま、有名処なので特に言う事は無いです。これ位空いていると嬉しいんですが…
位置的に朝一の訪問先にしやすい事もあってか修学旅行生でごった返しているってのが実情。ま、これは仕方ないやね。
園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)も見学して世界遺産五発目&六発目をクリア。
世界遺産七発目は琉球王朝のお墓である玉陵(たまうどぅん)へ。首里城跡から程近いのだが地味な事もあって修学旅行のコースには組み入れられていないらしくとっても静か。個人的にはこっち見た方がいいような気がするけどまぁいいか。
この後はちょっと車で走って世界遺産八発目となる識名園(しきなえん)へ。琉球王国の別荘地だそうな。今までの世界遺産とは雰囲気ががらりと変わる。
識名園の六角堂。元々は四角だったらしい。いつ六角になったのかは不明との事。なんだそりゃ(笑)
この後、沖縄の世界遺産最後の九発目となる斎場御嶽(せーふぁーうたき)に向かう訳だが、ガイドブックに載っていた通り県道86号線を西から進むルートが景色が最高なのでお薦め。国道経由をナビされてしまう場合は、沖縄刑務所を経由地にすると県道86号線を案内してくれる。別に刑務所を見学する必要は無いけど、網走刑務所とかと比べるとやたらとのどかな雰囲気だったな。
斎場御嶽はそもそも神聖な場所だそうでして、観光客に開放してしまって良いのかどうかという話が出るような場所。写真は三角のトンネル。これが自然に出来たって言うんだから驚きだ。
こちらは三庫理(サングーイ)。上からポタポタと落ちてくる水を聖水として儀式で使うとの事。そう言えば神聖な場所と言う事で休息日が設けられていて、平成26年5月29日~31日、平成26年11月22日~24日の期間は見学出来ないそうなのでお気をつけを。
この後は海中道路をドライブしてみたり。それにしても漁港ですらエメラルドグリーンなんだから嬉しくなっちゃうよな。
平和記念公園を歩きまして…
ひめゆりの塔でお祈りをして、全ての行程を終了。
近くにあったひめゆり会館でちと遅めの昼飯を。てびちそば膳ってのを頂いたが、てびち好きだな俺。焼肉屋の豚足はあんまり嬉しくないけど。
この後は買い物好きな母を国際通りで降ろして軽くドライブ。今回借りたレンタカーはトヨタのヴィッツだったんだけど、試しにアクセルを思いっ切り踏み込んでみたらスゲー加速でちと驚いた。最近のコンパクトカーって早いのね。
ホテルの近くに「泊いゆまち」という漁港の隣の魚市場があるらしく、ちと気になったので行ってみた。
カラフルな魚やマグロの色んな部位が売られている。牧志公設市場よりもこっちの方が安いやね。
軽く1キロは越えていそうな量のマグロの玉子が500円。旨いんなら驚異的なコストパフォーマンスだなこれ。
その後再び母と国際通りで落ち合って晩飯を。国際通り沿いにある名前は忘れてしまったステーキハウスにてステーキを。沖縄のステーキって固い肉だと聞いていたけど、こちらのお店のステーキは固くなかった。ご飯にスープといたってシンプルだけれども肉が旨いからこれでいいのかも。
泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」で夕焼けを狙ってみるものの…焼けずに終わり、ローソンで酒を買ってホテルに帰還。
何気に「黒糖アイスきなこもち」という良く分からないネーミングのアイスが旨かった。
本日のGPSログはこちら。まぁ何にしても天気が良いのが一番だよな。