【土浦市】 豊崎自転車商会ラーメン事業部 「ラーメン&半チャーハン」

  

実はトラ技を買うのがホントの目的で、晩飯はおまけみたいな気分だったんでどうしようかと思ったんだが…そう言えば自転車屋がラーメン屋をやっている変わった店があったような気がして「超らーめんナビ」で調べてみると…おっ、歩いて行ける範囲内にありますな(喜)それでは行ってみますか。

道を間違えた関係で思いっ切り遠回りして到着したお店は…写真だと暗くなっちゃってて分かりにくいですが「自転車屋」と確かにくっついてますな。壁に張ってあるメニューをざっと見る限り色々考えてはいけない雰囲気を感じたので「ラーメン&半チャーハン」を注文です。おじさんが受けた注文をおばさんが調理しまして…おじさんが配膳です。先に半チャーハンがやってきたので半チャーハンから頂きま~す。

ふむふむ、これは家庭的な一品ですな。具は卵にニンジン、ネギにカマボコにチャーシュー少しと言った所で塩味はおとなし目。量もおとなし目ではありますが…日立の半チャーハンの量を基準にしてはいけませんな(笑)

そうこうしているとラーメンも到着です。それではスープから頂きま~す。

ふむふむ、これまた家庭的な一杯でして、凝ったスープでは無く昔からの普通のお店で頂ける醤油ラーメンです。麺は中太ストレートで具は刻みネギにメンマに小さなノリとこれまた小さなチャーシュー。イメージ的には高校時代に駄菓子屋兼ラーメン屋で食べたのと同じ雰囲気を感じますね。こちらも兼業のラーメン屋さんと言う事で同じ流れを汲んでいるのかもかもしれません。お店に「正しい自転車の乗り方」のポスターが貼ってあるあたりが本業?を感じさせますな。

懐かしい昔の頃を思い出しながらラーメンと半チャーハンを完食です。ご馳走様でした!

【水戸市】 スタミナラーメン 松喜吉 「スタミナ冷し大盛」

水戸駅周辺で買い物(と言っても本と古本と中古CDだけだが…)を済ませた後は、以前伺った「伊勢屋」のさらに遠くにあるスタミナラーメンの名店(らしい)松喜吉へ。実は昨日今日と本屋をうろついていた関係で、売り出されたばかりの「ラーメンマップ茨城3」がとっても眩しく輝いていたんだが…まだまともに県内を廻れていない自分がこの本を買って「今の茨城ラーメン」を追いかけ始めると、結局ツーリング先で評判のいい店を探して食べている状況と同じになってしまう気がしているので我慢我慢。

昔から気になっていた&電車で来た時に伺うのがいいんじゃないかな?と思っていた「松喜吉」へようやく訪問です。注文はすでに決めているものの、引き戸を開けて一応メニューを眺めると…「5玉がどうのこうの…」とか書いてあります。。。あれっ…メニューが無い。。。

反対側を見たらしっかり料金表がありました(笑)そんな訳でマスターに「冷やし大盛」を注文です。そう言えば大甕の「三四郎」と同じ言いまわしでオーダーしてしまいましたが…普通に通じて嬉しいです。スタミナ系の根っこは同じだから通じるんですかね。

そんなこんなでカウンター12席?だけの店内はジワジワと店内はお客さんで埋まり始めまして…注文の一杯がやってきた時には子供連れの家族を含めて満席に。子供連れの家族の皆さんへは最初から取り皿等を渡すあたり、一人で切り盛りしているお店とは思えないほど気配りが行き届いていますネ。

それではスープ…ではなくてスタミナ餡と一緒に麺を頂きま~すっ!ふむ、麺はやや太麺で、餡かけ自体は「結構辛め」です。ムチムチした「冷やし」の麺的には大甕の三四郎の方が上な気がしますが、甘辛餡の仕上がり具合的には松喜吉が上手(うわて)な気がします。。。餡の存在感が違うと言うか何というか。

このブログ不毛な習慣の…「具の紹介」を「あえて」してみますと…「キャベツ・ニンジン・レバー・カボチャ・ニラ」ってな所でしょうか。

量的には普通に食べられる量ではあったが思った以上に辛かった関係で結局「汗だく」になりまして…隣で出来上がりを待っていた方々に驚かれました。。。

…「スタミナ冷やし」って…すっごく熱いんだ…(隣の方)

「違いますっ!俺が汗っかきなだけです!」(滝汗)

まぁそんなこんなで七味に完全にやられながらも美味しく頂きましてご馳走様でしたっ!マスター一人で切り盛りしていて、恐らく味も変わらずこの地にありそうな雰囲気でしたな。

これぞ変わらぬ地元の味!なんでしょうな。今後も水戸の「スタミナ」の基準を感じに伺いたいと思いました。ご馳走様でしたっ!

【日立市】 浜の宮食堂 「タンメン」

~店構え写真撮り忘れ~

かなり久々に、どこかに出掛けようと思わなかった週末がやってきた。

いや、行こうと思ったりもしたんだが…ここ数日やたらと寒い&毎日真っ黒い雲が周期的にやってきて、雨やら雪やらを降らせているんでバイクで出掛けるのが億劫になっている&電車で横浜中華街の旧正月見物に行こうかとも思ったが、中華街の旧正月は2月3日以降に色々と盛り上がるようなので来週行こうかなぁってなところかな。サーバ移行作業が上手く行った事による「燃え尽き症候群」とかの可能性は…

ありません…そもそも真面目にやってねぇし…(爆)

そんな訳で普通に起きて家で読書なんぞをした後は、どこか近場で体に良さそうな温かい何かを頂けそうな店を思い浮かべるんだが…「大盛軒」は健康と言うより「ドーピング」の範疇にある気がするので今日はパス(笑)

鉾田の「日和り」のたんめんなんてピッタリな気がするが…あそこまで行ったら結局また宇都宮までとか行っちゃいそうな気がするのでこれまた回避。

考えるのが面倒なんでシチューでも作るかぁ?とも思ったが…浜の宮食堂にも野菜たっぷりの「タンメン」がある事を思い出した。今日は浜の宮食堂でタンメンを食べた後でSTM32(Cortex-M3)の入門書でも買ってきて開発環境整備でもする事にしますかね。時計を見ると…おおっ!浜の宮食堂の開店時刻頃に着けそうな時間ではないですかっ(喜)そんな訳でいつものようにボロバイクに乗って、国道6号バイパス「浜の宮らせん橋」近くにあります浜の宮食堂へGo!

ちょっとばかり寒かったものの、お店の前の駐車場へ無事到着。腕時計を見ると開店時間の11時ちょい過ぎ。駐車場の隅っこにバイクを突っ込んで暖簾をくぐると先のお客さんは無し。おっ、個人的には珍しく一番客の様ですな(喜)それではピンポイントに「タンメン」狙いで来てますんで「タンメン」を注文で~す。

店内のTVを見ながら少々待ちまして…こちらのお店の「中華そば」の端整な見た目だけを知っている方は誰もが驚く見た目の「タンメン」が到着で~す(喜)この写真だけを見たら、普通「ドカ盛り」系のお店だと思うでしょうな(笑)それではスープから頂きま~す!

う~む、お店の軸である醤油路線とは全く違いますが、塩ベースで相変わらず旨いっ!

「日和り」の「たんめん」はチャンポンベース、「浜の宮食堂」の「タンメン」は塩ベースなので、スープの色以上に味わいが違いますな。こりゃ先に言ってしましますが…どちらも甲乙付けがたい存在です。

そして両者で全く異なる麺はと言いますと、こちらは「これって博多ラーメン?」と聞きたくなる程の縮れ細麺。これは全部のメニューかどうかは分かりませんがこのお店の麺の特徴です。ただし、時間と共に…「縮れ細麺」→「細麺」→「やや細麺」と、まるでポケモンのように進化します(笑)ま、要するに麺が伸びるんです。

とにかく麺が伸びやすいので「ジロリアン」なら上下ひっくり返したくなる局面だとは思いますが…私には無理です。上の野菜は箸で掴めるものの、下の麺は箸で掴むと切れてしまう細さなので空回りしてしまいますので(汗)

ひっくり返すのが無理となったら、上の野菜を攻略しつつ下の麺をパクつくしかありません。そんなこんなで具へと行きますと…あまりに種類が大量で解説にならない気もしますが…一応解説?を。ドンブリ上の具材はキャベツ・モヤシ・ニンジン・ホウレン草・インゲン・ホタテ・キクラゲ・小さなエビ・白ゴマってな感じでしょうか白ゴマも結構多いですが、コショウっ気?も結構強めですな。感覚的には麺以上の「具」&「スープ」を食べ尽くしまして…ご馳走様っ!

いやぁ…これはやっぱり中華そばの時の印象とは全く異なる一杯ですなぁ。ご馳走様でしたっ!また伺いますっ!