アマチュア無線を再開局します

アマチュア無線機 FT-690mk2

アマチュア無線機 IC-232

色々と考えたんですが、20年ぶり?にアマチュア無線局を再開局することにしました。上はYahooオークションでこの度手に入れた無線機(リグ)。到着ホヤホヤ(作られたのは20年前?かな)です。

かつては高周波という扱いだった50Mhz(6m)&144MHz(2m)の無線機ですが、携帯電話等々がGHz帯を何事も無く使うようになった今となってはあんまり興味を惹かれる事は無いのかもしれませんが…

無性に原点に返りたくなったので再開局することにしました。自分の仕事が完全に他人に言えない内容になってしまっている今日…現在の世の中の技術的にはローテクな世界、かといってほぼ全ての方々が知らない世界で自分で作ってあれこれ言ってみたいと言うのがそのきっかけです(それだけでは無いんですが…)。

当面は再開局への事務的な手続きをネタにしていこうかと思っていますが、まぁそればっかりでネタになるとも思っていませんのでバイクツーリングネタ共々今後とも宜しくお願いします。

Nexsus 7を出先でのテキストエディタに (活用予定)

「キーボード&マウスを繋いだNexsus 7」

ここ数日、個人的にあれこれあって「え~っ!」な日々なんであるが、まぁそう言う事は個人的な話なので置いておいて…再びNexsus 7ネタなどを。

今使っているスマートフォンGALAXY SII LTE でもこれは出来たんだが、実際にやってみるとさすがに画面が狭くて実用に耐えないなぁ…と思っていたんだが、Nexsus 7の画面なら…とやってみたのがこちら。Android2.3以降?はごく基本的なデバイスに限ってはUSBホストモードに対応しているので、USBホストモードに対応したUSB-HUBをNexsus 7にくっつけて、USB日本語キーボードとUSBマウスをつないだのがこちら。ちょっとしたノートPCみたいになりますな(Nexsus 7は手帳型のケースで自立してます)。

Nexsus 7の本日(2012/10/17)の正式なOSアップデート(Android4.1.2)により、標準で横画面に対応したので、あれこれいじらなくても横に置いたら横画面になるようになったのは嬉しい。

「横表示のNexsus 7」一応ホーム画面?の横画面のキャプチャを取ったので御紹介。こんな感じになるみたいです。個人的にデジカメで撮る写真は基本的に横位置になるので、壁紙の配置的にもこの画面の方が嬉しいかも。ちなみに壁紙は福島県いわき市で撮ったお気に入りの夕焼け。

「Nexsus 7 上で動かしたJota Text Editor」

こちらが本題のJota Text Editorを使ったテキスト入力環境。これなら文句なしで使えるよっ!特にフォントの設定やら何やらをいじった訳では無いけれど、横方向は全角で80文字位、縦方向は15行とメモ書きには必要十分!

マウスは別に無くてもいいんだが…日本語キーボードを繋いで入力する限りにおいてはPCでATOKを使って入力している時と操作性自体の違和感は特にないところが素晴らしい。

本当はBluetoothキーボードが使えれば一番スマートなんだとは思うんだが…何故かAndroidがまともにBluetoothキーボードに対応するのが相当遅れた関係でBluetoothのキーボードは英語キーボードだらけ(要するにiPhone用)なので、当面は有線で使おうかな?と考えている。

ちょっと長めのバイクツーリングだったり、色々と濃い体験をした旅行(旅?)の時にいつも困っていた…「後から思い出して家でキーボード叩くともの凄く時間が掛かるっ!」ってのからこれで開放されそうな予感がする。その場でブログ自体を完成させる気はさらさら無いんだが、新鮮なうちにテキストファイルにその日のメモを書いておかないととにかく大変なんだよね。実はかつてポメラを中古で買ったんだが…

良く考えたらディスプレイが反射型…(涙)

当然の事ながら、暗いテントの中ではまるで使えなかった。かと言ってバイクツーリングにはノートPC、電車旅にはポメラ等という使い分けを一々する程両者の区別をする程の甲斐性も無かったので、出先でtxtをメモる企みは完全にボツで今日までやってきた訳であるが…

でもこれなら行けそうだっ!(喜)

「横表示のNexsus 7でHP表示」

そうそう…携帯端末でご覧の皆様方、当ブログは横画面で見て頂くと嬉しいかも(笑)

古めのモバイルバッテリーでスマートフォンが充電出来ないとお嘆きのあなたへ

「SANYO KBC-D1」「SANYO KBC-L27D」

ま、こんなどうでもいいネタを持ち出した理由は、週末をほとんど寝て過ごしたという些細な理由による…(涙)

ま、それはともかく昔の?いわゆる携帯電話時代には何度も助けられていたモバイルバッテリー、スマートフォンに替えたら全然充電出来なくて残念な思いをした方もいらっしゃるのではないだろうか?

実は自分もそんな一人でありまして、最近の大容量バッテリーを内蔵したスマートフォンは「普通の」USBケーブルでは充電出来ないようになっていたりするという事にようやく気が付いたのであった。結論から言うと…

「充電&通信切り替えモード付き」のケーブルを使うと充電出来たりする。

これ、そもそもの発端はUSBの規格として最大供給電流は500mAと定められた頃(15年位前だっけか?)に話はさかのぼる訳だが…

今のスマートフォンの充電器は5V2Aなんていう大電流(USB規格の実に4倍)なんてものが添付されてたりする訳だが(実際Nexus7がそうだった)、こいつをパソコンのUSBに接続した時にパソコン側のUSB廻りがどうなるかが保証出来ないのでこういう仕組みになったんではないかなぁ…と思っている。500mAまでは壊れないだろうけど、2A流したらさすがに壊れるかもしれない訳で(そもそもPC側に保護回路があるべき論はこの際ちと置いておく)。

で、機器側(スマートフォン側)の設計屋さんはこう考えた訳だ。「相手が充電器では無くパソコンの類だった場合(USBの規格に準拠している機器の場合)」は充電する際に何らかの制限を掛けてしまおうと。

スマートフォンってのはパソコンに繋ぐと外部メディアとして認識されたりする事から分かる通り、何かしらの通信をパソコン側と行って「相手がパソコン」という事を認識する事はそもそも出来る。この場合、相手側の最大供給電流は500mA以下の可能性があるので本気モードの充電はしない(細かく言うと、どれだけの電流を供給できるかがパソコン側から通知されるのだが、その値に従って充電回路をきっちり制御するのは面倒なので程々の充電・若しくは一切充電しない動作になるのかな?)。

これに対して、USBの通信は出来ないけれども5Vの電源だけが繋がった時はアダプターの類だと判断する(フルパワーで充電)ってのが一つの考え。もう一つは、さらにUSBの通信用に使っているD+D-という信号線がショートしてある場合のみフルパワーで充電ってのが最近のスマートフォンの充電仕様の主流らしい。

そんな訳で、手元にUSBの信号をロジックアナライザーという機械で測定する為の治具基板(ちょっとした中継端子)があるのでこれで実際に実験したところを貼っておこうと思ったんだが…K’s電器の携帯アクセサリーコーナーを帰りがけに覗いてみたら「充電&通信切り替えモード付き」のケーブルが普通に売っていたのでお買い上げ。このケーブルを充電モードにするとD+D-がショートする設定になります(多分)。

この結果…今までGALAXY SII LTEを充電出来なかったモバイルバッテリー「SANYO KBC-L27D(最大出力1A)」がきっちり充電出来るようになったのでありました。それから「SANYO KBC-D1」というごく初期のスティックタイプのモバイルブースターも充電モードに入るようにはなった。が…こちらは供給電流が少ない(最大出力500mA)だからなのか、しばらくすると充電モードから抜けてしまう。これは残念…(相当古いタイプらしく、最新版では充電出来るらしいです)。

ここまで読んで頂けたあなたにはここからが本番(笑)Nexus7も同じような充電廻りの挙動らしいので、車やらバイクやらに車載した時に本気モードで充電させる為にはD+D-をショートさせた充電用ケーブルを用意しておくのが良さそうです。500円程度なので買ってしまうも良し、自作ケーブルを作ってみるも良し。

早く週末に試してぇよ…(だから飲み過ぎんな…タコ!)