【広島県三原市】 「佛通寺 自然休養村キャンプ場」にて一晩目

しまなみ海道の標識に誘惑されつつ、広島県三原駅近くのジャスコで食料品&酒を買い込み「佛通寺 自然休養村キャンプ場」へ向かいま~す。無事に現地に到着して「無料キャンプ場」という事からも多数のお仲間を予想していたんだが…

…人影全く無し…あれれっ?…(爆)

それどころか受付らしき場所に人の気配は無いし、本来なら自動車&バイク乗り入れ出来るであろうキャンプ場方面への入り口ゲートは閉鎖中。正直言って場所を変えようかとも思ったが…そもそも無料なキャンプ場なので後学の為にもキャンプ場まで歩いて行ってみると…。炊事場の水…出ます。トイレの水…流れます(しかも「紙」まで完備!)。それにほとんど水平なテントサイト的な場所まで完備。こっ…これは…貧乏キャンパーが選ぶ、

「貧乏キャンプ場 三ツ星」決定ですっ!(爆)

ツーリングマップル(2007版)には…「高坂自然休養村・設備は必要最小限の自然に囲まれた無料キャンプ場」となってますが、設備的には必要十分だと思いますな。

…そんな訳でのんびりとした一晩を過ごさせて頂きました。最初の晩ですのでキャンパーらしいネタを少々。

~~~~~~~~~ 2010年GWのキャンプ場での思い出(初日) ~~~~~~~~~

テントを張る時に恐れていたポールの不足等は無し。元々は釣り用に作られたであろう「ヘッドライト」も点灯に問題なし。テント内部で使う「LEDランタン」も異常なし。。。えぇ~っ…問題無しばかりだと「ネタ的」に面白くないんだが…(爆)

…そんな訳でようやく出てきました!ランタンのマントルが落ちてしまってますっ!(喜) ←アホ

壊れたマントル ←明らかに壊れたマントル。直し方?を紹介しますと…

ホヤとマントルを外します 新しいマントルを取り付け

ホヤを外して、壊れたマントルを取り外し…新しいマントルを取り付けます。ここでのコツは均等な広げ方(UFOみたい)な形に新品のマントルを広げる事です。

マントルを燃やし マントルにガスを供給

ライター等で色んな方から火を着けまして…ある程度燃え切ったと思ったら「ガス」を注入っ!

 完成写真

完成しましたっ!ちなみにマントルは「周囲から火を着ける~ガス注入」で出来上がった形を、後からはもう変えられませんので本気でどうぞっ!

自炊用品(去年と変わらず)

この後はいつものメンバーで、夜空の下「一人宴会」を開催で~す。

初日は基本の「肉」 旅先でも「半額ラベル」

今晩のメインディッシュはこちらの「豚ハラミ」と「黒豚焼売」(半額)で~す。

野外炊飯器 『よくできました』

飲みながら飯を炊きまして………

「豚ハラミとモヤシ炒め三原の風仕立て」&「黒豚焼売の姿煮」が完成っ!(笑)

さて、明日は何処を走りますかねぇ…

2010年GW 初日(29日)の道程はとりあえず西へ西へ…

2010_04_29_道程

AM5:50に荷物の積み込みやら何やらを終えて出発進行!

天気の方は昨日までの雨が何とか落ち着いて、春用装備でちょうどいい感じ。常磐道は時間も早い事もあって順調に進みまして首都高へ。首都高も3ヶ所程で事故渋滞があっただけで意外と順調な流れ。そう言えば途中で首都高環状線大橋ジャンクションを初めて走ったが、登る側(首都高から東名方面)は結構面白いですな。ただまぁこの調子で下っていく方は、正直あんまり走りたくはないなぁ…前方で何か起きても止まれない&避けきれないような気がするしねぇ。

東名も結構順調でして、いつもの牧ノ原SA(静岡県の中心あたり)で最初の給油だけしてそのまんま突っ走りまして…伊勢湾岸線の終わり辺りからの毎度毎度な渋滞区間をすり抜けでこなしつつ…出発地の日立市から西へ540キロ地点の「土山SA」で最初の小休止。

やっぱ俺の天職って「長距離の運ちゃん」な気がするんだが…(汗)

【土山SA】で溢れるバイク

こちらは「土山SA」のバイク置き場付近。いやぁ軽く20台は停まってますな(喜)

この後は山陽道の「三木SA」で「ぼっかけうどん」を頂いたりしながら午後4時になった事もあり、篠坂PAで今晩の宿泊先を検討開始。ここから西に進む事を考えると…「福山東IC」で一般道へ出て、国道2号経由で広島県三原市の「仏通寺自然公園キャンプ場」ってのが無料で良さそうだな。そんな訳で「三原駅」そばのジャスコで晩飯用食材&酒を仕入れてキャンプ場へ。

GPSのログによると、本日の走行距離915キロとの事。静岡県通過中に結構な雨に降られてパンツに浸水した事以外は順調な初日でした。今後に期待が持てますな(喜)