【水戸市】 らあめん 吟。 「塩らーめん(並盛)」

【水戸市】 らあめん 吟。 塩らーめん(並盛)

【水戸市】 らあめん 吟。 店構え

今週末は、来週に予定されている「ムフフ」なイベント?の準備の為、ツーリングはせずに鹿嶋のベースキャンプへ電車で帰還。日立→水戸→土浦→水戸→鹿嶋神宮と色々立ち寄りながら電車に乗るので「ときわ路パス」を買おうとしたら発売期間外との事で買えず。。。

げっ…相当交通費がかさむ予感…(涙)

まぁまずは水戸での買い物の前に腹ごしらえを。実を言うと、ラーメン屋が結構な軒数ある水戸市内のラーメン屋はあんまり巡っていないってのが正直な所。どうしても週末は遠出しちゃうんで、今日は店の名前は聞いた事あるんだけどまだ行ってない、駅から歩けるお店と言う事でやってきたのがこちら「吟。」。塩らーめんが旨いらしいので、券売機で「塩らーめん(並盛)」をポチッとな。

カウンター席で出来上がりを待っていると、ご近所の家族連れらしき小さな子供連れの家族があれよあれよと2組到着。人気のお店なんですねぇ…などと感じていたら塩らーめんが到着。ん?見た目的には一般的な塩ラーメンとは別物ですね。それではスープから頂きま~すっ!

ほうほう、塩ラーメンの名前から受ける印象との違いはともかくとして旨いですね。舌触り的には魚粉たっぷりの流行のつけ麺のつけ汁と同じ位のざらつきを感じますが、魚特有の臭みが思いっ切り前面に出てる訳でも無いので魚介系が苦手な方でも行けるギリギリのラインかも。お次は麺へ行きますと、中太の縮れ麺で濃いめのスープがよく絡みます。もちっとした食感も自分好みでいい感じ。具はとってもシンプルで、ノリに刻みネギ少々とチャーシュー一切れに味玉半分。具はシンプルですが、スープの味わいが濃いので食べていて全く不満は無いですね。

それから今回は最初から連食を予定していたのでこれ位でちょうど良かったですが、並盛りだとちょっと少なめの量かも。普通に頂くなら大盛りがいいのかな。ドンブリ自体が小さめなので余計そう感じるのかもしれません。

魚介を感じる美味しいお店がこんなに身近にあったとは…もっと早くに伺うべきでした。お隣の席の方が食べていた「つけ麺」らしき物も、この路線のつけ汁なんですかね?やっぱり味を濃いめ(塩辛め)にしてるのかなぁ?等と早くも気になってますので再訪確定だと思います(笑)ご馳走様でしたっ!また伺います!

【日立市】 夜来香 「ラーメン&チャーハン」

【日立市】 夜来香 ラーメン&チャーハン

【日立市】 夜来香 店構え

今日は夕方から雨が降る微妙な天気との事だったので…朝4時頃まで色々やりながら酒飲んで、昼間は寝て過ごしたら…結構いい天気だったような雰囲気が…(滝涙)

そんな訳で、朝飯兼、昼飯兼、晩飯をどこかで頂こうと考えて思いついたのがこちら「夜来香」。存在自体はチャーハンの盛りの良さやら会社のラーメン同好会の同志情報等で知ってましたが、場所については「あそこら辺だろう?」と適当に行った結果…それなりに近所なハズなのに…

実は過去3回程、店まで辿り着けずに今日を迎えております(爆)

今回は市街地図を本気で眺めまして…「回春荘病院前交差点を過ぎて最初の交差点を左…そのあと道なりに右…回春荘病院前交差点を過ぎて最初の交差点を左…そのあと道なりに右…回春荘病院前…」と、ヘルメットの中で唱え続けていたら…

ついに辿り着きましたっ!(爆)

ほほぅ。俺好みの食堂ではないですかっ!ではバイクを路肩に一時的に駐めまして(笑)店内へ。4人掛けテーブル席2つにカウンター席が5席?ってな感じですね。入り口の扉を開いて店内を見た瞬間に自分のやらねばならない事を理解したような気がしまして、冷水器から「お冷や」をグラスに注ぎつつ…

「ラーメンとチャーハンお願いします。」

と、クールに注文完了。初めて訪れた店の扉を開けて給水器まで何の迷いもなく真っ直ぐ進み、お冷やを注ぎつつ注文をする俺ってやっぱ…

ちと格好良くないか?(爆)

そんなどうでもいい妄想を繰り広げながら待つ事数分で「ラーメンとチャーハン」が到着!うむ…確かにこのチャーハンの盛りは単品でも満足出来そうな「小山」ですな(喜)今回ラーメンも一緒に出来上がりましたので、最初はラーメンから頂きましょう。それではチャーハンのレンゲを使ってスープから頂きま~す!

うんうん、こういうスープを懐かしい味って言うんだろうなぁ…と思わせるスープですな。いわゆる醤油スープなんですが、そもそもが複雑な味にする事を全く狙っていないスープなんだろうと思います。…とは言うものの、俺自身が「中学生~高校生」の頃に良く食べていた「駄菓子屋」で出される「スーパーの袋麺」のラーメンとは次元が違う旨さですね(汗)

麺は普通の太さの縮れ麺と呼ぶのがふさわしいのかな。スープが古風にシンプルな事もあり、逆の意味でこれでなくてはいけない麺なのかもしれません。具はナルトにメンマにチャーシュー、結構多めなワカメに刻みネギです。結構、具沢山なドンブリ表面ですね。

そんなこんなでラーメンを頂きつつ、スープを頂いているレンゲで同時に「チャーハン」を攻略しますっ!このチャーハン、量は結構多めなんですが…味付けはラーメン同様全く「とがって」ません。量自体は一般的に言う2人前近くありますが味付けが軽いので結構パクパク行けると思います。量が多いから故の薄めの味付けっぽいですね。先に麺を食べ尽くしたラーメンのスープをチャーハンに良く添えられている「中華スープ」っぽくレンゲで頂くと…まさに「中華スープ」そのものに感じます。こりゃいいや!

…てな訳で、浅漬けのキュウリもボリボリ頂いて完食で~す。「肉入りそば」等の具載せ?ラーメン系も旨いらしいので、今回お店の場所をついに把握した事もあり再訪確定ですな。ご馳走様でしたっ!また伺いますっ!

【北茨城市】 ラーメン利尻 「とんこつ正油ラーメン(こってり)」

【北茨城市】 ラーメン利尻 とんこつ正油ラーメン(こってり)

【北茨城市】 ラーメン利尻 店構え

「茂庭園林道」経由で無事福島県入りしたあとは福島市内をかすめつつ国道349号を南下して、勿来から国道6号入り。何故か昼飯を喰わずに走りっぱなしで夜になってしまったので、北茨城のちょっと久しぶりな気がする「ラーメン利尻」へ。体は結構お疲れモードだが、おなかはペコペコなので「とんこつ正油」の「こってり」を注文。待っている間に飲んでる水の旨い事。今日は暑かったからねぇ。そんなこんなで少々待ちますと注文の一杯が到着。いやぁ、旨そうですね!それではスープから頂きま~す!

う~む、相変わらず旨いですな(喜)

お店の名前から自然に想像出来る、利尻昆布の香りが濃厚なトンコツスープに負けじと感じられるのは凄いですな。こってり具合も程良くて、疲れた身にも意外と優しいスープです。お次は麺へ行きますと黄色い色をした縮れ細麺で、やや強めの腰があるからか太めの麺が好きな自分も好きな麺です。スープとの絡みもいいですね。具はと言いますと、モヤシに刻みネギ、ゆで卵半分にノリ、メンマ、ほうれん草少々にチャーシューです。特にチャーシューが旨かったので、今度はチャーシュー追加で「とんこつ塩ラーメン」を頂きたいですね。ご馳走様でしたっ!また伺いま~すっ!

ラーメン利尻で無事?一杯を頂いた後は、ひたすら南下して日立の自宅へ。いやぁ、朝早かったとは言えちと走りすぎだなこりゃ。まぁ梅雨入り前の思い出作りにはちょうど良かったかな(笑)

2010_06_12_ルート