【白河市】 火風鼎 「手打ネギチャーシューメン」

【白河市】 火風鼎 「手打ネギチャーシューメン」【白河市】 火風鼎 店構え

腹が減った事もあり、吸い寄せられるように白河へ(笑)

ぶらっとやって来てしまって全く下調べをしていないので新店開拓は次回にすることにして、以前食べた事のあるこちら火風鼎(かふうてい)へ。南湖公園の近くの国道沿いにあります。確か前回は「手打チャーシューメン」を食べた気がするので、今回は「手打ネギチャーシューメン」をオーダー。お昼とも夕方とも呼べない微妙な時間帯という事もあって、大して待つ事も無く注文の一杯が到着です。それではスープから頂きま~す!

おっ!?ピリ辛ですな…そうかっ!ネギラーメンだとラー油が振りかけられている事が多いんだった。これはスープだけ飲むよりは麺とネギを一緒に食べた方が良さそうなので麺にいきますと…思い出しましたっ!ここの手打ち麺ってちょっと変わった食感でして…そうだなぁ…ざる蕎麦で言うところの「田舎蕎麦」みたいな食感なんだよな。ツルツルしているのとはちょっと違うけど、だからといってゴワゴワしている訳でもなく。太さはやや太めの中細縮れ麺で、縮れ具合は控えめといった所ですかね。それからこの醤油スープとラー油は良く合ってまして、ピリ辛具合が食欲をそそります。

具は刻みネギ・チャーシュー・メンマにワカメと至ってシンプルなんですが、それぞれの具の量が多め(ワカメは少ないです)なので具沢山に感じます。そして具の中でもチャーシューの存在感が半端でなく、噛みしめる度に旨さを感じられる程良い固さを残した香ばしい厚切りチャーシューが素晴らしい!これは個人的な好みになるかと思いますが、個人的にはこれくらいの歯応えのあるチャーシューが好みだったりするので大満足!

ピリ辛醤油スープとシャキシャキのネギを麺と一緒に食べながら…もちろん完食!これはこれからの暑い季節にピッタリなラーメンですな。そう言えば、地元の方らしきお客さんが皆「チャーシューワンタンメン」を頼んでいたのが気になった。次回は俺も「チャーシューワンタンメン」を頂いてみよう。ご馳走様でしたっ!また伺います。

のんびり近場を流すつもりが…結局

「道の駅 はなわ」の青空

昼頃まで寝てたんだが、梅雨とは思えない程のいい天気なので軽く出掛ける事に。

特に目的地がある訳でもないので何となく国道6号を北上し、国道461号沿いの花貫渓谷をのんびり走ってみたりして…矢祭を抜けて「道の駅 はなわ」で小休止。冒頭の写真はその時の青空。梅雨とは思えない爽やかさ。それから今回キャンプ道具は無しのお気楽仕様。

が…テントを持ってこなかった事をすでに後悔している俺なのであった…(涙)

このまま引き返すのは勿体ない天気なので、久々に伊達市にある「カッパ王国(健康ランド)」にでも泊まるかなぁ?などと考えて更に北上。腹が減った事もあり少々西に位置する白河ラーメンに引き寄せられまして、久しぶりに火風鼎で一杯頂いたのでありました(この様子は別記事にて)。

ここまで来たらせっかくなので那須高原の麓にある甲子温泉にでも浸かっていこうと更に西進。これまた久々に大黒屋の前までやって来たんだが…日帰り入浴は15:00までで入れなかった…あぁ…(汗)こりゃメモっとかないとまたやらかしそうだ。日が伸びているから夕方って気がしなかったんだよな。

ま、大黒屋にこだわらなくっても福島県内には温泉は沢山ある(そもそも近くの新甲子温泉に行けば色々ある)ので、適当に走りながらどこかでひとっ風呂浴びる事にして北上再開。白河まで戻ってきて国道4号に少々乗り、何となく会津若松に向けて国道294号に逸れてしまうのであった。

まぁ天気いいし、気の向くまんまでいいでしょう(笑)

走りやすい快走路を楽しんで会津若松駅前に到着。どこかホテルが空いていたら泊まろうかとも思っていたが、どうやら観光客で埋まっている模様…確かに街中の人出が多い気がするな。ま、今夜はいつもの快活クラブで寝ればいいやという事で、まずは電車でやって来た時も度々お世話になっている「富士の湯」へ。

【福島県会津若松市】 富士の湯「銭湯と言えばコーヒー牛乳」

ちょっとしたスーパー銭湯並の設備ながら、お値段390円というのがココの嬉しいところ。駅から近いんで、電車の乗り換え待ちの時にも便利なのでお勧めです。

のんびりと温泉を楽しんだ〆はやっぱりコーヒー牛乳でしょ(笑)

「快活クラブ会津若松店 ソフトクリームとオレンジジュース」「快活クラブ ミックスピザ」

この後は簡易宿泊所として何度目の利用になるのか分からない程泊まっている快活クラブ 会津若松店へ。晩飯を食べ損なっているのでミックスピザを注文したりなんかして、無料のオレンジジュースやソフトクリームを飲んだり食べたりしながら漫画を15冊程読んだのでありました。普段全く漫画を読まないので、結構快活クラブで過ごす時間は好きだったりする。ま、そりゃそうと…

明日はやっぱり無料開放されている有料道路3本セットをグリグリ走りたいな(喜)

今日のGPSログはこちら。

2012_06_23_ルート

日立のアパートから会津若松まで、ほとんど渋滞知らずの快走路ってのが嬉しいんだよね。

小名浜港づくしの日曜日(その二) ~アクアマリンふくしま見学編~

「アクアマリンふくしま」

そんな訳で、以前から気になっていた「アクアマリンふくしま」へやってきたのであった。青空が広がっていると申し分無いのだが…まぁ今回写真はオマケで魚が主役な筈なので細かい事は気にしない気にしない。

「トド」受付の近くにあったコインロッカーに、ジャケットやら何やら見学には要らなそうな物ををぶち込んで…見学開始っ!どうやらこの水族館は世の中の特殊な魚を展示するのではなく、一般的な魚(身近な魚)を展示飼育しているようでして、見た目的には地味な展示が多い。でも、トドは元気に泳ぎまくってた。思った以上に大きいのね。

「アクアマリンふくしまの潮目の海 イワシの群れ」

サンマの生態水槽(そもそもサンマを飼育しようと真面目に取り組んだ水族館は他に無いらしい)やら鰻の稚魚やら何やらを色々と見た後で、ここ「アクアマリンふくしま」の最大の売り&魅力でもある「潮目の海」の展示(大水槽)へ。

いわき沖というのは北はオホーツクからの寒流「親潮」と南はフィリピン沖からの「黒潮」が文字通りぶつかる「潮目」に位置していまして、年間を通して魚が集まる地域柄。その豊かな海の近くで起きたのが皆さんご存じの福島第一原子力発電所の事故である。

暫くぼけ~っとイワシの群れを眺めていたが…人間の事情とは関係無く海を泳ぎ続けている魚達に人生のロマンを感じる俺なのであった。

なんてったって…旨そうだしねぇ…(オイッ!)

「アクアマリンふくしま アフリカ・シーラカンス(剥製)」

写真はシーラカンスの剥製。舐める様に全周方向から見てみましたが、そもそもが結構でかいのね。写真を撮った魚以外にも、飼育が難しいとされているサンマやら、最近数が減ってしまって高騰が続いている鰻の稚魚「シラスウナギ」や南国の鮮やかな魚達など見所沢山です。

ただまぁ水族館は暗いので…まともに撮れなかったってのが正直なとこでして…(汗)

そんな訳で、興味のある方は是非一度アクアマリンふくしまに実際に行ってみて下さい。

「アクアマリンふくしまの釣り堀」「アクアマリンふくしまの釣り堀の脇には釣った魚の調理場がある」

この水族館、見学コースの最後に釣り堀があって、自分で釣った魚をフライにしてその場で食べられるあたりが一風変わっているよな。

この後は待望の「アクアマリンふくしま バックヤードツアー」に参加したりしたのだが、その様子は次の記事にて。