ひたち海浜公園のコキアなど

「ひたち海浜公園 みはらしの丘 コキアの紅葉」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)

なんだか風邪をひきそうな雰囲気を感じたので昼過ぎまで寝たあとで「ひたち海浜公園」へ。2週間前に来た時はまだ染まりはじめでしたが、コキアがいい感じに紅葉してました。こりゃいいや。夜にコンサートがある&無料開園日という事もあり沢山の人出で賑わってました。

「ひたち海浜公園 みはらしの丘 コキアの紅葉」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)

丘の上から見下ろすとこんな感じ。部分的に茶色くなり始めているので今週が見頃ってな感じでしょうか。

【茨城県ひたちなか市】 ひたち海浜公園 「奥久慈しゃものステーキ」【茨城県ひたちなか市】 ひたち海浜公園 「もちもちかまぼこ揚げ」

【茨城県ひたちなか市】 ひたち海浜公園(すみよし) 「那珂湊焼きそば(ソース)」【茨城県ひたちなか市】 ひたち海浜公園 「ストロベリーミックス」

コキア見物の後は入り口近くの売店でつまみ食い。奥久慈しゃものステーキ・もちもちかまぼこ揚げ・那珂湊焼きそば(ソース)・ストロベリーミックス。

何だかんだで結構喰った…(汗)

【茨城県大洗町】 海鮮どんぶり亭 「海鮮浜焼きセットの定食」【茨城県大洗町】 海鮮どんぶり亭 店構え

ひたち海浜公園を後にして、軽く走って大洗の海鮮どんぶり亭へ。海鮮浜焼きセットの定食を。写真+どんぶり飯と味噌汁にジャコと小鉢付きで予想以上に量が多いです。左からハマグリ・イカ・ホタテ焼き。晩飯として十分なボリュームでした。ご馳走様でしたっ!そういえば、そろそろ「あんこう汁(どぶ汁)」の季節ですね。

仙台ツーリング ~ゲストハウス梅鉢・山形・日本海・新潟・喜多方・日立編~

秋、2回目の3連休の最終日も最高の天気なのでありますっ!

そんな訳で、今回お世話になった「ゲストハウス梅鉢」さんの写真を少々。家に戻ってからお世話になった宿やらキャンプ場の写真を全く撮っていない事に気が付く事がさんざん続いたので…今回は何とか忘れずに撮りました(笑)

「ゲストハウス梅鉢 シンボルマーク」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)梅鉢さんのシンボルマークが映える1階ロビー。無料の朝食のパンをトースターにて焼いているの図。もちろん今朝も「大英帝国産」のダージリンを頂きました。やっぱ旨いよなぁ。

「ゲストハウス梅鉢 中庭」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)こちらは建物全景。石の向こうに見える右の中庭でくつろいでいる方々は昨夜色々とお話させて頂いた九州からいらした先生方です。

結構早めに身支度が整ったので、1階ロビーの皆様方に挨拶をして出発!昨夜色々と話をした同じバイク乗りの方が持っていた「NATO軍正式採用のシュラフ」が活躍しそうな季節がやって来ましたな。キリッと締まった朝の空気がたまりません!

今日は日立の家に戻る事は決まっているので、実はどう走ろうかと正直悩んでいた。時間は結構あるので紅葉の下見も兼ねて一旦山形側へ向かい、蔵王エコーラインで白石へ戻ってきて南下するイメージで国道286号を西進開始。

途中「釜房湖」あたりまでは晴天だったんだが、山形への県境が近づくにつれ怪しいお天気に…(涙)あれっ?山形方面は天気悪かったの?行き先変えようか…と思いつつ、結局は旧道経由で宮城県と山形県の県境に位置する笹谷峠へ。

笹谷峠も今イチの天気ではあったが…んん!?山形方面は…晴天ではあ~りませんかっ!(喜)

な~んだ…山の上に雲が出来ていただけの事ですかっ!

そんな訳で一気に気分がハイテンションになりまして…(アホ)…普段ならブッちぎる前を走る車と一緒にのんびり峠道を下り切り山形市内へ。市内へ近づいた時はまだ朝9時過ぎだったので、勢いそのまま国道348号~国道287号~国道113号へ…

このまま自分がどうするつもりなのか良く分からなくなった頃合いで「道の駅 いいで」に到着。のぼりに「いも煮」とありますな。これを待ってましたよっ!

【山形県飯豊町】 道の駅 いいで 「いも煮」  【山形県飯豊町】 道の駅 いいで 田中屋 「米沢牛コロッケ」  【山形県飯豊町】 道の駅 いいで 田中屋 店構え

 まずは山形県民の愛してやまない「いも煮」を頂きま~すっ!

…旨~~~いっ!(喜)

 醤油ベースではあるんでしょうが味自体は結構薄め。だけれどもゴロゴロと入っている里芋に大根、味の染みたコンニャクに牛肉…そしてシャキシャキのネギがアクセントになって素晴らしい仕上がりっぷり!

山形名物の玉こんにゃくももちろん旨いが、この時期の「いも煮」を食ってこその山形だと断言出来る旨さだよ!

ハフハフ言いなが食べ終わり、道の駅で見つけたのは「米沢牛コロッケ」。こちらも頂きますか…といった感じで当初はあんまり期待せずにパクッと行った(何でソースが無いんだろう?と実は思っていた…)

…ソースいらねぇ~っ!(旨)

揚げたてって事もあるんだろうが、ホクホクのコロッケは絶品だっ!みんな受け取った瞬間にかぶりついていたが、気持ちが良く分かるよ(笑)そんなこんなで旨いものを頂き、晴天の下にさらされたんでは向かう先は一つ…

やっぱ日本海でしょう!(笑)

程良く流れる国道113号を西へ進みまして…やって来ました日本海っ!沖合には天然ガスの掘削プラントも見えた。

「新潟県胎内市 晴天に恵まれた海岸線」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)~ただただ、素晴らしい晴天に感謝です~

この後は小樽へ向かうフェリー乗り場で少々黄昏れたりなんかして、国道49号経由で帰還モードへ。結構遠いねぇ(笑)

【新潟県阿賀町】 道の駅 阿賀の里 「天ざるそば(大盛)」  【新潟県阿賀町】 道の駅 阿賀の里 店構え

 途中、阿賀の川ライン下りの乗り場も兼ねている「道の駅 阿賀の里」にて「天ざるそば(大盛)」を。10割蕎麦という事で、透明感溢れる旨い蕎麦でした!天ぷらも旨かったんですが、付け合わせの刺身コンニャクが「生」感たっぷりでこれまた旨かった。これを名物に出来そうな旨さだったよ。蕎麦湯も頂いて…ご馳走様でした!

この後は喜多方で新規開拓のラーメン屋で一杯頂きまして(この様子は別記事にて)、高速走れば速いだろうなぁ…という誘惑を初志貫徹?で振り切って、仙台から全て一般道で日立のアパートへ帰宅。

いやぁ…天気の良さが味方してくれたのはもちろんだが、いい3連休になったよ。お世話になった皆さん…本当にどうも有り難う!

今回のGPSログはこちら。良い子は真似してはいけません。いい歳こいて走りすぎだろ?(笑)

2011_09_25_ルート

筑波宇宙センターでツアー見学(宇宙ステーションコース)に参加など

平日休みの3連休初日がやってきた。実を言うと今回の3連休、祝日までもがシフトされる事に気付くのが遅れ…何故か中日の2日目から青森旅行の予定を組んでしまっていたりする。初日の今日は何をしようかと考えて…出た結論が「筑波宇宙センター」見物。

最寄りの高速ICを確認しようと「筑波宇宙センターのHP」を見たら、何と平日限定の「ツアー見学」がある事に気が付いた。平日の場合は「宇宙飛行士コース」ってのと「宇宙ステーションコース」がある様で、それぞれ「宇宙飛行士養成エリア」と「きぼう運用管制室」の見学が出来るのが売りらしい。

今まさに最後のスペースシャトルが国際宇宙ステーションにドッキングしている事もあり、ターゲットは「宇宙ステーションコース」に決定!要電話予約という事なので電話をすると…空いてましたっ!(喜)そんな訳で、高速道路(これまた無料です…申し訳ない)を使って、筑波宇宙センターへ喜び勇んでやって来た。冒頭の写真は屋外展示の実機のH-IIロケットです。デカイっ!

そして…「つくば市」暑すぎるって!冗談抜きにっ!(汗)

で、日差し共々とっても暑かったので、まずは筑波宇宙センターの食堂で腹ごしらえ。食堂は管理区域内にあるので、事前に見学受付の側にある食堂利用受付で手続き(11:30~13:30)が必要です。

   

最初は限定の「天の川カレー」を食べようと思ったんだが残念ながら売り切れだったので、冷やし宇宙担々麺(大)を頂きました。ちなみにこちらの食堂のメニュー、無理矢理?宇宙系になってるのはこの2品だけです(笑)

「めぐりあい宇宙ー麺」とかは無いのでご安心を。(これは宇宙系と言うよりはガンダム系か…)

社食系では十分旨いと思える一杯というか一皿を頂いた後、ツアーまで1時間少々ある事もあり…まずは成り行きで企画展示&ミュージアムショップへ。

こちらはスペースシャトル引退後、実質的に国際宇宙ステーションとの「人」の行き来はソユーズのみとなる、そのソユーズの帰還カプセル部分。中を覗き込みましたが結構狭いです。展示されていたのは三人分ではなく二人分の座席しか無かったような気がするので、結構古い物なのかも。つくばの科学万博で展示されたものらしいんだが…それなら古いってか?(汗)

こちらは世界初の宇宙飛行士「ユーリイ・ガガーリン」の等身大パネル。「地球は青かった」で有名な方だが、パネルを見た瞬間の印象は「えっ!?小さい…」との印象。色々な条件と共に、身長158cmが宇宙船の物理的な限界に都合が良かったそうな。

ソ連時代の宇宙開発のパネル&展示品を見たりしつつ、北海道大学の博物館で買った「アストロ・トイレットペーパー」を見つけたので追加購入。実は1個しか買っていなかった関係で使うと無くなってしまうのでどうしたものかと思っていたんだが、これで1個は気兼ねなく使えるよ(笑)

ツアー見学までまだ時間があったので、スペースドームなる施設を見学。本家の展示館なだけに人工衛星だらけ。実物大の衛星(国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」もあります)が11機程と、縮小模型が大量にあります。ざーっと見学したんですが、ツアー見学に参加される方は「ざーっと見学」する位が丁度いいみたい。何故かと言いますと…

こんな感じに「ツアー見学」にも含まれてまして、職員の方から見どころや衛星の各種豆知識を解説してもらえます。この解説を聞いた後でもう一回歩いて回ると、更に深く見学する事が出来るのでおすすめです。最終の15:00開始のコースでも、ツアー見学終了後に50分程見て回る時間はありましたので是非。

この後は、ツアー見学前・ツアー見学中・ツアー見学後の写真をごちゃ混ぜで御紹介。

   

NASAの宇宙服がありまして、後ろから顔を出して記念写真が撮れる様になってます。ヘルメット部分は内側にミラーシールドが組み込まれているあたり、今自分が使ってるヘルメットと似てる気がするな。それにヘルメットにライト付けとけば、一目でキャンプ系ライダーと分かっていいかもしれない。付けてみっか?(笑)

   

こちらは古川宇宙飛行士が作業をしている&最後のスペースシャトル「アトランティス」がドッキングしている事で今ホットな、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大モデル。操作パネルの各種スイッチには、無重力状態で不意に体が触れても切り替わったりしない様に保護用の金具が取り付けられています。で…パネルを眺めていると「Ground use only」と書かれたコネクタを発見。これってやっぱり「デバッグ・ポート」なのかな?職業柄気になってしまう(笑)

こちらはスペースシャトル退役後、国際宇宙ステーションへの物資輸送を担う「こうのとり」です。実際に目の前にあるとその大きさに圧倒されます。これを精密にコントロール出来るってんだから驚きだ…

「LE-7Aエンジン」と「LE-5エンジン」の実物もあります。LE-7Aエンジンは、これひとつでジャンボジェット機1機分(ジェットエンジン4台分)の推進力を発生するってんだからこれまたスケールがでかい。そう言えばGWに下調べ無しで行こうとしたら辿り着けなかった「能代ロケット実験場」の住所が分かったので、今度行ってみようと思ってる。

写真の最後は日本の歴代液体燃料ロケットの縮小模型。大型化が進み、それと共に宇宙へ送り込める衛星も大型化してきました。ちなみにこの記事の冒頭の写真、屋外展示の実物のロケットは右から3番目の「H-II」です。

ツアー見学(宇宙ステーションコース)では、実際に運用している「きぼう運用管制室」を後ろ側からガラス越しに見学しました。(写真撮影は一切禁止なので写真はありません)。正面の大きな3つのモニターに、各チーム毎にグループで座っているのはまさに管制室。映画「アポロ13」の管制室を少し小さくした様な感じと言いますか。管制室の座席配置・説明はJAXAの紹介ページに詳しく紹介されてますので、興味のある方は是非。「運用管制チーム:「きぼう」を支える体制 – 「きぼう」日本実験棟 – JAXA

半日程でしたが「筑波宇宙センター」を堪能させて頂きました。いやぁ…前から気にはなっていたんだが、平日休みになってホント良かったと思える充実した時間を過ごす事が出来ました。色々ご説明頂いた職員の方をはじめ、皆様有難うございましたっ!

この手のものに興味のある方はもちろん、そうでない方にもおすすめ出来る場所です。子供ももちろん楽しめると思うんで、夏休みに御家族で是非!