【喜多方市】 アジアン食堂 「昭和ゴールデン+チャーシュー」

【喜多方市】 アジアン食堂 昭和ゴールデン+チャーシュー

【喜多方市】 アジアン食堂 店構え

蔵美で久々に喜多方ラーメンを頂いた後、すぐさまもう一杯頂く事に(笑)

去年伺った時「平成ガッツ+生ニンニク」を頂いたら喜多方ラーメンらしからぬ一杯が出て来た(あれはあれで美味しかったんですが)&デジカメの電池切れの為、訳の分からないイラストでごまかしてしまった「アジアン食堂」にやって来ました。今回は一番シンプルであろう「昭和ゴールデン」にチャーシューをトッピング。いわゆる「チャーシューメン」を期待して注文しまして…待つ事数分で到着です。こちらのお店も「チャーシュー」の載せ方と量が喜多方流ですなぁ(喜)それではスープから頂きま~す!

おぉ…これは旨いではありませんかっ!あっさりめな醤油スープながら鶏の旨みがタップリです。うわぁ…最初にこいつを頼むべきだったなぁ…(汗)お次は麺を頂きますと…もちろん中細の縮れ麺、スープに負けずこちらもいいですね。適度な腰があっさりスープと良く合います。この後は溢れんばかりのチャーシューにかぶりつきながら時折メンマを頂きま~す。こちらの一杯、具はいたってシンプルでチャーシューにメンマに刻みネギです。チャーシューはある程度噛み応えのあるタイプで、食べている時の満足感は最高です。

いやぁ~九州ツーリングの最後の食事が喜多方ラーメンになるとは思っても見なかったですが、食べて良かったと本気で思える一杯でしたっ!ご馳走様でした、また伺いますっ!

【喜多方市】 蔵美 「らーめん」

【喜多方市】 蔵美 らーめん

【喜多方市】 蔵美 店構え

毎度毎度の「喜多方市役所」へバイクを駐めまして、市内を散歩開始。軽く書いてはいますが…「坂内食堂」&「松食堂」の待ち行列が大変な事になっていますっ!

…そんな訳で…この2軒は即候補リストから消去っ!(爆)

どの店に行きますかねぇ。そうだなぁ…喜多方ラーメンを食べに伺ってちゃんと喜多方ラーメンを頂いていない某店があるので、そこは必ず行くとすると…市役所西の大通り沿いのどこかで頂きますかねぇ。

そんな訳で喜多方を軽く散歩しながら見つけたお店がこちら「蔵美」。何となく駐車場が無さそうな気がしますが、歩きの人間にとっては最高な立地条件かな?(駅からは結構遠いかもですが…)

チャーシューメン等々は売り切れとのことで「ラーメン」を注文。さて、どんな一杯が出てくるんでしょう。しばらく待ちますと「ラーメン」が到着で~す。ん?喜多方ラーメンって、見た目こんなに濃い感じのスープだったっけ?等と思いつつ「スープから頂きま~すっ!」

うんうん!この感じっ!醤油ラーメンと呼ぶ程ダイレクトな醤油では無く、鶏と何か(爆)のエキスを感じるやや濁ったスープ。旨いスープですな!お次は麺に行きますと…結構細めな縮れ麺。ただ手打ちとかでは無さそうな、平均的な仕上がりの機械的な麺。う~ん、ちと気をつけないといけなさそうなのは、自分の中で「佐野ラーメン」(白河ラーメンもかな?)と「喜多方ラーメン」のイメージが「こんがらがって」しまっていそうな点。もしかすると喜多方ラーメンの麺って本来的にこんな感じだったかもですねぇ(汗)長い冬の間に、印象がおかしくなってるかもです。

具の刻みネギと太めのメンマに、一般的な印象としては「やや厚め」に切られたチャーシュー2枚は、まさに喜多方ラーメンのイメージそのもの。丼ごとスープを頂きまして…もちろん完食です!

スープ表面の脂の少なめな、誰に対しても優しそうな一杯でした。お年寄りがいらっしゃるグループでも、こちらのラーメンなら問題無くお薦め出来そうなお店ですので是非食べてみて下さいませ。機会が有ればまた伺いますっ!ご馳走様でした!

【喜多方市】 あべ食堂 「中華そば」

【喜多方市】 あべ食堂 中華そば

【喜多方市】 あべ食堂 店構え

坂内食堂から徒歩数分の、こちらも朝早くから開店していることで有名なあべ食堂へ。朝7:30の開店時間前に、店が一杯になる位のお客さんが来たようで、開店時間前にも関わらず前のお客さんが出てくるのを待つ状態に。大人気店ですね。

坂内食堂はほとんど観光客で埋まっている様に感じますが、こちらはあきらかに地元の方々で埋まってます。朝っぱらからビールを飲んでる方々が3テーブル。。。

「くっ…俺も飲みてぇ~っ!」(爆)

飲んでいらっしゃった地元の方らしきおじさま2名が、おみやげ用ラーメン10箱という大量の荷物を持って帰られた。何やら今日、家にお客さんが来るとか言っていたような気が。何気なく小さな「おみやげコーナー」に目をやると…『あべ食堂オリジナル中華そば(生) (5人前) 1000円』とな…

…ほうほう、一食分200円は安いんでは?等と軽く考えた俺様ではあるが…あれっ?さっきのおじさま方は10箱買ってったよ?…それも生麺…

「…げっ…おみやげ50人前ってかぁっ!?」(爆)

さすがは喜多方、スケールが違うなぁ…等と「ボケ~ッ」と考えていたら、注文した中華そばが登場。たくあんが添えられてるあたり、名前に違わず食堂的ですね。

ではさっそくスープを一口。ふむふむ、さっき坂内食堂で頂いたのが「塩」ラーメンに属するとすれば、こちらはスープの色からして当然ですが「醤油」ラーメン系ですね。ただ、東京ラーメンで言うところの醤油ラーメンほど「醤油!」ってな主張は無いです。ま、難しい話はともかく…

「こってりスープ 旨っ!」(喜)

写真では判りにくいかもしれませんが、意外とアブラこってり系です。麺は坂内食堂よりもしっかり太め。チャーシューはトロトロではなくて、良い意味で噛む楽しみの残っている状態でした。それからネギが絶妙な量乗ってます。箸休め的な存在ではありますが、メンマと一緒に頂くと良い感じです。

んでもって、坂内食堂とあべ食堂を、連ちゃんで食べてみて感じたのは…この2店、喜多方ラーメンのくくりで一緒にくくっては本来いけない別物ですね。