那珂湊を散歩など

特徴的な麺の那珂湊焼きそばを頂いた後は那珂湊を散歩。上の写真は那珂湊第一高校そばにある「那珂湊反射炉跡」。以前行った事のある伊豆の「韮山反射炉」とは違ってこちらは再建された物と言う事もあって、まったくもって観光地化されていない場所だった。でもまぁ保護用の鉄枠で覆われていない分、本来の雰囲気はこっちの方が分かりやすいのかも。それにしてもいい天気だ。

この後は那珂湊おさかな市場で生カキを。

     

ここに来て毎回思うのは材料としての魚類は安いんだけど…その場で手軽に食べられるイカ焼きとかが何故か高いんだよなぁ…(汗)ちなみに生カキの値段は良心的。どことなく長渕剛っぽいお店の方が、お客さんが来るとその場で剥いてくれます。そんなこんなで「チュル」っと頂きました。市場の雰囲気も手伝ってとにかく旨いです。この後は市場をぐるっと回りながら、試食の「あん肝」のまったりとした舌触りを楽しんだりしつつ…最終的に那珂湊駅へ。

そう言えば、那珂湊おさかな市場は結構バイクツーリングの皆さんも来る場所でして、リアシートに発泡スチロールの箱をくくりつけて帰っていく方も多いです。リアにハードケースを付けている方はハードケースに入れたくなると思いますが…汁が漏れると魚の生臭い匂いが思いっきり付くのでやめといた方が無難かも。

もちろん俺は過去に…うっ…(涙)

【茨城県ひたちなか市湊中央】 すみよし 「焼きそば(ソース・大)」

3連休の最終日は見事な晴れ模様。今までの俺であれば、どれだけ前日ショボイ過ごし方をしていたとしても、それを上回る勢いでバイクでカッ飛ぶシチュエーションではある。がっ…今回に関しては…まだシートが出来上がっていないんだよ。。。

注)故意に作業をしていない「八百長疑惑」発生中…(爆)

そんな訳?で今日の予定を考えた所…那珂湊を散歩した後、水戸にある茨城県近代美術館に行って、大洗の渡来人で一杯頂いて帰るのが良さそうな気がしたので…まさかの「ときわ路パス」3日連続購入。

…そんなこんなで出発駅はいつもの大甕駅。普通電車に少々揺られて勝田駅からは「ひたちなか海浜鉄道湊線」へ。暖かな日差しを受けながら「ほどほど」のお客さんを乗せて走る一両編成の列車は、それだけで画になる風景ですね。

那珂湊駅改札で今回も観光マップと時刻表等を頂きまして…「那珂湊やきそば」のお店を探してみると…あれっ?焼きそば屋なんて一軒も載ってないなぁ…と思っていたら「すみよし」というお店が「那珂湊やきそばの老舗」として紹介されているのを見つけたので訪問で~す。那珂湊の魚市場へ向かう皆さんとは「最初の信号」でいきなり違う方向へ歩き始めまして(笑)10分位歩いたところで「すみよし」を発見です!

なるほど、こちらは料理屋さんな訳ですな。「本日この時間「焼きそば」は持ち帰りだけです!」という札?にもちろん納得の上で入店し、「焼きそば大(ソース)」を注文しました。

…5分位待って無事「持ち帰り」の焼きそばを受け取りまして、どこで食べるか考える訳ですが…すぐそばに見えた「湊公園」で食べる事に。

太平洋が眼下に広がるこんな絶景の公園のベンチで「那珂湊焼きそば」を頂きま~す!

モグモグ………むほっ!この歯応えの麺は…富士宮焼きそば以外では味わった事がないですな。それから麺には紅ショウガが事前に混ざっていまして、白い麺に紅い跡が印象的。いやぁこれはもの凄く食べ応えのある麺です。モグモグ…これって二郎系よりも歯応え強し!

それからソース焼きそばのしっかりした味付けの割には麺の色が薄いですが、これは麺を蒸した時に味を入れてるんですかね?見た目は「塩焼きそば」なんですが、味わいはまさしく「ソース焼きそば」です。それから「すみよし」の大盛りは…一般的には多すぎるかもですね(汗)これなら普通でいいかもです。

ご馳走様でしたっ!

「凍結した袋田の滝」見物

真壁のひな祭りの記録をまとめたりしつつ、酒を飲みながら録画しておいた「沈まぬ太陽」を見ていたら…なんと朝になってしまった(汗)

このまま寝てしまうと確実に夜になってしまうので、無理矢理出掛ける事に。昨日と同じく「ときわ路パス」を買って始発で水戸まで行きまして、水戸から6:20発の水郡線に乗り込んで常陸大子駅へ着いたのが7:45。

うっすらと雪化粧をしていて、結構いい雰囲気になってました。改札外のそば屋でそばを食べた後は雪の積もった駅前のSLをしげしげと眺めまして…

このまんま走り出して欲しいなぁ…等と思ったりしながらお隣の袋田駅まで戻りまして、袋田の滝までの路線バスに乗ろうとするものの…

…始発まで…あと2時間30分…(爆)

いくらなんでも無計画すぎたか(汗)まぁ袋田の滝までは3キロ程らしいので、のんびり歩いて行きました。駅から国道へ出るまでの坂道が少し急ですが、それ以外はこの地域とは思えない程穏やかな行程ですので散歩にピッタリですな。のんびり歩いて、滝の入り口までの時間は40分位と言ったところでしょうか。

そんなこんなで袋田の滝の観瀑台に辿り着き…凍結した滝を眺めると…凍結具合は8割位ですかね。中央部分は凍ってますが、左右の端っこはそれなりに水が流れてます。観瀑台上から写真を撮ってはみたものの完全に逆光&雪が舞っていてまともに撮れなかったので、吊り橋から撮ったのが冒頭の写真です。今回わざわざG1を持って行ったにも関わらず、何故かコンパクトカメラの「A1100IS」でしか撮っていない理由は…

この時、「己の肉体が未だアルコールの支配下にあった故」と思われます(爆)

観瀑台の上も含めてわずか15枚程の滝の写真を撮った後は、再び歩いて袋田駅へ。

…その後気が付いたら水戸駅でして…次に気が付いた時は「ときわ路パス」北限の大津港駅のホーム上でして…次に気が付いた時はお腹が痛くなって途中下車した「常陸多賀駅(トイレ)」でして…次に気が付いた時は…自宅のベッドの上で寝てました。(PM3:30頃)

こんな感じに過ぎていく…「駄目人間の週末」なのでありました…

唯一褒められるのは、こんな車内広告を見つけて撮っている事かなぁ…   ~明日へ続く~