【日立市】 たんぽぽの詩 「たんぽぽラーメン」

【日立市】 たんぽぽの詩 たんぽぽラーメン

【日立市】 たんぽぽの詩 店構え

またしてもグダグダな週末を送ってしまった為、明るいうちに水戸のブックオフへ。国道6号と国道50号バイパスの交差点近くのブックオフで「スタイルシートの解説本」無いかなぁと探してみると…ありましたっ!「できるホームページスタイルシート入門」って、そのまんまのタイトルだな(笑)タグの解説本もあるにはあったが、発行年が古い物ばかりだったので今回はパス。まぁタグを駆使してって訳では無いんで、買わなくってもいいのかも。ついでにコンピューター関連以外のコーナーを見てみると、グルメ本コーナーに茨城ラーメン本を発見!半年位前に「BOOK OFF Online」で30冊位ラーメン本買った時は、栃木やら新潟のラーメン本は在庫があったのだが、何故か我らが茨城のラーメン本の在庫が全然無くて実は持っていなかった。まぁ茨城の掲載店に行くと大抵読めるように置いてあったりするので何とかなってはいるのだが、せっかくなので買うことに。「茨城のうまいラーメン1・2」と「ラーメンマップ茨城①」が手に入ったのだ。

「スタイルシートの解説本」より嬉しいぞっ!(爆)

買い物を無事終えたので、当然の如く晩飯がてらにラーメン屋へ向かうわけだが…茨城県庁のそばにある「らぁめん天天」の店の前を通るも開店しておらず(家に帰って確認すると、夜の部の開店時間を30分間違えてた可能性高し)。ひたちなかの国道6号沿いの「ながせ家」の前にたどり着くもこれまた閉まってる。。。東海村の「椿家」に行こうとしたら何故かたどり着けずに国道245に出てしまい、勢いで日立の「芳月」に行ってみるものの。あ…日曜定休日だったよね(涙)う~ん、牛丼でも喰って帰っか?と思ったりもしたのだが、そうだ!「たんぽぽの詩」があるじゃんかっ!てな訳でこちらのお店へ。危うくラーメン難民になるとこだった。

こちらのお店一番人気は「ごまみそチャーシュー」との事で自分もこの鉄板メニューしか喰った事が無かったのだが、せっかくなのでお店の名前を冠した「たんぽぽラーメン」を頂くことに。ラーメン屋と言うよりは喫茶店の厨房みたいな狭い空間で作られた一杯が程なく到着。それではスープから頂きま~す!説明するのがちと難しいスープでして、中身?は醤油ラーメン(若干味噌っぽい)で、表面は味噌系の膜が張ってます。だからレンゲで表面をいじると色が変わるんですよね。「ごまみそ」のスープも旨いですが、こちらのスープもいけますね。麺は「真空たまご麺」なる物で、真空の効果の程は正直言って自分には分からないんですが(汗)

たまご麺なのは確かです(爆)

結構コシの強めの麺でして、これより行きすぎると「冷やし中華」の麺みたいになっちゃうんじゃないかな?ってな気がします。絶妙な腰の強さですな。具は、ワカメ・メンマ・煮卵半分・チャーシュー1枚・コーンに刻みネギです。「ごまみそチャーシュー」とかは結構なお値段になってしまうんですが、この一杯だといつも感じる若干の割高感よりもむしろ割安感を感じる位です。ズルズルと頂きましてもちろん完食。旨かった~。何となく他店には無い味を醸し出すお店ですので、お近くに立ち寄った時は皆様是非一度!

【ひたちなか市】 博多ラーメン とんこつ家 「豚骨らーめん まる」

【ひたちなか市】 博多ラーメン とんこつ家 豚骨らーめん まる

【ひたちなか市】 博多ラーメン とんこつ家 店構え

夜から朝まで遠隔サーバの設定やら各種デバッグやらを自宅でやっていたら、さすがに「嫌に」なってきたので、ご近所の未訪問店をピックアップ開始。う~ん…気になっているお店は水戸を中心としてたくさん有るんだが、このへんてこりんな時間帯でもやっているお店って少ないよなぁ…それに日曜日だし。。。

どこか無いかなぁ…(俺の大好きな「ドトール」と「ラーメン屋」を探してる。。。)と色々調べていたら、ひたちなかの「とんこつ家」が通し営業なのに気が付いたっ。そうそう!前から気になってたお店だし、ちと行ってみっかっ!?(喜)じゃ、ラーメン喰い終わったら水戸内原のイオンモールのドトールでコーヒー飲みながら文法学習再開なのだっ!(喜)

そんな訳で『「PHPによるWordPress」カスタマイズブック』という、出張がてら手に入れた本を読む場所を求めつつ国道245を南下し、ひたちなかの「とんこつ家」駐車場へ到着。

駐車場にたどり着く前は「業務スーパーのそばにある店」と紹介すればいいかなぁ?と感じていたのだが、駐車場の敷地内に入った瞬間…「豚骨臭に誘われろっ!」と言ってみたくなる位の豚骨臭を「フルフェイスのヘルメット越しに堪能」

こっ…これは期待出来ますっっ!(喜)

駐車場の整備状況が良くない的な情報を見た事が有りますが、私のような「バイク野郎」的には店の前の歩道の段差さえクリアすればあとは余裕でしょ。(あの程度の砂利駐車場に文句を言う「自動車」野郎は「ダメ野郎」だが、あの程度の砂利駐車場に文句を言う「バイク野郎」は更に『ダメ野郎!』だろ)

心地よい「豚骨臭」に包まれながら店内へ。テーブル席が結構多かった(空きだらけ)ものの、今後一人で訪れる事が多いと思うのでカウンター席へ着席。一応メニューを見ながら…やっぱこれしかないでしょっ!

「豚骨らーめん まる」

時間帯はもとより、博多ラーメン屋ですから………はい!すぐに来ましたっ(笑)豚骨臭に包まれながら、お店自慢のトンコツスープを頂きますっ!

う…旨いっっっ!

豚骨ラーメンの直球がビシッと私の未熟なミットに突き刺さりましたっ!

くはぁ…豚骨ラーメンの真の姿を見せつけられてる気がするなぁ。。。

この後もう一件行こうと思っていたので全部飲み干してしまったが…今度来たときは「替え玉」頼んでもう少し楽しみますっ!

このお店、もっと早くに来ておけば良かったっ!!!

【水戸市】 麺屋 荒井 「らーめん(野菜中盛り&ニンニク)」

【水戸市】 麺屋 荒井 らーめん(野菜中盛り&ニンニク)

【水戸市】 麺屋 荒井 店構え

正月明けからのブログの下書きが5件位たまってるんだが、今日のを先に書いちゃおう。

昨日会社の同僚と「麺屋 荒井」の「二郎」度?が話題になったのだが、俺は店の存在は知っていても行ったことが無かったので、話を聞くだけで終わってしまった。どうやら「二郎」していると言う意見と「二郎」していないと言う意見に真っ二つに分かれているらしい。。。なるほど、二郎とこの店の違いが争点になってる訳ね。そう言う事ならこの俺に任せてもらおう。ついでに俺はこれを機に

「違いの分からない男」から卒業するのだっ!(爆)

こちらに伺うきっかけはこんな感じでして、目覚めた時間が遅かった事もあり夜の部へバイクで訪問。国道50号バイパスから少々南に行った場所なので難なく到着。

ってかあまりにも難なく着いた関係で

まだ開店1時間前…(爆)

あまりに早すぎるので近所のコンビニの立ち読みで無理矢理時間を潰して、開店15分前位から店の前のベンチで開店待ち。程良く体が冷えた所で開店しまして、自販機で「らーめん」の食券を購入。切符みたいな普通の紙が出てきますが、ここは是非色付きのプラスチックの食券にして欲しい所。でないと「二郎」と違う訳でして。。。ってか、こう言う内容の違いを求められている訳じゃないんだろうけど(爆)

んでもってカウンター席に座りまして食券を出しますと聞かれるのが「野菜の量はどうしますか?」と「ニンニクはどうしますか?」なんですが…これもやっぱり完成寸前に聞く形にして欲しいところ。でないと二郎とは違う訳でして…

ん?そんな違いもどうでもいいってか?(爆)

店に一番乗りだった事もあり程なく注文した「らーめん(野菜中盛り&ニンニク)」が到着。ビジュアル的には確かに二郎系ですな。では細かい所を確認しながら攻略しますか。まずは野菜を箸とレンゲでかき分けて無理矢理スープから頂きます。スープは…豚骨醤油の美味しい仕上がり。ですが二郎と比較するとなると…

「あえて言おう…別物であると」(C)ギレン・ザビ

何が違うって、このスープあんまり乳化してないもん。それに器が黒色な関係で余計に薄い色に感じるのかも。ただまぁ、あくまでも「二郎との比較」の話としてはそうだと言うだけで、これはこれでいいんじゃないかなぁ。

お次は多少は減らさないと麺との位置を入れ替えられない状態の大量の野菜。スープとの境界あたりの野菜をパクつくが…モヤシだらけでキャベツが少な過ぎで、これまた二郎とは別物。これはこれで…と言いたい所だが、もうちょっとキャベツの割合を増やさないと単なる増量剤的な存在になっちゃう気が。キャベツって淡泊なモヤシと違って甘みがあるからね。

んでもって麺なんだが、これは二郎とは全く別物。こちらは太麺というよりは中太麺。対する二郎は極太麺とか超極太麺とか呼ばれている代物で、食べるのに力が要るというか食べる時にカロリーを大量に消費しそうな代物。このお店が二郎とは全く別物だと言う方の意見の一番大きな原因は、この麺の違いに有るんじゃないかな。食べ終わった後の疲労感が二郎とは全く違うので。

しっかし、食い物の話題で「疲労感」て何なんだ?(爆)

とまぁ、実際に食べてみて個人的に感じた事を書いてみたんだが、このお店の一杯が二郎的かどうかともし聞かれたら、さんざん二郎を喰ってきた自分としては「全くの別物」と答えるだろうな。とは言ってもこちらのお店の一杯が駄目とか言う話では無くって「麺屋 荒井」の一杯として捉えるべきなんでしょう。ただ先にも書いたけど、キャベツは増やした方がもっと美味しいんじゃないかと素人ながら思うんだけれども。

こんな事を感じながらドンブリの底に残った刻みニンニクとスープをズルズルと頂いて無事完食。いや~旨かった!また来ま~すっ!

追伸:「ジロリアン」な俺が感じた「二郎」と「麺屋 荒井」の最大の違いが最後の最後で発覚した。この差はでかいのだ!よく言うだろう?「遠足は家に帰るまでが遠足なのだ」と。。。

二郎でラーメンを喰うってのは、自販機でプラスチックな食券を買い、セルフサービスな水を持ちつつ出来るだけ奥の席に座り、出来上がり直前の「ニンニクは?」の問いに「野菜・ニンニク・脂でっ!」と答え、カウンターに出されたラーメンを出来るだけ水平に保ってスープが溢れないように気をつけながら自分の前に持ってきて、格闘し…完食したドンブリとグラスをカウンターに上げて…(百歩譲って、ここまでの行程が少々違ったとしても「二郎」と呼んでもいいだろう…)がっ、最後のこれ無しに「二郎を喰った」とは呼べないのだぁぁっ!

脂まみれの布巾で、自分の目の前のテーブルを拭く(爆)

(注)「麺屋 荒井」では、お店の方がテーブルを綺麗に拭いてしまうのです(笑)