【水戸市】 伊勢屋 「ラーメン」

【水戸市】 伊勢屋 「ラーメン」

【水戸市】 伊勢屋 店構え

昨日は夜な夜な「Android」の開発環境を作ったりしていたのでちと遅めの起床。javaの入門書が欲しい所なので、未だホイールベアリングを交換していない事を言い訳にバイクではなく電車で水戸へ。

全く廻り切れていない水戸のラーメン屋、この際せっかくだから一軒行っておこうと駅から歩いてこちら「伊勢屋」へ。お昼時をハズしてやってきているにも関わらず満席&待ち発生中。しばらく待ちまして自分が席へ着くのと同じタイミングで他のテーブルのお客さん達が一斉に食べ終わり、ほとんどのテーブルに新しいお客さんが座ります。こうなってしまうと、うまい事店員さんを掴まえた人の注文が先に取られるありがちな展開になりまして…俺のオーダーが通ったのは結局最後の方(汗)しかも最終的に判明したのは、俺の注文だけが厨房で忘れられていたという事実(爆)ま、いいんです。急いでいた訳でも無いし…何と言っても店員さんが美人だったから(喜)ま、そんな経緯はともかくとしてスープから頂きま~す。

おっ、生姜の利いた醤油スープですな。世の中濃いスープの方向に進んでいるので、かえってこのさっぱりとしたスープの存在は珍しいような気もします。甘みのある醤油スープでして、生姜とのバランスもちょうどいい感じ。こりゃ旨いです。

麺は細麺の軽い縮れ麺でして、優しいスープと良く合います。具はメンマにナルトにノリ、刻みネギとチャーシューと奇をてらわない鉄板の組み合わせ。それから今回たまたまチャーシューの端っこがやってきた事も手伝って、噛み締める歯応えがこれまた最高でした。ここのチャーシューは旨いですな。全体的にあっさりした一杯なんで、何かお代わりが出来そうな一杯ですね。当然の事ながら完食です。

いやぁ…これで一杯500円てのは人気になるのも分かります。ご馳走様でしたっ!また来ます。

【横浜市中区】 太源 「カレーラーメン」

【横浜市】 太源 「カレーラーメン」

【横浜市】 太源 店構え

夕方に石川町の安宿にチェックイン後、とりあえず2段ベッドの下側でちょっと横になったら寝てしまいまして…

ふと気が付いたらすでに夜でした…おいっ!(汗)

どうやらすでに、上のベッドには国籍不明な誰かが眠っているようなので(笑)「そ~っと」部屋を出まして、安宿から程近い横浜中華街へ。

全く下調べが出来ていない状態で夜遅くに「一人で食べ歩ける」程ぱっと見の横浜中華街はフレンドリーではありませんで…赤ちょうちん的な飲み屋を探すにも無理がありまして…結局、高級商店街「元町」を不本意ながら歩いた先の「関内」駅付近でラーメンを食べる事に。毎度毎度の「超らーめんナビ」で付近を検索すると…おっ!「太源」というお店が「カレーラーメン」を出しているとな。カレーラーメンって時折耳にはするものの、未だ食べた事がないのでこれは楽しみです。

店の前に到着しますと、いわゆる街中に良くあるタイプの古くからやっているラーメン屋ってな感じですね。それにしても屋号の上に「ラーメン&カレー」とあるあたり、「カレーラーメン」に対する期待がさらに高まります。

両開きの扉をガラガラっと開けまして、L字型のカウンター席の隅っこへ。迷うことなくカレーラーメンを注文しますと、麺の固さを聞かれました。固さ普通でお願いしましたが、この店構えで麺の固さを聞かれるとは思ってもいなかったのでちとビックリです。小さなお店なので、カウンター席の前には調理場が広がってまして、調理工程を見物です。最初にカレーを「タレ」のようにドンブリの中へ投入しまして、続いてスープと麺を投入。具材を載せ終わったあとに再度カレーを掛けまして…「はい!カレーラーメンお待ちどおさまっ!」

日本の国民食ともいうべきカレーとラーメンが融合した一杯が目の前に鎮座してますな。それではスープ?ルー?から頂きま~す!

おおっ!?こいつは旨いですよっ!(喜)

見た目は家庭的な甘口カレーっぽい色合いですが、これがなかなかどうして結構スパイシー。これを書きながら比較の意味も込めて「カレーうどんのつゆ」を思い浮かべてみようとしてみたものの…良く考えたら「カレーうどんのつゆ」だけを飲んだ経験が無いので…潔く麺へ行きます(笑)

麺は中庸な太さと呼びたくなる中細というか中太の軽い縮れ麺。間違いなくスープの絡みが良好というか、スープ側の喰い付きが良いというか何と言うか。具は輪切りのネギにメンマにチャーシューですが味わい的には「カレー」が支配的な存在なので、輪切りのネギのような食感的に異なる何かを入れないと「箸休め」にはならなそうな感じですね。…とは言うものの、箸休め自体が必要になる場面自体が無く(爆)スープも含め完食です。

いやぁ…これは「カレーラーメン」というものが「ゲテモノ」ではない事を証明する一杯だと思います。

それから何故かは分かりませんが「カレーうどん」のように「はねっ返り」を全く気にせずにズルズル頂きましたが…特段、服の汚れは無かったように感じました。ここいら辺は結構重要かなぁ。

とにかく旨かったので、是非もう一度頂きたいと思います。「関内」へ行く機会はいくらでもあると思いますので宜しくお願いします。ご馳走様でしたっ!

【横浜市神奈川区】 麺場 浜虎 「活力醤そば(大盛り)」

【横浜市神奈川区】 麺場 浜虎 「活力醤そば(大盛り)」

【横浜市神奈川区】 麺場 浜虎 店構え

『Make: Tokyo Meeting』で頭の充電をしたあとは、今夜の宿のある横浜方面へ。今夜は石川町の安宿で、見知らぬ方と2段ベッドで寝る手筈になっています(笑)

チェックインまではまだ時間があるので、横浜でちと遅いが昼飯代わりの一杯を頂く事に。超らーめんナビで検索してみると…「麺場 浜虎」ってのが何やら良さそうだ。かつて事あるごとに職場の先輩と飲みに行っていた、「バニー」ちゃんのいる飲み屋のあったモアーズの脇を進んで…風俗街の一角に無事お店を発見(笑)なかなか魅力的な立地ですな。

食券の自販機の前で何にするかちと迷ったんだが、何となくピンときた「活力醤そば」をポチッとな。微妙な時間帯なのに7割方席が埋まってます。工事現場をイメージした店内に「つなぎ」を着た店員さん&BGMがヒップホップと色々特徴的です。店員さんに食券を渡そうとすると「大盛りも同じ料金です」との事だったので大盛りを注文。

出されたお冷やを飲んだら…何とジャスミン茶ではありませんかっ!これはラーメン食べ終わった時に飲むと爽やかで良さそうですね。ただ、食べてる途中にはどうなんだろう?

そんなこんなで少々待っていると「活力醤そば」が到着です。かなりスープの表面の油が厚いですな。それから上にかかっている緑色の「でろ~ん」とした緑色のが「モロヘイヤ」なんですかね。それではスープから頂きま~す!

おっ!魚介系というかカツオ節が前面にガツンと出てくるけれどもそんなに塩辛くはないし、見た目から想像されるような濃すぎる印象もないですね。こいつは旨い!それに表面の油の効果か、スープが熱々ですな(実際、食べ終わるまで熱々でした)お次は麺ですが、やや太麺の軽い縮れ麺。ヌルヌルのモロヘイヤと一緒に食べた感想になりますが、これは新食感というか何というか、体にも良さそうな雰囲気で気に入りました。家でもモロヘイヤ載せ位なら試せるんで、今度一度やってみようかな。

あらためて具を紹介しますと、モロヘイヤにノリにメンマに鶏チャーシューに刻みネギなんですが、ここまではっきりとした形のカツオ節がスープを漂っているとカツオ節も具の一つってな感じですかね。鶏チャーシューはさっぱりしていて良かったですが、このスープなら豚のチャーシューでも良さそうな気も。

麺をすすってスープを飲んで、麺をすすってスープを飲んで…を繰り返しているうちにもちろん完食です。いやぁ…こいつは結構個性的な一杯ですが、「一度食べれば十分」てな訳ではなく、もう一度食べたくなる一杯ですな。食後に飲んだジャスミン茶で、気分もお口もさっぱりです。

ご馳走様でしたっ!怪しいネオンのブラックホールに捕まらないように気をつけながら是非また伺いたいと思います!