【大田区】 せたが屋 羽田国際空港店 「せたが屋らーめん」

【大田区】 せたが屋 羽田国際空港店 「せたが屋らーめん」【大田区】 せたが屋 羽田国際空港店 店構え
東京ラーメンストリートの「ひるがお」では食べたことがあるものの「せたが屋」では一度も食べたことが無かったので、江戸小路に出店しているこちらの支店で昼飯にすることに。昼時を外しているにも関わらず10人ほどの行列が出来てまして、おまけになかなか前に進みません。ちょっと様子を観察していると、どうやら4人組ほどのグループが多く、カウンター席に1人分の席が空いても案内のしようが無いみたい。ま、場所柄どうしてもそうなっちゃうのは仕方ないやね。グループが座れる席が空くのを2回ほど待って、約15分待ちで入店です。

食券を渡してからの出来上がりは早く、作るのが遅いわけではやっぱりないみたい。こういった場所はお店側も色々と大変ですな。それでは毎度の事ながらスープから頂きま~す!

ほうほう、これがせたが屋のラーメンですか。意外とあっさりしてますな。

煮干し系とは聞いてましたが、もっとガツンとくる味で有名になったのかと勝手に思っていたのでちと驚きました。ただ、押しはマイルドですがジワジワと迫ってくる印象です。先に食べ終わったときのスープの印象を書いてしまうと、最後の方はちょっと濃い(塩辛い)と感じた程です。

麺は中細縮れ麺で腰があるというよりは弾力がある麺で自分の好みに合ってます。具は青ノリと飾り包丁を施されたメンマ、ノリに刻みネギにナルトに半熟卵1個分。青ノリの部分は当然の事ながら磯の香りが強く、ここだけ味が違って面白いですな。飾り包丁を施されたメンマは素人的に何となく、シャキシャキ感が失われている気がするんだが。。。チャーシューは程よい固さを残したタイプで旨いです。一番行列に近い場所のカウンター席に座っていたため、グループの待ちだとホントは関係ないんですが…のんびりせずに退散です。

今となっては魚系のお店は結構多いんで、新しめのメニューを次回は食べてみますかね。このお店では無いかもしれませんが、また「せたが屋」に来たいと思います。もちろん羽田の国際線にお世話になる時はこちらに伺いますが(笑)ごちそうさまでしたっ!

【あきる野市】 太公望 「しょう油らーめん」

【あきる野市】 太公望 「しょう油らーめん」

【あきる野市】 太公望 店構え

普段来る事がないと言うか、初めて乗った五日市線で「超らーめんナビ」を使ってHitしたのがこちらのお店。飛魚出汁の旨い店だそうで、うまい具合に日曜昼間に通し営業しているので訪問出来たと言う訳ですな。駅から歩いて少々の場所に無事お店を発見。

メニューを見ると「油そば」や「つけ麺」もありますが、ここは基本であろう「しょう油らーめん」を注文です。L字型のカウンターの中でマスターが一人で切り盛りしてますが、食券の自販機は置いてないんですね。これは混雑する時間帯は大変でしょうな。今日の車窓の景色を思い出したりしながら待っていると、注文の一杯が到着です。それではスープから頂きま~す!ほほぅ…なるほど…。後味に独特な苦みを感じますな。クセがあるので人によって好き嫌いはあるでしょうが、自分は好きな味です。こりゃ旨いっ!

「しょう油らーめん」と言う事ですが見た目の色ほど醤油は感じませんで、飛魚出汁のコクが口の中に広がるような感じです。麺はやや太めの軽い縮れ麺で、不思議な事に麺と一緒にスープを頂くと苦みを感じません。麺とスープを一緒に食べるのが前提のバランスなんですかね?具は細いメンマにノリとワカメに刻みネギ、チャーシューと味玉半分と彩り的にはとっても地味ですが、旨みたっぷりなスープに負けず劣らずのチャーシューがジューシーかつ噛み応えもある仕上がりでこれまた旨いです。当然の事ながら、もちろん完食。

いやぁ…これは近所にあったら嬉しくなるお店ででしょうね。「油そば」とかも気になるんで、この沿線に来た時は是非もう一度伺いたいですな!ご馳走様でしたっ!機会があったら是非伺います!

【台東区】 瞠 「味玉つけ麺」

【台東区】 瞠 「味玉つけ麺」

【台東区】 瞠 店構え

仕事の方は何とか無事終わったので、晩飯代わりの一杯を昨日に続き池袋で頂く事に。全く下調べしていないので、毎度毎度の「超らーめんナビ」で駅周辺を検索すると…「瞠」という読めない店名のお店がHit(汗)  *注 「みはる」と読むそうです

池袋東口から歩いて10分程の所で無事お店を発見。店構え的には和風ですが、何となく賑やかな印象の店先ですな。店の外から眺めただけで、無化調の濃厚魚介らーめんが食べられる事が分かります(笑)お店に入って右手にある自販機で評判のいいらしい「味玉つけ麺」をポチッとな。

食券を渡す時に店員さんに「中盛り無料ですがどうしますか?」と聞かれたんですが、昨日と同様「出来たら、もう一杯どこかで…」なんて事を心のどこかで考えているんで並を注文。それから「こってりに出来ますがどうしますか?」との事でしたが基準となる味を知りたかったので、これまた「普通」を注文です。「昨日今日と仕事で結構歩いたなぁ…」等と思いを巡らせつつ少々待ちまして…「味玉つけ麺」が到着です。「割スープを御用意してますので、宜しかったらお申し付け下さい」と丁寧に言われたラーメン屋は初めてな気がするなぁ。それでは麺をつけ汁につけまして…「頂きま~す!」

おっ…あっさり豚骨魚介は、このご時世だと逆に新鮮だぞっ!(旨)

つけ汁の粘度は最近のつけ麺の中では薄いと思いますが、味自体はしっかりしてます。麺は平打ちのストレートで、ツルツルな食感と同時に弾力が相当にある特徴的な麺でして旨いです。これくらい塩味を抑えている味が個人的に好みなんだろうなぁ…。具はかなり太めのメンマにチャーシュー、ノリに刻みネギと味玉です。

ちと話が飛びますが…つけ麺を食べる時にいつも「具を食べるタイミング」をどうすればいいのか分からないんだよなぁ…。理由として個人的に最近分かったのは、ざるそばを食べる時のように「麺をつけ汁につけて食べる」作業が流れ作業的につながっている関係で、意図的に「具」を食べるタイミングを自分で作り出さないといけないからなんだとは思うんだが。特に「味玉」を食べるタイミングが「個人的最重要課題」です!(笑)それはそうとこちらのお店の具材はメンマをはじめ旨かったです。今回「味玉」にかぶりついたタイミングは麺が食べ終わる寸前の終盤戦でしたが…もちろん旨かったですヨ。

麺を食べ終わったので割スープをお願いすると…急須に入って割スープが到着です。元々のつけ汁の粘度が低い為に粘度の変化は楽しめませんが、更にマイルドな飲み口のスープになった事で最後まで美味しく頂けます。

この界隈には多数のラーメン屋さんがあるんで、正直言って次に来るのがいつになるかは分かりませんが(汗)自分好みの一杯を頂けた事に感謝です。麺の量は並でも結構あったんで、お腹的にも満足です。ご馳走様でした!機会があったら是非またお願いしますっ!