【文京区】 らーめん天神下 大喜 「とりそば(しお味)」

【文京区】 らーめん天神下 大喜 とりそば(しお味)

【文京区】 らーめん天神下 大喜 店構え

富山から特急電車と新幹線に揺られ揺られてようやく上野に到着。スーパーひたちの乗り継ぎの待ち時間が50分「も」有ったので、乗る特急を更に一本遅らせまして…

上野の未訪なラーメン屋の訪問時間を「更に確保っ」!(爆)

上野のラーメン屋事情を調べる度に候補に挙がる「大喜」の営業時間&定休日を調べると…おおっ!今日は営業してそうですなっ。それでは「大喜」へ伺いましょう。「不忍池」の南端から歩いて数分てな場所でお店を無事発見。店の外に置いてある食券の自販機で、このお店の基本の旨さとなるらしい「とりそば」を買いまして、店の一番奥のカウンター席でしばし待ちます。まわりのお客さんの会話で知ったんだが…東京は今日、無茶苦茶暑かったのか?確かに誰も「背広の上着」を着てないな。俺はと言うと…背広の上着どころか「ジャンバー」まで羽織ってるし…(爆)富山は昼間「気温14度」とかだったから、これでちょうど良かったんだよ…分かって欲しいなぁ…(笑)

そんなこんなで少々待ちまして、「とりそば」が目の前に到着。おおっ!この端正な見た目は、「旨い塩らーめん」の条件を満たしてますですっ!これは期待が膨らみますなぁ。。。それではスープから頂きますと………うんうん!「甘み」を感じる塩でもなければ「辛さ」を感じる塩でも無いですな。こいつは純粋な「鶏スープ」と言う意味での「塩」とでも言いますか…これは旨いっ!麺は細麺ストレート。このスープを邪魔することなくマッチしてます。

そして特筆すべきは、このスープと麺にベストマッチな具の数々。極細切りのネギとカイワレ大根に半熟玉子とメンマにほうれん草、鶏肉のつみれ(わざと崩した?)&鶏肉チャーシュー。「こってり系」の対極にあるこの「スープと麺と具」の数々。。。

はっきり言います…こいつは旨いっ!(喜)

さっきまで富山に出張に行っていた事を忘れそうな一杯ですよこれは。当然の事ながら、あっという間に完食です。こいつは上野で特急待ちをする時に伺う店としてリピート確定です。ご馳走様でしたっ。絶対また来ますっ!

【台東区】 上野大勝軒 「塩つけめん」

【台東区】 上野大勝軒 塩つけめん

【台東区】 上野大勝軒 店構え

上野の正直言って廃れつつあるバイク街で買い物を済ませた後は昼飯へ。上野近辺は茨城に住んでいる以上来る機会が多そうな気がするので他をあたろうかと思ったりはしたのだが、秋葉原のUDXへバイクを駐めている関係上一旦秋葉原まで戻らないといけない事もあり、上野で店探し。中途半端な時間なので…今回は通し営業の上野大勝軒へ伺いました。写真では待っている方がいらっしゃいますが、私が入店した時は待ち無しでした。私の後に外国人5人+案内役の日本人1人が一斉に入店したのが大きいな。観光ルートの一つに組み込まれてるのかもなぁ。パスタみたいな料理と解説してた案内役の心配りか「つけ麺(あつもり)」を全員頼んでた(笑)

おっと、俺は何を頼んだかといいますと、良く分からないので「塩つけめん」を券売機経由で注文。朝出発した時茨城は極寒の土曜日だったので革パンの下にウインドストッパーをはき、ジャケットの下にはフリースを着込んでいたりするのに…都内はポカポカ陽気になってしまっているので、ホカホカの一杯を頂いてしまうと汗だくになる事必死だったりするんですなこれが。

そんなこんなで10分程待ちまして…塩つけめんが到着です。それでは麺だけ行ってみますか。なるほど、確かにこれは麺として旨い気がします。それではスープにつけて頂きま~す!う~ん。。。結構塩辛いなぁ。。。だから「つけ麺」はあんまり………って、

「塩」つけめん頼んだの自分だろ?(爆)

まったく…注文するべき品を完全に間違えたよ(汗) 基本は「塩つけめん」じゃ無くって「特製もりそば」だった。。。ま、自分のアホな勘違いはともかくとして、「つけ麺」てな一品をこの味で大昔から提供していたなら驚異的だが、もちろん進化して今日に至るんだろうと思うんだけど違うのかな?恐らく違わないんだろうなぁ。だとすると「つけ麺」がブームと言う事もあって新店が色々挑戦を繰り返す中、味を変えると文句を言われてしまったりする老舗としては、かえってこのブームは辛いんじゃないかなぁ…等と考えてみたりもしたのだが…余計な心配なんだろうな(汗)

人気に違うことなく確かに旨い一杯だったんですが、苦手な塩辛さをここまで感じないであろう正規の?一杯を再度頂きに伺いたいと思います。ご馳走様でしたっ!

【文京区】 ラーメン大至 「チャーシューワンタンメン」

【文京区】 ラーメン大至 チャーシューワンタンメン

【文京区】 ラーメン大至 店構え

「東京ラーメンストリート」の「ひるがお」で一杯頂いた後、ちと八重洲ブックセンターへ。久々に専門書コーナーでは無くて雑誌やら何やらが揃う地下1階でグルメ本コーナーを覗いてみると、ある意味予想通りの通常あり得ない大量の品揃え。やっぱすげぇなぁ…と思って棚の裏側に回ると、フランス料理やらワインやらコーヒーやらのちょっとリッチ系のグルメ本コーナーが。。。どんだけ品揃えいいんだよっ!(喜)その後バイク雑誌コーナーでツーリング野郎ならお馴染みの「0円マップ関東2010年版」を購入し、今日のところはこれにて退散。

あ~っ!マジで八重洲ブックセンターに住みたくなるよっ(爆)

その後東京駅から秋葉原まで電車で移動して、実は新幹線の中で当たりをつけておいたお店へ向かいま~す。中央通りを御徒町方面へ歩いて、秋葉原で衝動買いした事のある人ならきっとお世話になった事のある「三菱東京UFJ銀行」の交差点を左に曲がって更に5~6分位歩くと、本日の〆「ラーメン大至」に到着です。店先のメニューの写真を眺めて「チャーシューワンタンメン」をチョイス。店内に食券の自販機が有ったけど、伺った時は動かしてなかったので店員さんに直接注文。備え付けのスポーツ新聞を読みながら待っていると、程なく「チャーシューワンタンメン」が到着。それではスープから頂きま~す。うっ…こっ…これは…

旨いっ!(喜)

鶏ベースの醤油スープなんですが、表面に浮かんだ脂で旨みを感じさせてるんじゃなくて、スープ自体の旨みが濃いです。これはいいです。いやぁ来て良かったなぁ(喜)これだけスープが旨くて麺が旨くないハズは無いと確信しつつ麺を頂くと…これまた旨いっ!。麺は中細ストレートで、ゆで上がり具合もスープにぴったんこ。味のあっさり具合とは裏腹に、具の方は相当てんこ盛りで食べ応えがあります。ノリにゆで卵半分とナルトに厚めのチャーシュー4枚、メンマに刻みネギにワンタン3個。中でも出色の一品は分厚く切られたチャーシュー。良くありがちな脂身の部分が溶けていて柔らかさを感じさせるタイプではなく、しっかりと身が詰まっていながらも柔らかい仕上がり。フランス料理で使われる「コンフィ」という調理法で作られているそうで、今まで見た事のない「赤みがかって」いながらもしっかりと火が通った不思議なチャーシューです。ワンタンも中身がぎっしり詰まった一品でして、麺も多めな事もあって相当密度の濃い一杯でした。旨かった!

こちらのお店、もう少し秋葉原の中央通りに近かったりしたら繁盛しすぎで逆の意味で維持できなくなってしまいそうな一軒ですな。また秋葉原に行く楽しみが一つ増えましたっ!