そろそろ寝なければ。

最近時折思う事がある。

今の世の中は完全無欠。「分からない事などあってはならない」…のだろうか?

 

『疑問』

僕は君が好きで、君はあいつが好きで、あいつは誰かを好きらしい

でも本当のところは誰にも分からない

 

『質問』

これから起きるであろう地震の大きさと起きる場所。どのエリアでどの断層なのか。

どんな規模でいつ頃起きるのか。起きたらどんな事になるのか。

被害の程度は?津波の大きさは?どんな備えをすればいい?それは本当に確かなんですか?

 

…正直に言ってはならないのか?

そんな事分からない…と。

目覚めた後、言ってることが変わっているかもしれないが…

カレンダー上では、かの大震災から半年が経過した。

おそらく…怒濤の如くこの半年間を振り返させる報道に、全メディアがなる事だろう。それを見る前に、今思っている事を書いておきたい。あの震災からすでに半年が経った。だからこそ申し上げたい。

「震災の当事者以外は、震災の事など忘れて自らの責務に集中するスタートの日にするべき」

この時期に、こんなクソ面白くない事を主張したい理由はそんなに難しくはない。理由はまったくもって個人的で簡単だ。俺は震災後、東北の事を気にしてこれまで過ごしてきた。それは正しい事だと思ってきたし、間違ってはいないのだろう。ただそれと同時に、本来この地に住み始めた理由すらまでも同時に片隅に追いやってきた。

守らなければならない人を目の当たりにした時、その人を守るのはもちろん恥ずべき事では無い。ただ…守ると約束してきた人々に、一時的ではない空白の時間を渡してしまう事は果たして正しい姿なのだろうか?

 

寝る前のメモ (こういう内容が本来のブログなんだろうなぁ…)

この前観た、映画「神様のカルテ」&「コクリコ坂から」について少々。

映画全般

みんなエンドロール観るのは嫌いなの?俺はあの時間が大好きなんだけどなぁ…映画の最後の曲って感動的なのに、みんなどこかへ行くのに忙しい。。。

 

「神様のカルテ」

何の前知識も無しに拝見しました。

遙かに望む松本城に、アルプス山脈。

…扉の外、泣いている後ろ姿が忘れられません。

 

「コクリコ坂から」

UW旗の返答(1)の旗の揚げ方(順番)がおかしいという下馬評を多数見かけたが…素人的には「返事がしたい!(1)」という強い想い+「UW旗」ってな解釈で全然問題無いと思うんだが…それじゃ駄目かな?駄目なんだろうな。

エンドロールで「宮沢賢治 詩」とかいうのが流れたんだが、思い当たる節は新聞の「少女よ 君は何故?…」と2曲程の唱歌しかない。宮沢賢治の詩に、そんなのあったっけか?

バイクのリアバッグにちょうどいいUW旗…もはや自作するしかない気がする。