岐阜県を縦断して再び日本海へ ~夕日が綺麗な八日目編~

道の駅 日本昭和村にて

夜は結構冷え込んで、車中泊の皆さんに「寒くなかった?」と聞かれるいつもの朝がやって来た。でも今日は天気が良さそうだ。今日はどう廻るかなんだが、ここから東に向かってしまうとちと家に近づき過ぎなので、とりあえず新潟方面へ向かう事に。

干上がった下呂温泉のシンボル噴泉池これまた交通量の少ない国道41号を北へ向かって駆け抜けまして、下呂温泉へ到着。下呂温泉のシンボル噴泉池に立ち寄ってみたところ…干上がってしまっているではあ~りませんかっ!

もしかして温泉出なくなったとか!?(多分掃除です…)

まぁ水着着用が義務付けされてしまったので入る気はそもそも無かったんだが…これじゃぁ入りようが無いやぁね(汗)

【岐阜県下呂市】 緑の館 「アメリカンコーヒー&小倉トースト」【岐阜県下呂市】 緑の館 店構え

やたらと豪勢なモーニングセットがある事で全国的に有名なのは名古屋近郊だったりするが、お隣のこちら岐阜県でも豪勢なモーニングセットを頂けるという話を思い出し、国道沿いにあった緑の館という喫茶店に入店。メニューを広げた所…モーニングセットは無いみたい。やっちまったかなぁ…などと思いつつ、アメリカンコーヒーと小倉トーストを注文。トイレへ行くついでに店内を見回した所、アンティークな壁掛け時計にカメラなどがずらり。まるでアンティーク博物館のようではないかっ!

そして注文の品がやって来た。何とカリタのコーヒーサイフォンでお代わり付きとな。そして小倉トーストに齧り付いた瞬間に完全に理解した。

こいつはやっちまったよ!良い意味で(喜)

この小倉トーストはとにかく旨い。外はカリッと中はふわふわな厚切りパンと小倉あんがドンピシャだ。そしてもちろんコーヒーも旨い。いやぁ…ぶらっと入ってこういうお店に遭遇するとホント嬉しいよ。ご馳走様でした!

この後も国道41号を北へ北へと進みまして、富山で再び日本海とこんにちは。富山湾と言えばホタルイカに白エビという事で、ほたるいかミュージアムが併設されている道の駅「ウェーブパークなめりかわ」にて昼飯を。GW真っ直中という事もあってレストランは満席だったが少々待ちまして…

【富山県滑川市】 道の駅ウェーブパークなめりかわ 「蛍烏賊御膳」 ほたるいかミュージアム

今が旬のホタルイカをふんだんに使った蛍烏賊御膳と御対面。内容的にはホタルイカの天ぷらに刺身、沖漬け、酢味噌ってな感じかな。この中で旨かったのがホタルイカの天ぷら。初めて食べたけど一般的なボイルしたホタルイカより旨い気が。でもスーパーとかでは天ぷらだと売りにくいからボイルするのが一般的なのだろうか?これは何度も食べたくなるよ。

ほたるいかを堪能した後は、ほたるいかミュージアムでほたるいかが実際に光る様子を見学したりしたのでありました。そう言えばこのほたるいか、なんと毎朝ほたるいか漁に同行して生きたままここまで連れてきているらしい。大変だなこりゃ。そんな訳で本物のほたるいかを使ったほたるいか発光ショーは3月20日〜5月31日の期間限定だそうな。

ほたるいかづくしな体験の後は、日本海に面した国道8号線で海沿いを気分良くトレースしまして…

親不知の像と日本海夕方が迫ってきている頃合いで親知らずの像の前にやって来た。こりゃ日本海に沈む夕日か見られそうな雰囲気だ(喜)

そんな訳で今日は早めにスーパーで晩飯の材料を買い込んで、夕日も綺麗でキャンプも快適な気が直感的にした「かに屋横丁」で有名な道の駅、マリンドリーム能生へ。日が沈むのを防波堤の上でのんびり待ちまして…

日本海に沈む夕日いや~日本海に沈む夕日は絵になるね!素晴らしい!

道の駅マリンドリーム能生にて日暮れと共にテントの設営を開始して、今回のツーリング最後の夜に乾杯!新潟名物の栃尾揚げが旨いっ!

それにしてもいいGWだ。明日も渋滞知らずで行きたいな。

2013_05_04ルートこちらは今日のGPSログ。電池切れに気が付かず、ほとんど手書き修正が入ってますが…(汗)

 

日本海に浮かぶ舟屋と船と琵琶湖かな ~いいお天気な七日目編~

八丁浜シーサイドパークの隅っこにて

八丁浜シーサイドパークの隅っこにて目覚めた朝はいい天気。テントを撤収して、地図を見ながら行き先検討開始。そういえばキャンピングカーのおばちゃんが京丹後には船屋がどうこう…と言っていたのを思い出して場所を確認。なるほど、海岸線沿いにある訳ね。そんじゃぁ取りあえず船屋を目指して出発。海岸沿いの国道178号で丹後半島を反時計回りにぐるっと廻って東端のあたりで伊根湾の舟屋群に到着。この道も快走路だな。

伊根湾の舟屋群

建物の一階部分が船着き場になっている一軒家が伊根湾沿いにずらっと並んだ光景が広がっているのでありました。独特な光景だなここ。来て良かったよ、キャンピングカーのおばちゃん有り難う!

この後は、去年来た気がする天橋立は通過して舞鶴湾へ。海上自衛隊のデカイ船を走りながら横目に見ていたら…何やら満艦飾(運動会の時の国旗みたいな感じ)モードになっているではないかっ!祭り的な雰囲気を感じたのでUターンして海上自衛隊舞鶴基地の入り口に行ってみると…どうやら今日は基地の一般公開日らしい。

海上自衛隊舞鶴基地 補給艦ましゅう

補給艦ましゅう。インド洋沖での補給作戦にも参加した船だが、フェリーなんかの爽やかな色合いの塗装と違うので威圧感さえ感じる。そして実際やたらとデカい。

海上自衛隊舞鶴基地 護衛艦あさぎりこちらは護衛艦あさぎり。正直何だか良く分からんがとにかくレーダーだらけ。でもCIWSだけは知ってるよ。漫画「ジパング」の中で自動モードでバリバリ撃ってたやつだよな。

海上自衛隊舞鶴基地「海軍カレー&海軍乾パン」一通り見学して、基地の売店で海軍カレーと乾パンを買ってさらに東へ。そう言えば基地の売店の売り上げって最終的に国庫に入るんだろうか?門外漢には謎である。

オバマ大統領再選に湧く道の駅「小浜」この後の区間は去年走ったばかりなので、少々高速を使って福井県小浜市まで小ワープ。舞鶴若狭自動車道の終点にあった道の駅小浜に立ち寄った所…

未だにオバマ大統領の再選お祝いモード中(笑)

【福井県小浜市】 道の駅小浜 「柿の葉寿し」【福井県小浜市】 道の駅小浜 「柿の葉寿し」

ちょうどお昼時だったので何か食べようと思ったんだが、GW後半戦に突入という事で食堂は満員御礼状態…ふと弁当コーナーを見てみると、ちょうど柿の葉寿しがあったのでお買い上げ。春の日差しの下で頂いたのでありました。一つ一つ柿の葉で丁寧に包まれた寿司でして、ます寿司、〆鯖寿司、焼き鯖寿司がそれぞれ2個。旨いなこりゃ。

小浜からは国道303号経由で内陸方面へ。日本一の面積を誇る琵琶湖へGo!

琵琶湖の畔にて

これまた交通量少なめな快走路を通って琵琶湖の畔に到着。向こうに見えてるのはどこかの島か何かだろ?と言いたくなる程対岸が遠い。確かにデカい訳だよこりゃ。

琵琶湖の西側を南に向かって走っていたら「←琵琶湖大橋」の標識が。はて?琵琶湖に橋なんて掛かっているんだっけ?と思いながら向かってみると…

琵琶湖大橋おぉ…確かに琵琶湖に橋が架かってるではないかっ!結構両岸の間隔が狭くなっている場所だけど…。まぁ確かに一番間隔が広い部分に橋なんて架けようとしたら瀬戸大橋よりも長くなりそうだもんな。

このまま南下すれば京都の中心部まで30キロ程ではあるのだが、さすがにGW中に突っ込むと渋滞しまくっていそうな予感がするので琵琶湖大橋を渡って琵琶湖の東側を北上開始。こちらも交通量はさほど多くなく、夕方4時半過ぎというギリギリの時間に彦根城に到着!いや~間に合って良かったよ。

彦根城

天守閣へは閉城?時間間際だというのに某ネズミーランドのアトラクションばりに60分待ちの大行列が…(汗)そんな訳で今回は外からの見学だけ。天守閣は次回だな。

この後は国道21号(中山道)で東に向かいつつ今夜の宿泊地を探すのだが…思った以上に大きな規模の街が連続してまして、さすがにキャンプどころでは無さそうな雰囲気。川沿いを探せば丁度いい場所も見つかるだろうが…既に暗くなってしまっているのでこちらも断念。改めてツーリングマップルを眺めてみるのだが…どうやら岐阜県の中心部を抜けてしまわないとどうにもならないなこりゃ。

~ひたすら東へ走行中~

道の駅「日本昭和村」に夜8時半頃ようやく到着。なんだか道の駅っぽくない駐車場で案内板を見てみると、日本昭和村というアミューズメントパークの入り口を道の駅にしてある模様。しかも…

道の駅 日本昭和村 「里山の湯」

何と銭湯付きではあ~りませんかっ!(喜)

道の駅 日本昭和村にて

当然一っ風呂頂いて晩飯開始。ちと冷え込んで来たが今日一日を振り返りつつ乾杯。

…あ…ひこにゃんの写真撮るの忘れた…(汗)

2013_05_03ルートこちらは今日のGPSログ。どうやら結構走ったらしい(笑)

妖怪…コナン…そして砂丘に鉄橋 ~春らしい日差しが戻った六日目編~

水木しげるロード「鬼太郎の像」道の駅「本庄」で迎えた朝は曇り空。テントを撤収して歯を磨いたりして、これから南下するという車中泊のおばちゃんとちと情報交換。ほうほう…京丹後に舟屋群なんてのが有るんですか。これは是非行ってみたいですな。

島根県と鳥取県の県境に位置する中海に浮かぶ小さな島をぐるっと廻って鳥取県入り。途中ちょうどいい感じな工事中の砂利道があったので、このバイクに本当にABSが装備されているのか試してみる事に。それではまずはリアブレーキから。躊躇無く思いっ切り踏み込んでみると…おぉっ!確かにロックしないで止まったよ!お次はフロントブレーキ…ちとビビリながらも砂利道の上でブレーキレバーをギューッと握り込んでみた所…

セーフ!(喜)

どうやらABS無しモデルをABS付きモデルと同じ値段で売りつけられた訳では無いらしいな(笑)この後は美浦関灯台に向かったつもりが何故か辿り着けず…橋を渡って鳥取県の境港市へ。ここ境港はゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるの生まれ故郷でして、その名も「水木しげるロード」なんてのもあったりする。NHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」で一気に知名度が上昇したんだったよな。そして水木しげるロードは冗談抜きに妖怪だらけの商店街。残念ながらどこも開店前の時間だったので街中にある妖怪達の像を見て回るだけで終わってしまったが、好きな方にはたまらない空間だと思うなぁ。

鳥取の道の駅「大栄」にて名探偵コナン像この後は海沿いを行く快適な国道9号を東へ。大山に向かおうかと思ったんだが、山の上の方が完全に雲に隠れてしまっている状態なので今回はパスだな。そんなこんなで更に東へ走りまして、辿り着いたのは道の駅「大栄」。ここに来たのは確か3回目位だと思うんだが…実はここ、今や日本中に存在する道の駅の第一号だったりするんだよね。それから回数を数えると凄まじい割合で日本の殺人事件現場に立ち会ってしまっていると言われる(笑)名探偵コナンの作者の生まれ育った町という事で、こちらもコナン関連の像が沢山あったりするので好きな方にはたまらないだろうなぁと思うのでこちらもお勧め。

鳥取砂丘どういう訳だか連続で漫画とアニメの世界に浸ったので、そろそろリアルな自然の世界へGo!こちらは鳥取県の誇る自然の世界のある意味代表格である鳥取砂丘。漫画とかアニメの世界もいいけれど、俺はこういうのがやっぱり好きなんだよね。それにこの風景を見ると誰だってあのセリフを思い浮かべるだろ?

「見ろ!人がゴ…(以下省略)」(お前…嘘つきだろ?)

幸いな事に鳥取砂丘は雨が早い時間から上がっていたようで、ダートの状態は…

「良」(Powered by JRA)

砂丘の小高い丘?まで登ってみたりなんかして、鳥取砂丘を堪能したのでありました。

そうそう、鳥取砂丘の砂を持って帰ると怒られますんで(笑)(水曜どうでしょう)

平日とはいえGW期間中という事で砂丘近くの飯処はみな行列が…そんな訳で更に東に進んでどこかの温泉で温泉に浸かった後で昼飯という事にしたのだが…カレンダー上は連休の合間の平日の水曜日という事で…

行く先々の立ち寄り湯がことごとく定休日という展開に…(涙)

「穏やかな日本海」でもまぁ…久しぶりに戻ってきた春の日差しが嬉しいのよっ!

珍しい地名「湯」ことごとく立ち寄り湯に振られ続けた俺だったが、この標識を見た瞬間に「もうすぐ絶対に温泉に入れるっ!」と確信したのであった。だって地名が「湯」なんだぜ!絶対にあるだろうよ(笑)

兵庫県七釜温泉 ゆーらく館

そんな訳で兵庫県にある七釜温泉「ゆーらく館」に無事到着。いや~この展開を待ってましたよっ。

~約1時間後~

ぷはぁ~っ!いい湯だったぜっ!(喜)

「新余部鉄橋と旧余部鉄橋の鉄骨」この後は海沿いの国道178号でさらに東へ…そして旧余部鉄橋の麓へ到着。橋の下に作られていた観音様にお参りをして、余部鉄橋の形見(鉄橋の切れ端)を買ってみたりしながら前回ここに来た時のことを思い起こす俺なのであった。

…あの時は確か旧余部鉄橋を列車が走る最後の夏だったようで、突然現れた結構な人出に驚いたんだっけか。当時はまだ鉄分不足な純粋なバイク乗りだったので「ふ~ん…」と一瞥して通り過ぎてしまったんだったよなぁ。

 今となっては…「マンモスくやピ~っ!」

でも…安全で便利な物に置き換えて行こうとする行為自体は誰にも責められないし、当然そうあるべきだよなぁ…などと感じた異分野の設計屋の端くれの俺だったりもする。旧余部鉄橋の赤い鉄骨と新しいコンクリート製の橋を同時に見上げながら…ちと考える俺。

ま、そんなこんなで余部鉄橋を後にしまして、国道178号を走って京都府の京丹後市入り。海岸線沿いをしばらく走ってみると…いい感じの場所にある東屋を発見!今夜はここが良さそうだという当たりをつけて、毎度の事ながらスーパーで買い出しをして…

サザエの刺身ちと高かったけれども、サザエの刺身があったのでコリコリとしたその味を楽しむ俺なのでありました。

フライパンの上だけど、焼いている訳じゃ無いのよ(笑)

2013_05_02ルートこちらは今日のGPSログ。明日は何処へ行くのやら(笑)