「ウィークエンドパスで電車旅」 ~『高崎から「北越急行ほくほく線」まで』~

今回の電車旅、先にGPSログを出してしまった方が分かりやすそうなので初日分を御紹介。

普通、高崎から長野へ行くとなったら新幹線(何と1時間掛からない)か、少々色気を出したとしても信越本線で横川まで行き「碓氷峠鉄道文化むら」あたりを見学した後で「横川駅~軽井沢駅の路線バス*注)基本的に土日のみ運行」(500円)を使って「しなの鉄道」経由で長野へ向かうのが多分普通の感覚。

がっ、バイク乗り「かつ」電車乗りにポケモンのごとく進化した今日、そんな普通な事をしたのでは単なる旅行になってしまうので当然の事ながら大回り。無駄にまみれた足取りが残るあたり、実はバイクのツーリングの時と本質的には変わってないのかもしれないなぁ(笑)

ま、そんなこんなで朝の高崎駅へ。

「ウィークエンドパス」は普通の券売機で買えるのかと思ったら「お得なきっぷ」ボタンを押しても出て来なかったので、高崎駅のみどりの窓口で購入。思い立った当日でも買えるお得な切符ではあるものの、始発狙いとかの場合には早めに買っておいた方がいいかもなぁ。

「ウィークエンドパス」を無事手に入れて、ジョルダンの案内より1時間程早い7:25発の吾妻線で北上開始。沿線の高校生が大勢乗っている車内は良い意味で活気に溢れてますなぁ。上越線に乗り換えついでに「焼きまんじゅう」を買った渋川駅を過ぎた辺りから、蛇行する利根川沿いを国道17号と時折交差しながら進んで行きます。この辺りはバイクで走っても気分がいいですが、電車で行くのもいいもんですね。左右に迫り来る山々が徐々に迫ってきて…くっつきそうな寸前で「水上駅」へ8:49に到着です。

ここからさらに北上する越後湯沢方面への電車の発車時刻までは1時間程あるので駅前を少々散歩したりしつつ…朝飯を頂きますか。

    

時間的にまだ開店準備中(開店作業中)のお店が多いんですが、すでに暖簾が出ていたこちら「くぼ田」へ伺いました。蕎麦・うどん屋さんと言う事ですが、水上と言ったら「うどん」の方が旨そうなイメージがあるので「冷やし三色 きのこうどん」を注文です。

少々待ちましてやって来たのがこちら。三色の種類は「なめこ」と「しめじ」と「舞茸」って事ですね。それでは頂きま~す!

う~む!やっぱり群馬の「うどん(特に冷たい奴)」ってのは、無茶苦茶「腰」が強いです!

チェーン店(「なか卯」のうどんは群馬県内でもチェーン店です)とかでなければ、群馬の「うどん屋」は独特なうどん(「ざる系」はとにかく腰が強い!)を普通に出してくれますので、是非一度食べてみて欲しいです。「讃岐うどん」とかとは全く違う食べ物なんですよっ!

ま、そんなこんなで腰の強いうどんを食べ終わり、お茶を飲みながら少々お店の方とお話をさせて頂いた。

(女将さん) 「これからご旅行ですか?どちらまで行かれるご予定で?」

(俺   ) 「長野へ行く予定です。新潟の方からぐるっと廻って。ところで最近景気はどうですか?」

(女将さん) 「長野…あら…そうでしたか……。3月11日のあとはやっぱり自粛自粛で…。

…長野ですか…朝のドラマの舞台の松本にはお客さんが沢山来てると聞いてますよ。

お客さんも行ってみて下さいな!」

(俺   ) 「そうですね…。行ってみます!」

旅先で、「朝」に今日の行き先を聞かれるとホントに困る事が多い(全く行き先を決めていないから)のだが…

今回珍しく行き先が決まっていて、目的地を何も考えずにそのまんま言ってしまった事を後悔した水上駅前だった。

 

水上駅からの上越線は、いかにもローカル線なBoxシートの電車がお出迎え。そうそう!この雰囲気を待ってましたよっ!

水上駅から越後湯沢駅までこの電車に揺られまして…越後湯沢駅にて「北陸急行ほくほく線 普通電車」へ乗り換えです。この駅に降り立って感じたのは…まさかの「デジャブー」感。

あ゛~っ!この駅とこの路線…仕事で来た事あっただろう!?

そうだ…「富山」出張でこのホームに降り立った事があるよ。。。しまった…この路線は乗った事があったんだよなぁ…飯山線乗り潰しにすれば良かったよ…(涙)

【福島県いわき市小川町】 小玉ダムキャンプ場にて

連休中、実はもう1ヶ所行っておきたい場所があったのと、あまりにも行き当たりばったりで全部道の駅に泊まりだったので今年初のまともなキャンプ場へやって来た。実を言うと「仙台平キャンプ場」が場所的にちょうど良かったんだが、どうやら夏にならないとオープンしないみたいなので、こちら無料の小玉ダムキャンプ場へ。

前日会社の新人歓迎会があったので、目覚ましも掛けずに寝ていたら…

起きたらすでに昼だった…(涙)

微妙な時間になってしまっているので、いわきのジャスコ改め「イオン」で晩飯の材料を買い込んでかなり早めの宴会開始。

    

本日の酒は左から「奥の松」「Dr.野口カップ」「ほまれ200カップ」。それぞれ「奥の松酒造株式会社」「末廣酒造株式会社」「ほまれ酒造株式会社」。「Dr.野口カップ」は会津若松駅近くのビジネスホテルでクリスマスに飲んだなぁ(笑)

それでは色んな意味でちと早いが…福島に乾杯。

2011東北ツーリング最終日(後半) ~鶴ヶ城→大内宿→塔のへつり→日立~

「鶴ヶ城」を見物した後は、 県道131号を南下して大内宿へ。しっかしまぁ今回のツーリング、震災がもちろん影響しているんだろうが、初日の喜多方市内と昨日の白石のスーパー付近以外では渋滞らしい渋滞は無しとすこぶる順調。
もちろんこの大内宿への程良い山道もガラガラでして、気分良~く走っていくと…大内宿へ到着です。道は空いている割に大内宿の駐車場は結構埋まってますな。ちなみにバイクは歩道に駐めてくれと言われますので、歩道の隅っこに停めましょう。

大内宿はかつての宿場町の町並みを復元した場所でして、小さな水路のある道の両側に茅葺き屋根の古民家が並びます。

とにかくノスタルジックな雰囲気溢れる場所でして、ただ水路でラムネを冷やしているだけなのに何故か絵になる不思議な場所です。夏場だと、この水で冷やしたキュウリが何と言ってもオススメ。ただのキュウリなんだけど抜群に旨いです。

    

今回は手始め?に玉コンニャクと、普通のお米をお餅のように棒につけて(きりたんぽと似てます)会津地方特産の「じゅうねん味噌」を塗って香ばしく焼き上げた「しんごろう」というお餅もどきを、お茶と一緒に頂きました。じゅうねん味噌っていうのは「エゴマ」を混ぜあわせた味噌でして結構甘みが強く、どことなくお菓子を食べているような気分になりましたな。

お土産物屋を見物したりしながら、お次は大内宿名物の「ネギそば」を頂きます。確か有名な店があったような気がするんだが、名前をさっぱり覚えていないので細かい事は気にせずに「よろずや」へ。

    

御覧の通り、ネギを箸代わりにして蕎麦を食べるのが売りなんですが、すがきやの「ラーメンスプーン」を越えた無理さがありますね(笑)箸と言うよりは薬味としてボリボリかじりながら食べました。蕎麦自体十分美味しいので、旅先の話のネタとして皆様も是非一度お試しあれ。

大内宿の一番奥には全体を見渡せるちょうどいい高台がありますので、腹ごなしがてら登りまして…天気の良さに感謝しながら一枚パチリ。

    

最後は大人気だった山形屋で手焼き煎餅を。ハート型のおしゃれな形をしてますが、一人で食べるにはちとでかすぎるので、二人で食べた方が良さそうだ。あ…だからハート型なのかな?いきなり半分に割ってしまうのはどうかと思うけど(笑)

大内宿の後は、今回の東北ツーリング最後の立ち寄り処となった「塔のへつり」へ。大内宿からさらに南下すること15キロ程と言ったところでしょうか。

見学用の道がかなり広範囲に伸びているんですが、立ち入り禁止で吊り橋の周辺しか見学できないのがちと残念なところ。とは言え、色んな場所に色んな奇岩がありまして、対岸のお店の展望台からでも良く見えますので、近くに来た時には是非一度お立ち寄りを。

この後は日立に向けてひたすら突っ走ります。ガラガラの国道289号、国道118号を駆け抜けて…日立の我が家へたどり着いたのは19時過ぎ。

え~っと、出発する時は176242キロなので…2912キロってなところですか。ほとんど高速使わなかったからこんなもんかな。ま、青森の山奥で動かなくなったりしなくて良かったよ。お疲れさん、ボロバイクちゃん。