東京モーターサイクルショー&都心で花見 in 2013

田安門

今日は東京モーターサイクルショーの開催日という事で東京へ。青春18きっぷが一回分残っているので鈍行の始発で日帰り&ついでに都内の花見までしてこようという、贅沢なんだか単なる貧乏性なんだか良く分からない目論見で出撃。

冒頭の写真は皇居北西に位置する田安門にて。逆光に輝く桜が綺麗だった(喜)

始発の常磐線では爆睡状態で上野まで(笑)東京モーターサイクルショーの開場時間まではちと早すぎるので東京駅前に開業した商業ビル「KITTE」を見物 したり、東京駅&東京中央郵便局のリニューアルで新しい図柄になった東京中央郵便局の風景印を葉書に押して貰ったりなんかして会場へ。

【東京モーターショー】 気仙沼ホルモン【東京モーターショー】 気仙沼ホルモン 店構え

【東京モーターショー】 富士宮やきそば 店構え【東京モーターショー】 富士宮やきそば

ちょうど開場数分前に着きまして、屋外で行われる大試乗会の大行列の最後尾にドッキング。試乗会に向かう皆さんと途中までは御一緒したんですが…何故かB級グルメフードコートに向かう俺。

お前はモーターサイクルショーに一体何しに来たんだよっ!(爆)

春の日差しの元で頂いたのは気仙沼ホルモンと富士宮やきそば。どちらも味はいいんですが、バイク乗りは何故か大食いな奴が多いのでもう少し量が多いと嬉しいかな。

東京モーターサイクルショー駐輪場こちらは東京モーターサイクルショーの駐輪場。各メーカー入り乱れての百花繚乱状態の展示となっております(笑)お仲間沢山&桜も満開だ。

【東京モーターショー】 試乗会会場こちらは試乗会会場の様子。隊列を組んでコースを廻る事になるので、バイクに慣れていない方が初めての車種のバイクに乗るのは結構大変そうな気が…(汗)まぁ大きなイベントだからそこいら辺は仕方無いのかも。

【東京モーターショー】 NC700X東京モーターサイクルショーで実車で確認したいと思っていたのは、NC700Xに取り付けたヘプコのパニアケースの横幅のはみ出し具合。なるほど…結構はみ出すけれど、これ位なら…いけるかな。。。

NC700X&ヘプコのパニア買いますか。(←皆さん!決定的瞬間ですっ!)

【東京モーターショー】 「ヘプコ&ベッカー」ブース「ヘプコ&ベッカー」のブースもあったのでガン見。このカメラケースみたいな無骨な奴も良さそうなんだよなぁ。ま、どのメーカーにせよリアのパニアケース3点セットだと10万円を超えてしまうのがちと痛い所。

カインズホーム辺りが参入してくれればなぁ…(ねぇよ…)

【東京モーターショー】 モンキー的なマシン

こちらは見た瞬間「6インチモンキー?」と思ったら…何と更に小さく作り込まれたモンキーリスペクトマシン。あまりにもモンキーそのまんまなんでHONDAに怒られたりしないかな?なんて思ったりもしたが…公道走るのは怖いかも。出せるスピードとかじゃなくって轍とか穴とかが…(汗)

【東京モーターショー】 VMAXエンジン

YAMAHAのVMAXのエンジンのカットモデルに吸い寄せられたりなんかして今回の東京モーターサイクルショー見学を後にしたのでありました。

増上寺東京ビッグサイトからシーバスに乗って浜松町へ。散歩しながら向かった東京タワー近くの増上寺境内の桜も満開ですな。

この後は桜田門~千鳥ヶ淵~靖国神社~市ヶ谷をのんびりお散歩。都心の桜は街中も含めてNEWSで聞いたとおり満開ですなぁ。

それにしても日本はどこもかしこも桜だらけだ。素直にいい意味で。

【アメ横】 大統領にて

〆はアメ横の飲み屋「大統領」にて。安くて旨くてやっぱ最高です。

春は出会いと別れの季節。出会いの期待と同時に別れの一抹の寂しさを感じる季節でもある。今年の都内の桜は…どうやら別れに花を添えたようですね。

冬来たりなば春遠からじ ~次の旅の相棒を物色中~

最近めっきりブログの更新が滞っているのだが、ここだけの話これには深い理由がある。

仕事が忙しかったりとか…風邪引いて寝ていたりとか…休みの日に起きたらすでに夜だったりとか…

…要するに典型的な駄目人間生活を送っているんだろ?…(アホ)

モンベルの寝袋やら6インチダッジオーブンに焚き火台を買ったりとネタになりそうな話自体はあるんだが、劇的な展開を狙うべく画策していたら…何と1ヶ月程のブランクが…(汗)

お昼休みのひとときにこのブログの更新を楽しみに待って下さっている方々に、恨まれている間はいいけれど…忘れられたら生きては行けない…

…中島みゆきの歌そのまんまだろっ!…(爆)

そんな訳で、今回は次の旅の相棒捜しをしている件を無理矢理ネタにしてみようかと。

先に言ってしまうと、HONDAのNC700Xというバイクにしようと内心ではほぼ決めている。ただ今のバイクの車検が切れるのが4/30という事もあり、3/22~24に東京ビッグサイトで行われる「東京モーターサイクルショー」を見てから決めようかな?とは思っているんだが。

何でNC700Xというバイクに惹かれているかというと、HONDAのバイクだからと言うのがまずは理由の1つ。今乗っているHONDAのCB-750(RC42)は92年式&走行距離20万キロオーバーのオンボロだが、過去にあれこれトラブルはあったにせよ走行距離&自らのメンテの悪さを差し引くととにかく壊れないメーカーという印象が完全に刷り込まれている。もう一台の相棒HONDAのモンキー(95年式)もスーパーカブとミッション以外は同じエンジンと言うことで、既に7万キロ程乗っているんだが…壊れる気が全くしない。そんな訳でHONDAがいいのだ。

もう一つはこのNC700Xというバイクに搭載されているエンジン自体に魅力を感じていたからというのも大きな理由の1つ。2011年9月頃に発表された新開発のバイク向け700ccエンジン、売り文句の1つが「燃費性能40%以上アップ」という刺激的な一言でして…「何と!HONDAはツーリング野郎向けのエンジン」開発してたのかっ!と思っていたら、このエンジン搭載のNC700シリーズが登場となった訳である。

まぁバイクというのは基本的に趣味の乗り物なのでスペックやら何やらをあれこれ言いだしたらキリが無いのも確か…今乗っているCB-750(RC42)からNC700Xに乗り替えた時に俺個人としてどんなインパクトがやって来そうかを妄想がてらにまとめておきたい。

 

①夢の「水冷エンジン」到来!

実はバイクに関しては原チャリ含めて空冷エンジンしか乗ったことが無い俺。「空冷エンジンはエンジン・フィンの美しさが…」と言う御意見もあるだろうが、CB-750で冬の京都市街地の渋滞にハマってオーバーヒートした(エンジンのカムチェーンから「ガーーーーッ!ってな音がしたよ…」)。俺的には、夏場に熱風が襲ってくるという悪評よりもオーバーヒート耐性の方が魅力的。(実はこれで格好いいCB1100が候補から脱落。デザイン的に俺みたいなのが乗ると車体とアンマッチな気がするのはともかくとして、エレガントに走れる場所を選んでばかりはいられない乗り方なので…)

②夢の「6速ミッション」到来!

これはまぁCB-750のコストカット具合が如実に表れている(同型式のエンジンを積んでいる更に古いCBX750は6速ミッション搭載だった…)だけの話で技術的な話とかは全く無いんだが…俺個人としては6速ミッション搭載は物凄く嬉しい。移動手段として高速道路を突っ走る時には九州方面であれば一日1000キロとか走るタイプなので、時速100キロでパワーバンド入りってのはやっぱり燃費的に勿体ない。

③夢の「PGM-FI」到来!

自動車ではキャブレターなんてものはとうの昔に消え去った訳だが…俺のCB-750はキャブレター式。今やスーパーカブですら「FI化」されているのである。乗り替えて最初の一週間位の間は「俺の右手の操作にインジェクターの反応がついてこないっ!」的な事をボヤいてみたい(笑)

④初めての「V2エンジン…では無く…直列2気筒でした(爆)」

単気筒と並列4発しか乗ったこと無いので良く分からないが…多分HONDAらしく扱いやすいようにまとめている(ハズ)。ハーレーとかのV型エンジンとは考え方が違うので、270°位相クランクを採用してV型エンジンぽくしているらしい。

⑤初めての「ABS」

これは実際どうなんだろう?リアとフロントのコンビブレーキになるとかってな話は聞いたことがあるがバイクに乗って実際に味わったことが無いので良く分からない。でも「ABS付き」を買うつもり。鹿島サッカースタジアムのでっかい駐車場でリア&フロントフルロックのブレーキ入力を試してからコメントだな(汗)

 

バイクの根本的な構造としての差異はこれくらいかな?新車種のレポーターとかではないので相当時代遅れな人間の戯れ言かもしれないけれど。

次は操作系&キャンプツーリング系にフォーカスしてあれこれまとめてみたい。

…落ち着いて考えると…今までに無いまともな内容の記事だな…(爆)