【韮崎市】 大衆食堂 なかよし 「磯ラーメン&モツ煮」

  

結局、朝飯らしきものを食べずに長野県から山梨県までやってきてしまった(汗)

こちらのお店は「ツーリングマップル関東2009」によると…「すりばちラーメン(ゴマ入り味噌味)うまい」との事。サントリーの白州蒸留所から南東へ15キロ程甲府方面の甲州街道沿いにお店はあります。

そうそう、ツーリングで立ち寄って一杯という訳にはもちろんいきませんが「サントリーの白州蒸留所」見学は最後に高級ウイスキー飲み放題だったりするので大人のあなたにオススメです。ちなみに俺(達)は、「酒が飲めない」会社の同僚をおだてて「専属運転手」に仕立て上げまして…

「専属運転手」運転の会社の慰安旅行で「無理矢理」行きました…(悪)

それはそうと、いかにも大衆食堂的なお店に入りますと…お店のおばちゃんから「うちは焼き魚定食がお薦めよっ!」という、予想だにしなかった一言が。3回程見直した壁のメニューにも「すりばちラーメン」は無かったので、直感的に何か変わったんだろうなと言う事を感じ取りまして…今回は定食にしようかとも思ったが…ラーメンを回避して定食を選んで「やっちまった」日にはどうにもならなくなるので…「磯ラーメン&モツ煮」を注文。

やってきた一杯は、いわゆる昔ながらの醤油ラーメン。味的に特に工夫はなく、我々でも手に入る一品と同じ雰囲気を感じます。麺は最近の生麺の進化をそのまま反映している麺でして、具はナルトにメンマにチャーシューにワカメにノリに刻みネギに「磯」を感じさせる「トロロ」。「モツ煮」は「レンジでチン」する時間が長すぎたらしく…おばちゃん自身も持てない温度でやってきた…(爆)

ご馳走様でしたっ!「ツーリングマップル関東」を、最新版に買い換える決心がつきましたっ!

【甲府市】 凌駕 「手打ち中華(醤油味)」

【甲府市】 凌駕 手打ち中華(醤油味)

【甲府市】 凌駕 店構え

「ぶどうの丘の天空の湯」でひとっ風呂頂いた後、風呂上がりの休憩をしながら観光案内コーナーを見ていると…何やらすごい垂れ桜の写真が。「週末は山梨にいます。」とのキャッチコピーと共にとっても印象に残りました。

垂れ桜のポスターが頭に残ったまんま、あんまりラーメンが盛り上がっていなさそうな甲府市内へ再度向かいますと…国道20号の反対車線に「手打ち」の文字を発見!すぐさまUターンをかましてお店へ伺います。う~ん…LEDのイルミネーションは国道に向けてやるならともかく、駐車場に向けてのは電源切っておいたほうがいいんじゃないかなぁ?何だか安っぽい飲み屋みたいな気が。

ま、安っぽい飲み屋自体は好きな俺なので(笑)のれんを横目に店内へ。「白河ラーメン」&「とら家」の文字が網膜上に焼き付いたまんまメニューを見ますと…「手打ち中華の醤油」しか目に入りませんな(笑)そんな訳で「手打ち中華(醤油味)」を注文です。

出来上がりを待つ間、置いてあった山梨新聞を読みますと…地方欄のカラーページに「慈雲寺の枝垂れ桜が満開」との記事が。おおっ…これは是非見てみたいっ…この写真の「慈雲寺」ってのは、いったいドコにあるのかな?と考えていたら「手打ち中華」が到着。それでは山梨県初となる「スープから頂きま~す」。

う~ん。。。正直言って、これは俺の苦手なタイプの醤油スープだなぁ…塩味が正面に出ている醤油味ってのは何故か苦手なんだよなぁ。もちろん俺が苦手と言うだけの話ですので誤解されませんよう。お次は麺に行きますと…麺は細いと言うか何というか…なんか小さく感じると言うのが正直なところ。あくまで例えなんですが、カップヌードルの麺と太さがおんなじと言いましょうか。具は、ノリとチャーシュー、メンマにネギにナルト+若菜です。チャーシューは結構旨いと思ったんだが、スープの醤油具合?が苦手な領域に入っているからなのか、スープの表面の鶏脂の甘みもあんまり感じられなかったから全体としても残念ながら苦手でした…。ただまぁ…これは私個人の好みの領域の話だと思います。お店の方々の対応はいたって丁寧・真面目でして、きっと私の好みとズレているだけなんだと思います。

もちろん完食しましたが、今回の感想を自分で振り返ると…昔よりも「うんちく」を語りたくなるような回数ラーメンを喰ったと言う事だけの話な気もします(汗)。ま、細かい話はともかく、ごちそうさまでしたっ!

この後結局「快活クラブ」で「慈雲寺」情報を調べつつ一夜を過ごします…(爆)