ここ「国八食堂」はバイク乗りの間では結構有名でして「鉄板焼きとうふ定食・ホルモン定食」が名物(と言うか、基本これしか無いと思って間違いない)。当初は「とうふ定食+ホルモン単品」を頼もうかと思っていたが、小さめとはいえ「高山バーガー」を食べたばかりなので「鉄板焼きとうふ定食」を注文で~す。
12時少し前に入店しましたが、もうすぐお昼ということもあり、あっという間にお店は満席に。しばらく待っていると熱い鉄板に豆腐がのった「鉄板焼きとうふ定食」がおばちゃんの手で運ばれてきました。結構鉄板が熱いみたいで目の前で「ジュージュー」いってます。それでは鉄板焼きとうふを頂きま~す!
うひょ~っ!ハフハフしたくなる熱さですな。こりゃ旨いっ!
焼きとうふにご飯、赤だしの味噌汁?に漬け物といたってシンプルなんですが、ちょっと濃いめの醤油味の焼きとうふが旨い!です。それから鉄板が良く使い込まれていることもあってか急いで食べなくても最後まで鉄板にこびり付いてしまうようなことは無く、最後まで熱々が頂けます。赤だしの味噌汁は食べ慣れていないからかちょっと独特な味に感じますね。ただこの味噌汁、以前名古屋で味噌カツ定食を食べた時の赤だしの味噌汁とは全く別物のように感じたんだが、もしかしたら赤だしの味噌汁といっても色々種類があるのかな?
どんぶり飯を平らげながら感じるのは、こういう安くて旨いものに出会える機会があって良かった…というか嬉しいという事。飛騨牛のステーキでも食べていれば文句なしに幸せだとは思うが、俺にとってはこれはグルメだよ!。何と言っても「わざわざ食べに来なけりゃ食べられない味!」な訳だしね。
個人的には群馬県渋川市の国道17号沿いの大衆食堂「永井食堂」と同じ雰囲気を感じます。もちろんどちらも「旨い」という意味でです。
また高山には来ようと思っています。さすがに電車だとここに来られるか分かりませんが、バイクで再度伺う心づもりは十分です!ご馳走様でしたっ!また来ます!