【佐野市】 大ちゃん食堂 「佐野しょうゆらーめん」

【佐野市】 大ちゃん食堂 佐野しょうゆらーめん  【佐野市】 大ちゃん食堂 店構え

どうやら今日だけは天気がいいようなのでひとっ走りを。今年初になるelfのメッシュのジャケットの効き具合が十分感じられる暑さだなこりゃ。そう言えば先週も使ったんだが高速無料化の実験路線?の東水戸道路を走ってK’s電機の書籍コーナーにでも行こうかと思ったんだが…あまりにも天気がいいので、そのまま北関東道を西へ進みま~す。

佐野藤岡ICまで高速で一気に向かうつもりだったんだが…最初長距離走るつもりでは無かった為か「ガス欠まで秒読み状態」になってしまった(汗)途中の都賀ICという土地勘の全くないICで一般道へ出たはいいんだが、結果的に「ガソリンスタンド」が無い道を走り続けた為…

畑のど真ん中の道端でガス欠に…(涙)

 実はこういう事には慣れっこでして…ツーリングの時は、リアケースのガソリン携行缶に「500cc」分のガソリンを入れて走ってます。今回も空っぽのガソリンタンクに携行缶から給油して…炎天下で一言つぶやく俺。

「ふっ…ジオンはあと10キロは戦える…」(爆)

この後結局、ロックタウン佐野の近くのガソリンスタンドでガソリンを給油したんだが…公称20リッタータンクに20.11リットル入りやがった。。。これはまさかの「一日二回のガス欠」寸前だった模様(爆)

ガソリンスタンドから見えた「手打ちラーメン」の文字に誘われてやって来たのがこちら「大ちゃん食堂」。いやぁ、こういう暑い日は店に入った瞬間に感じるクーラーの風が最高に気持ちいいんだよなぁ(笑)メニューを見ながらお冷やを2杯ほど飲み干して、注文したのは一番基本そうな「佐野しょうゆらーめん」。この後どうするかを考えながら待っていると、待つ事数分で注文の一杯が到着。それではスープから頂きま~す。

なるほど…佐野ラーメンのイメージ通りな醤油の風味控えめな鶏ガラスープです。表面の油は多めですが、甘みを感じさせる存在でくどくは無いですな。それにしても…スープの量が多いなぁ(笑)お次は麺ですが、平打ちの縮れ麺ですね。太麺ばかり食べてる人には細麺に感じるだろうし、細麺ばかりを食べてる人には太麺に感じるであろう中位の太さの麺です。

そっか…こういう時に麺の太さを「切刃番手」で書けるようになると伝えやすいのか…。ん?ちとまてよ、お店の方に聞く以外の方法で番手を確認するには、一体どの程度の精度で麺の太さを感じられればいいんだろうか?う~ん…それとも食べながら実際に測っちまうか?番手なんて大まかな単位じゃなく、簡単に0.01mm単位になるとは思うんだが…

「ノギス」を使えば…(爆)

それに…そもそも麺ていうのは茹でると太くなるんじゃないのか?だったら茹で上がった麺の太さを測る行為自体に意味が無い気もするなぁ(汗)ま、茹でると太くなる割合の係数でも決まっているなら話は別なんだけど。そんなこんなで個人的な結論としては…何かの拍子にお店の方に直に聞きでもしない限り…

当ブログでは、「切刃番手」に対応は不可能との結論に達しました(汗)

自分で色々記事を書いておいてこんな事を書くのも何なんだが…腹減ってる時は食べる前にラーメンの写真を撮る事すら億劫に感じる自分が、麺の太さをお店の人に聞く日は…多分来ないだろうなぁ…(汗)

おっと話が脱線してしまいました。話を元に戻しまして、こちらの麺、麺の表面がとても滑らかで、ツルツルした食感です。ただ、せっかくの「たっぷりスープ」なのに、麺が今イチ泳いでいない(ダマになってる訳では無いんですが…)のが、何か勿体ない気がしました。説明が難しいんですが…麺をほどかないと引き上げられないとでも言いましょうか。イメージ的には、自分が今使ってる全自動洗濯機で脱水までやった後に洗濯物が絡まって一体化している感じと何となく似ていると思うんですが…伝わらないよなぁ(汗)

具はシンプルで、万能ネギ、ノリ、メンマ、チャーシューです。沢山あるスープを頂きながら麺を頂いて…完食ですっ!

食べ終えて一つ感じるのは、以前伺った近所の「一平食堂」でも感じた「もしかしてこっちの路線こそが本来の佐野ラーメンなのでは?」ってな事ですかね。これと言って特徴がある訳では無いんですが…でも旨いんです。佐野には沢山お店があるので次がいつになるかは分かりませんが、是非また伺いたいと思います。ご馳走様でした!

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