浅草をぶらついた後、天気もいいのでその足で上野方面へ。上野駅のパンダ橋口にあるコインロッカーに重い荷物を放り込んで上野公園へてくてくと。ひっさびさに東京文化会館の前へを通りまして国立科学博物館方面へ。東京文化会館ってのは「東京都交響楽団(通称「都響」)」の本拠地なんだが、学生時代のオケの棒振りが都響出身だった関係もあり、ここ「東京文化会館」へは本番でトラが使う「ハープ」やら「コントラファゴット」やら「ドラ」を何度もトラックに乗って借りにきたんだよなぁ。ありゃ何年前になるんだ?かれこれ15年前位前かぁ…そりゃ歳食う訳だよ…(笑)
久々の国立科学博物館の入り口前には、超巨大なクジラのオブジェが鎮座。こんなの昔あったっけか?結構リアルな仕上がりだからって、ちょっかい出すのはやめといた方が良さそうだ。
シーシェパードに抗議されるだろ?(爆)
その後美術館の前を通って上野動物園脇を通って上野公園一周完了。そう言えば上野動物園ではこんな事が昔あったんだよなぁ。「レッサーパンダ」の写真を撮ろうとして1脚使って30分程ねばってみた時の話なんだが、あちらさんときたらずっとこっちにケツを向けたまんまで「ガーガー寝て」やがるので諦めて撤収したその瞬間、レッサーパンダがこっちを「ちら見」しやがった。。。
…なめられたとしか言いようが無い(爆)
そんなほろ苦い思い出を思い出しながら、続けて「アメ横」を散歩開始。年末の恐ろしいまでの大混雑とは違って、ほどほどの混雑ぶり。相変わらず名物の「チョコレートたたき売り」の前には人だかりが。そうだ、バレンタインデーの義理チョコにはこのお店のチョコレートを使うのがいいんじゃないかな。義理って事が確実に伝わると思うよ(爆)
途中でメロン串?を買って食べながら歩き続けて、結局昨日も来た秋葉原まで来てしまった。そろそろいい時間なので秋葉原でラーメンを食べますか。毎度毎度の携帯サイト「超らーめんナビ」でお店を探すと…ん?「東海村に本店がある」ラーメン屋だと?東京に本店があって東海村に支店があるって話ならあり得そうな話だが、その逆は普通ないよなぁ?しかも地図を見る限り、我らが聖地「秋月電子」のすぐそばではないかっ!これは行かねばならないのだっ!…でも秋月のそばにラーメン屋なんてあったかなぁ?
秋月周辺を歩き回るもラーメン屋発見できず。もう一度携帯で情報を確認すると…あ、2階な訳ね。電子部品購入者ならおなじみ「秋月・千石通り」の一番奥にある「鈴商」の隣のビルの2階にお店を発見。いやぁ良かった良かった。
階段を上って扉を開けると左手に食券の自販機が。お薦めがなんなのか良く分からないので一番基本っぽい「中華そば」を選択。カウンター席に座ると目の前に飛び込んでくる「奥久慈卵」の箱。これは確かに茨城関連なラーメン屋だ。奥久慈卵のゆで卵に期待を膨らませながら少々待ちますと、中華そばが到着。よし、東海村の本店の名に恥じない一杯かどうかを俺の舌で確かめてやろう。
当然、まだ本店で喰ったことは無かったりする訳だが(爆)
注)東海村の本店「黒船屋」は閉店したとの事
それではスープから頂きま~す。ふむふむ「豚骨」+「魚介」+「ちょびっと醤油」ってな具合でしょうか。う~む、いい味出してます。電子部品通りに有ることを考えると、自分にとっては完全に「ブラックホール」的存在になることが確定しそうなスープです。続けて麺を頂きますと…細麺ながらも噛み切るのに何故か力が必要なコシ?の強さ。ちと変わった食感ですがこれもありですな。具の方は、ナルトにチャーシュー、ノリに刻みネギ。ここで気が付いたのだが「奥久慈卵」は「中華そば」にはデフォルトで乗っていないらしい(涙)まぁ次来た時に卵を付けよう。。。程良いコッテリさを感じながらもちろん完食!東海村から支店を出した&電子部品通りと言うことで親近感抜群なお店です。また来ま~す!