20時ちょうど発の「特急スーパーひたちで」帰るので、出発まで一時間少々というある意味微妙な時間の使い方を考える。
上野駅構内に最近オープンした「のもの(「旬のもの、地のもの、縁(ゆかり)のもの」)ってのが店名の由来だそうな」では、JR東日本管内の色々な特産品を2週間程で入れ替える(何と今のテーマはちょうど茨城県)とのことなので行こうかとも思ったんだが…何となくラーメンを食べたくなったので一蘭へ。
上野駅にくっついた立地の一蘭へやってくると…週末なのに珍しく行列無し(店内に数人だけ)。「天然とんこつラーメン」の食券を買いまして、待つ事しばしで一蘭の「味集中カウンター」へチェックイン。渡されたチェックリストには全て「普通」にチェックを入れて待つ事5分ほど。 「お待たせしました…」の声と同時にやってきました注文の一杯が。
それでは久々に、スープから頂きま~す!
う~む。豚骨のクセのある味わいを、いい意味で隠している味わいのスープですな。旨いっ!
何というか…「豚骨の旨さ」は前面に、豚骨の臭いはどこか遠くへ捨て去ったかのような旨みのスープ。豚骨ラーメンの中では臭いにクセが少ない部類なので、誰にでも食べられる九州系ラーメンです。具はシンプルに刻み白ネギ(チェックリストでこちらを選びました)、チャーシューが一枚に赤い辛い何かと少々のニンニク。麺は九州豚骨ラーメンと言えば鉄板の細麺ストレート。今回は「かため」でお願いしましたが、確かに「かため」の方が旨い気がするな。前回は確か普通だったような。
替え玉を一回すると多分一般的なラーメンのボリュームになるんだが、今回は麺と比べると多めのスープを替え玉なしに飲み干しましてご馳走様。
う~ん、上野駅では結構時間を持て余す事が多い(特急待ちやら、勝田以北への普通電車待ち等々)んだけれど、やっぱり一蘭で時間を使うのが良さそうだと気がついたヨ。
ご馳走様でした、もちろんまた伺います!