絶好の行楽日和だというのに、目覚めたら何と11時間際(汗)
ま、やらかしてしまった事を悔やんでもどうにもならないので、今日は餃子でも食べようと宇都宮方面へ出発。
宇都宮市と日立市の位置関係は東西方向へ一直線でして、国道293号と国道123号を乗り継いでひたすら西に向かうと到着します。ただ予想以上に快走路だったこともあり、かなり早い時間に着きそうな感じだったので数年前に母を連れて来て以来となる益子へGo。
信楽の狸とは一味違ったひょうきんな表情の狸が今日もお出迎え。街の歩道の区画整理をしたらしく、散策するのに楽しそうな場所になってました。このまま久々の益子の散策でもいいんだが、天気がいいのとここまで来たなら…と言う事で日光へ。
久々にやって来ました日光東照宮。紅葉シーズン&行楽日和という事もあって大勢のお客さんで賑わう境内。
こちらは有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」と「眠り猫」。標準ズームで撮ったらこれで一杯一杯。でも…やっぱり元々が小さいよね(汗)
この後は結構急な階段を登って家康公のお墓へ。結構難儀されていたおばあちゃんがいらっしゃいましたので、杖とか用意した方がいいかもですね。そして到着したのは徳川家康公のお墓。
戦乱の世を統一した家康の目には、今のこの国の姿はどう映っているんだろう。
家康公のお墓参りの後は薬師堂の「鳴き龍」へ。拍子木の残響音は確かに鳴き声のように聞こえます。一時期程ではないですが、AVアンプで言うところの残響時間的にはどれ位なんだろう?感覚的には1秒位かなぁ。ここでコンサートが出来たなら、いい響きを楽しめそうですな。
上の写真は同じタイミングで鳴き龍を聞いていた、着物を着飾ったお嬢さんと陽明門。創建当時のこの場所は、こんな風に艶やかな着物を着飾った人々が行き交っていたのかな。
日光東照宮からの帰り道、白つぶ餡の饅頭を頂いたり、駐車場近くの吉原精肉店の那須どり唐揚げをパクついたりしたりして帰宅開始。湯葉料理でも食べようかとも思ったが何故かタイミングを失いまして…結局は餃子も食べずに帰宅。。。
ま、たまにはこんな週末もいいのかな。明日は会社のバーベキュー大会だしね(喜)
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