最初はSPICEでシミュレーションするとか言ってたんだが、とっとと結果を知りたくなったので電気二重層キャパシタを実装してしまいました(笑)
写真を見て頂くと分かるように、元々の二次電池と外形・リードの間隔がドンピシャな為、何の違和感もなく収まります。見た目的には最初っからこれが付いていたと言われても気が付かないと思うな。
で、肝心のバックアップが出来ているかですが、15分間程通電(ロギング)後に1時間電源から切り離して、再度通電した所、RTCの時計は狂っておらず直ぐに衛星を捕捉してました(GPS Viewerのシリアルデータ等で確認しました)。これならツーリング中の瞬断等には問題無く有効そうです。
ただ、1時間程ロギングした後、24時間電源につながずに置いておいたらRTCがクリアされていたので、本来の2次電池のバックアップと同じ程度という訳にはいかなそうな雰囲気です。
ただ、このモジュールの回路仕様が不明なまま電気二重層キャパシタの方がどうのこうのと言ってしまうのは良くない気がするので、素性がはっきりしているRTCモジュールでどれ位持つものなのか、近いうちに実験してみようと思います。