今回はいつもと違って、時系列で写真を紹介。

隅田川花火大会を思いっ切り楽しんだ後は、飲み過ぎた結果としての激しい尿意と戦いながら（観衆の多さもあって立ち・・も出来ねぇよ…）浅草寺へ。

浅草寺のトイレで危機を脱した後は、お礼も込めて境内へ。すると目に入って来たのが浅草寺の誇る「宝蔵門」と「五重塔」と「ラーメンバーガー」の屋台。へっ？

あらら…もう喜多方の道の駅「喜多の郷」の名物「ラーメンバーガー」がパクられリスペクトされちゃったのか？と思いきや、正面に廻ってみると「道の駅」と書いてある。もしかしてこれって本家の「的屋」なのかな？当初、浅草のラーメン屋を開拓するつもりだったんだが、今日は「祭り」モードでB級グルメを攻めますか！（喜）

２０人ほどの行列の最後にくっつきまして、ジワジワと前へ進んでいきます。屋台のオープンキッチン前に到達して調理行程を見物開始。

左からキャベツの千切り・モヤシ煮？・チャーシュー・ネギ・コーン。奥に見えているのは麺焼き場。たこ焼き的なアプローチで焼き上げていきます。

右側にはメンマとナルトに、焼き上がったバンズ的扱いの麺と、ラーメンの魂とも言うべきスープが「味噌・豚骨・醤油」と３種類。注文されたスープをかけて完成で～すっ！

こちらが出来上がり。皿の上に展開して写真を撮らないと、正直何だか良く分からない気もするが…それでは包み紙を広げて頂きま～す！

ほぉ、麺のバンズは予想以上に香ばしく仕上がってますね。チャーシューにメンマは実際にラーメンに載っていそうな旨さを感じると同時に、キャベツとネギの食感が、この一品はラーメンではなくて「バーガー」なんだと主張してきます。これ確かに旨いんですけど…食べにくい事この上ないです（汗）お皿の上に広げて崩しながら食べられたらもっと旨いと思うんだけど、そうなっちゃうとB級グルメ度が薄まっちゃうから仕方無いか。

ラーメンバーガーを完食した後は、間髪入れずにお次の店へ。

個人的に大好きな牛もつ煮の響きに完全にやられまして、牛もつ煮込みを頂きます。いやぁ…これまた旨いですなぁ…（喜）
おなかを十分満たした後、仲見世通りを振り帰りながら撮った一枚がこちら。

いやぁ…年末年始以外で仲見世通りが22:00間近でこんなに混んでる事なんて有るんだろうか？浅草寺の特異日に遭遇した感じだなこりゃ（笑）

振り返ると、我孫子の唐揚げそばに電気二重キャパシタに隅田川花火大会に浅草寺のB級グルメと結構充実した一日となりました。さすがは「青春１８切符パワー」ですな（笑）この後は近所の安宿で風呂＆就寝となりましたです…