【PIC工作】 とりあえず部品実装&JTAG廻り動作確認

実装済みUSB基板(表)

先週到着した基板に、日曜に秋月で買ってきた部品を実装しました。表側はこんな感じ。

真ん中に「PIC18F4550 TQFP」、左右のコネクタは秋月で売ってたヒロセの表面実装用コネクタ24Pinx2。基板サイズを小さくする&安く上げるのに一役買っているが、唯一の問題はPIN間隔が2mmピッチって事なんだよな。亀の子方式で拡張基板を用意するつもりでいるんだが、写真ではとりあえずくっつけてるオス側のコネクタをどうすればいいんだか。ここだけは久々にサンハヤトの感光基板で2mm→2.54mm変換蛇の目基板みたいなのを作る事になってしまうんだろうか(汗)パターン設計してる時は、出来上がるまでに何かしらアイデアが出ると踏んでいたんだがなぁ………1mmピッチのフレキ関連を使い回して、強引に2.54mmに変換できるかなぁ…最初は蛇の目基板で組みたいんだよなぁ。。。

左下はMini B のUSBコネクタ。PIC18F4550のUSBポートにつながってます。その隣の3PINのピンヘッダは232C用。これまたドライバICを介してPIC18F4550のシリアルポートにつながってます。右下はPICkit2を接続するためのL字型6Pinのピンヘッダ。その上にあるのが一応リセットスイッチ。上の真ん中にあるのは20MHzの表面実装タイプの水晶です。基板側のパッドサイズが水晶側の足と何故か全く同じサイズなのは、きっと何かの間違いです…これじゃぁまともに半田が付かないだろうよ…(涙)

実装済みUSB基板(裏)

裏面です。ほとんど部品は載っていなくて、中央下部分に232CドライバICのADM3202ARNがあるくらいで、後はCRだけですね。

まだファームは全く出来上がってないので、とりあえずPICkit2をつないでみてブランクチェックやら何やらでJTAG廻りがちゃんと動作しているかだけを確認してみました。結果から先に言ってしまうとOKです。PICに書き込める状態でさえあれば、後はプログラム側で何とかなるでしょう。今回は特に表面実装のPICなので、JTAGで書き込めないと暴れたくなる事態になる事が予想されただけに良かったです。あ~良かった良かった。

が…

実装済みUSB基板とPICkit2(表)

俺が「表」と決めた側を上にするとPICkitが裏返しになり。。。

実装済みUSB基板とPICkit2(裏)

俺が「裏」と決めた側を上にするとPICkitが表を向く。。。

うっ…微妙に漂う「やっちまった感」。。。(爆)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください