サインオフ時のデータ面付けで若干ドタバタした、P板.comの「ワークサイズパッケージ」で注文した両面基板が上がってきました。CAD上でパターンを見るのと実体を見るのとでは、やっぱり感慨の深さが違いますね。
この基板上に載せるCPUは、上と下のどちらもPICなんですが、今までDIPパッケージ品しか使った事がないので、「これってもしかして、パターン小さすぎなんではっ!?」と感じたりするのが個人的に笑える所です。H8とかなら別に疑問に感じたりはしないんでしょうけど。
ま…実際小さすぎたら洒落にならないんですが(爆)
今週末は、実装する部品を秋葉原に買い出しに行きますかねぇ。当初の目論見とは全く違ってこの基板の納品時にはファームも作り上げている予定だったんですが、予想以上に出張が多かったんで全然準備できていないのが悲しいところです(汗)
しっかしまぁ、両面とはいえ写真の基板が4枚で8,379円。小基板が48枚に大基板が8枚って事だもんなぁ。P板.comの基板は何度か見ているので品質的にも全く問題ないんだろうし。後は、部品を実装した後にちゃんと動く事を祈るのみ。
ASICも基板も、納品された瞬間に最大の達成感を感じると同時に…不安も急激に立ち上がるよな。頼むから素直に動いて欲しいもんだよ。ま、規模が小さい基板なのでJTAGのプログラム書き込み部分さえ間違っていなければどうにでもなるんだが。
…ってか、趣味の延長で作った基板が動かなかった時の対処法を部品実装前に考えているあたり、これって職業病だろ?(爆)
近いうちに火入れしますので、その時にまた!