【横浜市】 麺や維新 「味玉塩らぁ麺」

【横浜市】 麺や維新 味玉塩らぁ麺

【横浜市】 麺や維新 店構え

かつての庭「蒲田」を後にして、横浜は石川町にあります本日の宿へ荷物を置きにまずは向かいます。本日の宿、「当日宿泊予約プラン」とか言う割引に加え、朝食まで付いてカプセルでも無いのに2千円台。バイクのツーリングではいっつもテント暮らしな俺にしてみりゃこれで十分幸せ。

宿の支払いを済ませ重い荷物を置いた後、再び横浜駅まで戻りまして、東急ハンズ最上階をスタート地点に「ロウソクの芯の代わり(電気仕掛けの部品を作るのです)」になりそうな小物をローラー作戦で物色開始。発泡スチロールの小さな玉やら円錐型のプラスチックやら、女物の化粧品コーナーで見つけた小さなビンなどを買い込んで、本日の晩飯を。横浜なので目移りしそうなくらい大量にラーメン屋は有るわけだが、そんな中で今回選んだのは、家系ひしめく横浜にあって家系では無いけど人気店らしいこちら「麺や維新」。

NTTの電波塔を目印に、裏の路地にお店を無事発見。ラーメン屋と言うよりはショットバーの入り口みたいなお店に入りますと、左手に自販機が。さて何にしましょうか…醤油と塩の2系統とつけ麺があるみたいです。何となくピピッと来た「味玉塩らぁ麺」に決めて店員さんへ。さっき東急ハンズで買った「A1対応 筒型図面ケース」等という巨大な一品を持っていた為か、一人客の俺に6人掛けのテーブルをすすめて下さいました。お心遣いに感謝です。

しばらく待ちますと注文の一杯「味玉塩らぁ麺」が到着。以前「本丸亭」で塩ラーメンを食べて以来感じるのは、「塩ラーメン」ってのは見た目からして旨そうでないと駄目なんじゃ無いかなぁ…と思ったりする(スープが透明だからそう思うのかな?)んだが、こちらの一杯は想像以上に旨そうですっ!いつもなら「それではスープから…」と言う場面ですが、今回は是非見た目の解説から。

二郎の一杯が皿を伴って提供されたりするのとはおそらく全く違う理由で(笑)、どんぶりが皿の上に載ってます。塩ラーメンと言えば透明スープが基本だと思うんですが、このスープは若干「茶色」系。具の脇から見える麺はストレートの細麺で、具は長めのメンマと玉子に刻み万能ネギと、これってチャーシュー麺?と言いそうになる大きめなチャーシューが2枚に糸唐辛子。表面には結構脂が浮いてます。

それではスープを頂きま~す………なるほど、魚介系の塩ラーメンですかっ…

…こりゃ旨いっ!(喜)

塩ラーメンという括りで考えるよりも、魚介系としてとらえた方がいいかもしれないスープですな。塩的な主張はかなり弱め。次に細麺を頂きますと、なにやら少し香りを感じる気が…麺を良く見ると小麦の皮?らしきツブツブが練り込まれてます。それからこのでかさで不味かったら逆の意味で相当悲しいであろうチャーシューも旨いっ!そうか…表面の具は「横浜家系」な一杯だと考えれば、このボリューム感にも納得です。ご馳走様でしたっ!

う~ん…ラーメンを食べる事を趣味の一つとして捉えるならば、首都圏と呼ばれる範囲内に住んで食べ歩くのがやっぱり一番なのかもなぁ…等と「昔の自分」の環境が羨ましくなってきたのは正直な所であったりするが、都心を抜ける苦労無く東北&北関東に行ける今の環境も捨てがたい………石川町の安宿でポケットウイスキー飲みながら、色々考えつつ就寝。。。

いい夢見ろよっ!(爆)

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