【名古屋市】 浄心家 中華そば(名古屋麺)

【名古屋市】 浄心家 中華そば(名古屋麺)

【名古屋市】 浄心家 店構え

今回は出張で愛知県の豊橋市へ。無事仕事を終えた後、かねてからの計画通り帰宅ルートと真逆の方向の名古屋市内へ名鉄名古屋線で移動開始。この名鉄名古屋線、車両の電光掲示板にスピードが出てるんだが「120キロ」という結構なスピードを出して突っ走っているあたり、何となく「京急」の電車に乗っている時と似た感覚を覚えるなぁ。これであの「ピロロロロロロロ~♪」ってな、オクターブ上がり切らない微妙な音程の音がすれば、まんま「京急」だな(笑)

豊橋から1時間程かけて名古屋駅へ無事到着。まずは重い荷物をホテルにぶち込んでから街へ繰り出す事にしまして、事前に「じゃらん」で予約しておいた超高級セレブ専用ホテル(素泊まり2980円)へ歩いて向かうのだが…ビル風は凄いわ雪までちらほら。名古屋駅が最寄り駅では無いので結構歩きまして…あらかじめ地図を用意しておいたおかげか迷う事無くホテルの前に到着。チェックインまで多少時間があるので近くのセブンイレブンに入ったら「ラーメンWaker2010 東海」という本を見つけ当然購入。ホテルに到着後は、私が常日頃からこだわっている「プライベート(主)と仕事(従)は厳密に分ける」為に自宅からわざわざ持参したジーパンその他一式に着替えてと…

名古屋の街へレッツ・ゴォ~~っ!(喜)

さっき来た道を引き返しつつ、途中で「名古屋の地下街」へ突入。実はここ名古屋へは、かつて出張で来た事がありまして…記憶によると駅の反対側に泊まったような気が(今回来た側の景色に全く見覚えが無いので)。そんな訳で手始めに東口から西口へ向かって地下街を進むんだが、ここ名古屋の地下街って少しおかしくないか?普通地下街ってのは「碁盤の目」みたいに直線的に交わってると思うんだが、ここ名古屋の地下街ときたら「緩やかな曲線を描いて」曲がってたりする………
結局、方向感覚を失う&どっかにあるはずの「地下ラーメン街」も見つけられず、そもそも自分が今どこにいるのか分からなくなる状態に。潜水艦が水上の様子を確認するみたいに俺も地上に出て周囲を確認したところ…ついさっき歩いていたような気がする場所がすぐそばに。。。

艦長っ!この「ダンジョン」は攻略できませんっ!(爆)

仕方が無いので地上戦へ方針変更。超らーめんナビで現在地のルーセントタワー(半導体屋のルーセントとは関係が無さそう)近くから探すと…1.5キロ程の場所に「浄心家」なるお店がある模様。ナビの予想では移動時間2分とか出てるが、それは自動車の場合だぁね。ま、さらに15分ほど散歩を楽しみながら無事お店に到着。

う~ん…どれが旨いのか分からないので、メニューの最初に書かれている「中華そば(名古屋麺)」を注文。こちらのお店は麺が2種類有るようで、ストレート麺の「多治見麺」と縮れ麺の「名古屋麺」が選べるようになってます。今回「名古屋麺」を選択した理由は、今回の一杯には縮れ麺の方が合うだろうとか言う崇高な理由ではもちろんなく…

「名古屋の響き」だけで決めました(爆)

注文後程なく中華そばが到着。それではスープから頂きま~す。スープは一口目「魚介系+醤油」の薄~い感じに感じたが、飲み進めると深い味わいを感じ始める。この手のラーメンの深みを醸し出す役割の鶏脂はかなり少なめ。麺の方は縮れ細麺だけれど、腰というよりも麺自体に堅さがある感じ。よく「麺かためで」と頼んだ時のかたさと同じでは無いような気がするのだが、俺は未だかつて「麺かためで」と頼んだ事が一度もないので実際の所は良く分からない(爆)
具の方はいたってシンプルで、ノリ・チャーシュー・メンマに刻みネギ。ただ、この店のメンマは特徴的で、一般的なラーメン屋のメンマが普通の人の眉毛の太さだとしたら、このお店のメンマはイモトアヤコの太さ位はある(笑)

全般的におとなしい味わいだけれど、落ち着いた感じが非常に旨い一杯でした。

*中華そばを完食後、おでんコーナー?の牛すじ串も頂きました。こちらも旨かった!牛すじ系の煮物一般って、関西方面ではよく見かけるけど関東では何故かないのが残念だなぁ。。。

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