何だかふと時折、昔懐かしい自分自身の姿を追いかけてみたくなったりしませんか?
という訳で個人的に懐かしい場所をただひたすら散歩した日曜日。冒頭は所沢航空記念公園にやって来ている零戦。飛べる状態というのは凄いよね。
こちらは俺が小学生の頃、母親の自転車の後ろに乗せられて良く来ていた府中市の「いなげや」。懐かしい。。。
この石垣は「分倍河原駅」の南部線上りホーム。当時ばぁちゃんちに行くと言う事でハイテンションになって、ここによじ登って毎回怒られていたよなぁ(笑)
ここは甲州街道(国道20号)沿いにある三好町交番。昔と全く変わっていない。俺はかつてこの交番に、落とし物の10円玉を届けたりして褒められたりもしたんだが…ここの信号を無視して渡って滅茶苦茶怒られた事があった。その赤裸々な全てを独占手記として作文にして発表したら…なんとか賞を頂いたんだったよな…(爆)
今でも怖いよ…この交差点は…(笑)
30年ぶりに歩いてみて良く分かったよ。どれだけ小さな世界を俺達は毎日一生懸命生きてきていたのか。どれだけ小さな世界の中で大人達が飽きもせずに俺達を見守ってくれていたのか。
冒頭の零戦は…俺の小学校の担任の先生が休むとやってくる爺ちゃん先生が毎回来るたんびに話してくれた。「すぐ近くの東芝の工場は戦争中になぁ…」…で、〆は毎回これだった。
「お前らを戦争に送り出したりはしない!」
最後の言葉は当時良く分からなかったが、途中の話はとっても面白く聞いていた事を覚えてる。最後の〆は今になってようやく分かったような気がするよ。
ありがとう。