「南アルプスあぷとライン」を堪能した後は、再び大井川鐵道の「SL南アルプス号」に乗車。なるほど…このバックで走る機関車のヘッドマークが今日限りって事な訳ですな。初めて見た時にはこれが列車の先頭と言う事に違和感を感じましたが…真っ黒なSLを撮る為にマイナス側に露出補正(-1段)をしている間に慣れました(笑)
それに見慣れてくると、なんかこっちが正面でもいいような気がしてくるなぁ。ヘッドライトも付いてるし。
ちなみにこちらが先頭の客車の窓から見える蒸気機関車。観光客的には窓をキレイに掃除しておいて欲しい所だが、煤煙をあげて走る蒸気機関車が目の前にいるんで「あっという間」に汚れるんだろうなぁ…
こちらは客車内の様子。床だけでなく壁や座席も木製でして、旅情をかき立ててくれます。
こちらは桜のトンネルで有名な、家山駅をSLが出発する際の一枚。一度蒸気を吐き出してから走り出す様は、やはり蒸気機関車には命が宿っている印象ですなぁ。
こちらは終点「金谷駅」での一枚。金谷駅到着後、記念撮影をのんびり出来るようなイメージを勝手に抱いていたんだが…ダイヤに余裕が無いのかあっという間に回送列車になってしまいます…(汗)
実はこの写真、離れていく列車をかなり焦って撮ってます…(爆)
まぁ細かい事はともかくとして、素敵な時間を過ごす事が出来ました。大井川鐵道の皆さん、寸又峡温泉の皆さん、南アルプスあぷとライン沿線の皆さん、今回は大変お世話になりました。是非次回も、「ゆるい雰囲気」で迎えて下さる事を期待してます!