最果ての地「稚内」で見かけた「ちょっと気になった&面白かったもの」など。
一発目は南稚内へ向かう途中の商店で見かけた公衆電話の看板。
「この近くには此処しかありません…お気軽にご利用下さい」
茶化すつもりは毛頭無いが…このキャッチコピーだと気軽には使えない気が…
最近道路の工事現場では、猿とかの形をした進入止めのパイプを留める台を良く見かけるようになったが、こちら北海道では「北海道の形に切り抜いた」台を数カ所で見かけた。
写真だと分かりにくいかもしれないが、襟裳岬の形がこのアイデアを具現化する後押しをしたのは確かなんだろう。
稚内副港市場内のスーパーで見かけた特価品。砂ガレイが推定15匹ほどで100円。学生時代に出会えていたなら、日々の貧相な食事がさぞ豊かになったであろう。こちらの地域では、有る意味「パンの耳」と似たような存在なのかもしれないが、こっちの方が美味しく化ける度合いがデカイ気がするなぁ。
稚内駅前にある、国道40号の終点と国道232号の起点部分。半島を伴った端っこには、こういう盲腸みたいな、まるで引き込み線のような国道の起点・終点があることが多い気がするなぁ。室蘭の国道の起点・終点も確かこんな感じだった気が。
こちらは「踏切ヲタク」な方々には「聖地」と呼ばれているに違いない「日本最北端の踏切」。
この写真からひしひしと感じるだろう?最北端を…。えっ?…感じられないだって?
あんた…まだまだ修行が足りないな…(爆)
最後はこちら「稚内牛乳」。日本各地に存在するこの手のローカルな名前を付けた牛乳。「違いの分からない男」的には、実際に飲んでみても、一般的な牛乳とどう味が違うのかさっぱり分からない事の方が多かったりするのが正直な所だが、この「稚内牛乳」はあきらかに違った。脂肪分が濃いという単純な理由ではなく「程よい甘み」を感じました。これは良い意味で一風変わっていて尚かつ旨いのでオススメです。