日産「リーフ(電気自動車)」のレンタカーの話を聞いてから自分自身EVに興味を持っているから目に付くんだと思うんだが、「東名の全SAにEV用充電器設置」のニュースが最近あった。これで確かに燃料切れというか電池切れの恐怖がかなり減るのは確かだと思う。
ただ…これは東名だけでは無いものの「予期せぬ大渋滞」ってのは結構な頻度で起きる訳でして。仮にそれが真夏だったり真冬だったりすると、エアコン切って電気を節約するにも限度があるだろう。
ようやく事故処理等が終わって動き出したと思ったら、今度は動けなくなったEVで道が塞がれている…なんて事になってしまいそうな予感がするんだが(汗)。JAFとかはどう対応する予定なのか興味があるなぁ…ガス欠に対応するには現場にガソリン持って行けば済むというか、そうやって今は対応していると思うんだけど…大量の電気となると話がやっかいだよね。
お祭りの露天で使っているような小型発電機でそれなりに充電出来るとはさすがに思えないし、青いサービスカー?に仮にでっかい蓄電池を積んだとしても、メーカー毎にバラバラな電池部分に直結で充電するなんて事は出来ない(多分アクセス出来ないように出来てるんだろう)だろうしなぁ…
結局一番ローテクな「レッカー」で対応するという間抜けな話が多発する気がするんだが…(汗)ま、自分も一応「電子回路設計屋」の端くれなんで、新しい技術に大して過度な不安を訴えたい訳では無いんだけれども、素朴な疑問て奴ですよ(笑)
まぁ俺が当面乗るのは電気自動車どころか今にもぶっ壊れそうなボロバイクですんで…
「EV渋滞」が起きたとしても…今まで通りに「すり抜け」でやり過ごすだけなんだけどさ(爆)