横浜の海上散歩を楽しんだ後は中華街へやってきた。夜のライトアップも良かったが、昼間ももちろんいいもんだぁね。左の狛犬?はどことなくパグっぽいよなぁ。そもそもパグ自体、中国で生まれたと言われている位だから何かしら関係有るのかもしれないな。それにしてもどこかユーモラスだ(笑) 右は風鈴的な飾り。とにかくベースの色合いが原色系で否応なしに目を引きますね。
こちらは肉まんを求めて中華街をさまよっていると嫌でも目に入ってくる「中国料理世界チャンピオンの店 皇朝」の肉まん1個90円。実を言うと「江戸清」という店の500円巨大肉まんとどちらにしようか悩んだんだが…あれを食べると他が食べられそうもない気がしたのでこちらのお店の「肉まん&チャーシューまん」を頂きました。コンビニの中華まんよりも2回り程小さいですが、肉まんの餡は確かにジューシーだったしチャーシューまんのしっかりとした味付けもGood!色々食べ歩くにはこれ位がちょうど良いサイズなのかもです。
それから、中華街の若干オーバー気味な売り文句は、そういう文化だと思って楽しむ位がちょうどいいかと思いますよ(笑)
こちらは店先の大鍋に泳いでいた姿に完全にやられた水餃子5個200円。プリップリの厚めの皮に包まれた餡はどことなくワンタン的ではありますが、具?のやたらと多い「ラー油」と一緒に食べるとドンピシャな旨さです。汁共々もちろん完食です。
最後はこちら「台湾腸詰め」。実は昨日の夜に見かけた時点で相当気になってまして、腹が空いている今回ついに食す瞬間がやってきましたっ!焼き台の上にはちょっと焼きすぎなんでは?な一品も転がってたりしますが、丁度良さそうな焼き上がりを特に注文せずとも選んでくれまして串に刺してもらって…頂きま~す!
こっ…これは。一般的なソーセージとは全然別物な旨さではないですかっ!
いわゆる「ジャーマンソーセージ」だと程度の差はあれどベースは「塩味」な印象がありますが、この一品はとにかく「甘い」んです。もちろん肉に砂糖をぶち込んだ様な乱暴な甘さではないんですが、ラーメン好きにはお馴染みの「チャーシュー」の甘みがそのまんま詰まっているような印象です。そんな訳でビールのお供と言うよりは、そのまんま「おやつ」的に食べるのがいいのかも。いやぁこれは初体験&旨かったなぁ。