小海線への乗り換え駅「小淵沢」では駅弁が旨いっ!との事前情報を得ていたので駅前&ホームの店を軽く物色するんだが…さすがに駅弁2個喰う訳にはいかないので、「小淵沢駅」鉄板の駅弁「元気甲斐」と、こちらの駅でしか今では売っていないらしい「汽車土瓶」のお茶を買いましたっ!
結果、「元気甲斐」は1300円、「土瓶のお茶」は320円と結構なお値段の昼飯セットが目の前に鎮座。
記事の書きやすさ的に「土瓶のお茶」を先にネタにしますと…そもそも使っていない「土瓶」だけを買い求める方が多数いらっしゃるらしく…「今すぐにお茶を入れますか?」と聞かれるだけではなく、持ち帰り用のビニール袋も一緒に渡されました(汗)
う~ん。こういう一品は実際に使ってみて(飲んでみて)こそ意味があると思うんだがなぁ…
(注)実際に飲んでみたら…かなり飲みにくかったです…(爆)
二段重ねの豪華駅弁の中身はこちら。某グルーポンの「スカスカおせち」みたいな状態だったら正直悲しいが、そんな事はもちろんありませんです(汗)
あまりにも弁当の内容が濃いので…まずはお店の解説をそのまま引用。
『一の重』 胡桃御飯、蓮根の金平、山女の甲州煮、蕗と椎茸と人参の旨煮、蒟蒻の味噌煮、 カリフラワーのレモン酢漬、ぜんまいと揚げのごまあえ、セロリの粕漬
『二の重』 栗としめじのおこわ(銀杏・蓮根入り)、鶏の柚子味噌あえ、わかさぎの南蛮漬け、山牛蒡の味噌漬け、アスパラの豚肉巻、沢庵
実際に食べてみての感想としては…
いやぁ…これは駅弁とはとても思えない充実度です!器の中の全ての一品が、それぞれ独立した味わいを感じさせてくれます。こりゃ旨いっ!
ご馳走様でしたっ!