かなり久々の国立科学博物館だったので、常設展も見ていく事に。見学順とは違うが、博物館と言ったらやっぱ恐竜だぁね。しっかしまぁ、昔と比べると見せ方が垢抜けているというか旨いというかなんというか。
こちらはフーコーの振り子。ただでさえローテクなこちらの時計、俺が小学生の頃は確か…立てておいた棒を振り子が倒していくという、今より更にローテクな作りだった様な気がするんだが(笑)
色々な展示の中で気になったのはちと見にくいかもしれないがこちら「イネ科」の一覧表。どうやらお米が採れる「イネ」と、「大麦・小麦類」は一緒のグループの植物らしいんだな。何でこの表が気になったかというと「第3のビール」に課税しようという話が最近ありまして…
こんだけ同属の植物があるんなら、課税と同時に「第4のビール」も結構早く生まれるんじゃないかなぁと思ったりした訳ですな(笑)
てか…増税しないでくれっ!(爆)
個人的に博物館にやって来て良かったと思った展示がこちら「昆虫の地域多様性」を紹介していた展示。この前沖縄で変わった鳴き声を聞いて「何てセミなんだろう?」と気になっていた鳴き声があったんだが…
沖縄本島にいるセミの鳴き声「試聴ボタン?」を順繰りに押していくと…
「こいつだっ!」という鳴き声が。どうやら鳴き声の主は「オオシマゼミ」らしい。。。
なるほど…こいつは勉強になったよ。
他にも色々な展示&解説を見学して再度「フーコーの振り子」の前へ。確かに進んでるなぁ…ん?地球の回転エネルギーを次世代エネルギーとして活用するって案は未だ聞いた事ないな。
…何となく金の匂いがするなぁ…研究してみっか?(爆)