鹿島サッカースタジアムのお手頃グルメ「ハム焼き・もつ煮」等々

    

サッカー観戦自体ももちろん楽しみだったが、スタジアムの売店で色々と旨い物が食べられるらしいと言う事も、今回「鹿島サッカースタジアム」へ足を運ばせた原動力の一つになっていたのは確か(笑)

「のぐ」さんにスタジアムのお店について色々と教わりつつ、試合開始までの待ち時間に気になったお手頃グルメをパクついたのであった。

最初の1品目は、昔から興味津々だった「五浦ハムのハム焼き」。各種イベントでお店を見た事は何度かあるんだが、毎回売り切れだった関係で今回ようやく食べられる機会がやってきた。噂に違わず人気の一品らしく、大きな炭火の焼き台2台の上でガンガン焼かれている大量のハム焼き。

行列に並んで少々待ちまして、バーベキューの串焼き以上に大きめのハムが刺さった串を受け取りまして…頂きま~す!

これは旨いっ!

ちと固めなハムでありますが、噛み締めると肉汁がジュワッと口の中に広がります。塩味は意外と軽めで、脂身の甘みが支配的とでも言いましょうか。とは言え、この前中華街で食べた「台湾腸詰め」の強烈なまでの甘みでは無いので、夏場ならビール片手にかぶりつきたくなる味ですな(喜)

五浦ハム自体は茨城県は高萩市にあるとの事なので、バイクツーリング出発前にお店でハムを買ってみようかな?キャンプで出会ったお仲間達に振る舞ってみたい気がするなぁ。

    

お次は鹿島サッカースタジアムと言えば「もつ煮」だそうでして、色々なお店で旨そうな湯気が上がってました。今回はこちらの満寿屋の一杯を頂く事に。バイクツーリングで知る限り「もつ煮」と言えば「群馬・栃木」なイメージがありましたが…どうやら身近な場所でも名物だった模様(笑)

今日は幸い穏やかな陽気になったとはいえ日差しが差さないスタンド裏は結構寒いので、沢山の方々がもつ煮を食べていたのが印象的です。そんでもって頂いた印象としては…旨いですっ!

この手のイベントの、この手の一杯に多大な期待を寄せる方は普通いないと思いますが…これなら来る度に色々な店で食べ比べてみたくなるクオリティですな。ご馳走様でしたっ!

    

最後はこちら、寺田屋八兵衛という名のタコ焼き屋さんで売っていた「ネギ天」なる一品。試合開始時刻が近づいてきた事もあり観戦席で座って食べられそうな気がしたタコ焼きを買おうとしたら出会った一品。基本的には「タコ焼き」でして、ソースとマヨネーズの強めの味付けではなく、出汁をかけた上から「天かす&刻みネギ」をぶっかけてあります。味わい的には純和風なタコ焼きってな感じですかね。タコ焼き?1個1個が結構大きめなので、全部平らげた時にはお腹一杯になってましたよ(笑)

鹿島サッカースタジアムの「B級グルメ」と言うか「お手頃グルメ」、確かにこれは旨そう&再訪したい雰囲気を感じました。是非このまま、この鹿嶋という街を盛り上げていく原動力になってほしいですな。

最後は…食べ物ではありませんが「ジーコ像」の紹介などを。

ジーコがこの地へやってきた事が「鹿島サッカースタジアム」や「鹿島アントラーズ」の発足&飛躍へ繋がったのは紛れもない事実。…もしかすると「住金」の名前が消えるかもしれないという最近の大人の事情はともかくとして、この地の住人にとってしてみれば「像」を作りたくなる存在なので、御理解頂きたいです。

それからこれは個人的な話になりますが…「茨城」の読み方の「いばらぎ」と「いばらき」の違い程では無いですが…「鹿島」と「鹿嶋」という漢字を今まで以上に気をつけて使いました。

結果…「鹿島」しか使っていない気もしますが…(爆)

何故かと言いますと、かつて「鹿嶋市役所」へ転入届けを出した俺が、住所欄に「鹿島市○×…」と書いた時に(このエピソードは確か、住民課ではなくて納税課(原チャリのナンバー交付)だったと思うなぁ…)、ボールペンでの筆記を伴って丁寧に諭された事が発端。

「この街の名は「鹿嶋市」。ただ…昔の話をする時は「鹿島市」。昔の話をする時は「鹿島市」でいいんだけども…あんたみたいな若い人には「鹿嶋市」を使って欲しい…」的な事を言われた事を思い出したから。

あれっ?…「鹿嶋」を使っていないと言う事は…(汗)

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