JR最南端の駅へ向かう前に…何故か鹿児島市電乗り潰し

鹿児島旅行出張二日目の今日は、指宿枕崎線にあるJR最南端の駅「西大山」目指して、途中の指宿までは行き帰りともに特別快速「なのはなDX 1号&6号」に乗って行く事に。どの程度混むのかがさっぱり分からなかったので、行き帰り共に確実に座れることだけは保証される「指定席」を昨日のうちに買っておいた訳だ。ただ、直接鹿児島中央駅に向かうにはまだ早すぎるので、鹿児島市内を走り回っている市電(路面電車)にでも乗って西郷さんの像でも見てこようと企んだ所まではいいのだが…

イマイチ西郷さんの像の場所をまともに把握していないことに加え、ビジネスホテルから程近い市電が3方向へ分岐する分かりにくい駅「高見馬場駅」から乗ろうとしたため、乗り場がT字に3カ所(ホームは各方面にあるので計6カ所)有るという、山勘頼りに適当に乗り込んだら1/6の確率でしか正しい方向へ行けないという難しい局面に出くわした。暫し考えまして…正解と思われるホームから市電に乗り込み、車内放送と車内の路線図を見比べた結果…

マーフィーの法則通り…明後日の方角へ進んでいる事が判明…(爆)

まぁ正しい市電にもう一度乗り直すほどの目的意識は無かったりするので、ものは試しに終点まで行ってみますか。そうそう、この市電に乗っていて一つ驚いたのは30人程乗客が乗っていたのに、鹿児島中央駅で誰一人として降りなかったこと。基本的に日常生活的には鹿児島市内で完結してるって事なのかな?まぁ小中学生も多かったからってのもあるのかも。

時間的にちょうど登校時刻なのか、とある駅に着いたときは降りていく小学生がずらっと出口に向かって並びまして、さながら「スクールバス」のような光景になっていて微笑ましかったなぁ(笑)

その後「工学部前」という何やら男臭そうな聞き覚えのある駅を通りまして…「脇田」という駅がこの車両の終点の模様。今回乗り込んだ市電の車両は結構古いようでして「脇田駅」が近づいてきたと思ったら、おもむろに立ち上がった運転手さんが行き先表示の変更を行う巻取り機のハンドルを右手でぐるぐる廻しながら左手で運転してました。熟練の「ワザ」を見た気がしましたな(笑)

冒頭の写真の「鹿児島中央駅」近辺の市電は線路部分が緑化(芝生)されていたり沿線に花壇があったりとほんわかした雰囲気なんですが、この「脇田」近辺の線路は石を敷いてある普通の電車の線路でして、街中での親しみやすい雰囲気とはこれまた違った感じです。それにしても市電の走っている街ってのは、風情があっていいもんですなぁ。
降りては見たものの特に観光をするような場所でも無さそうだったので、やって来た方向へ向かう市電に再度乗り込みます。この方面への市電は鹿児島市内中心部へ通勤している方々であっという間に埋まり、「交通局前・天文館・市役所前」に到着する度にお客さんが降りて行きまして…市役所前から先、乗客は自分一人だけ。
本来の目的だった西郷さんの像は、確かこの辺りで空港から鹿児島市内へ向かう高速バスの車窓から見た気がするので、明日にでも来ることにしますかね。

そんなこんなで市電の北側の終点「鹿児島駅」へ到着です。上手い具合に3つのホーム全部に止まっていたので写真を撮りつつ、今度は間違えないように「鹿児島中央駅」へ向かう市電に乗り込みました。それにしても鹿児島の市電ってのは車両の種類がやたらと多い印象です。それぞれの運転台の作りが皆違うように見えるんだけれど、それぞれ免許が違ったりするんだろうか?

ま、何だかんだ言っても南の端っこの少しの区間以外は鹿児島の市電を乗り潰したことになる訳でして…鹿児島中央駅に着く頃には路線図やら分岐の方向などを、ほぼ把握しつつありました(笑)

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