つくばのコンビニで…何と「科学雑誌 Newton」が普通に売られていた

今日は仕事の関係で、大食いの同僚と一緒につくばへ行ってきた。

ちょっと時間調整を兼ねてコンビニの雑誌コーナーを覗いてみると、刺激的なタイトルの週刊誌が多数陳列。まぁこういうご時世なんで、センセーショナルな見出しが並ぶのは仕方が無いなぁ…と思いながら棚を見ていると…何やら現在進行中の「宇宙開発」のムック本みたいな物が5冊程陳列されているのを発見。

パラパラとページをめくってみると、各国の打ち上げ用ロケットの大きさ比較やら「イカロス」の仕組みの解説やら、ちと問題を抱えている「あかつき」の計画全貌など、「なんでこんな本がコンビニにあるんだ?」的な内容の本があった。

ま、この本は無事棚に戻しまして…(笑)「福島原発 超巨大地震」というショッキングな活字が嫌でも目に入る赤い表紙の週刊誌を手に取ろうとして驚いた…

「Newton」がなんでコンビニにあるんだよっ!!(驚)

最初は「このコンビニ…売れそうな物なら何でも仕入れる方針なのか?」と少々訝ったりしたものの、同僚の指摘で重大な事実を思い出した。このコンビニ「筑波宇宙センター(JAXA)」のすぐそばにありまして、恐らく毎月普通に売られているんだろうという事。発売日直近と言う事もあり、今日の時点で10冊程の在庫。これがコンビニで売れる街ってのはやっぱすげぇなぁ…と言うのが正直な印象。最近ちと恥ずかしいNEWSがあったりはしたが、やっぱ本物の「研究学園都市」だぁね。

「科学雑誌 Newton」自体を読んだ事のない方に誤解があるといけないと思うので軽く説明しておきますと、衝撃的な表紙となっていますが、これは地震の研究者であったり、原子力発電所の設計・運用に携わっているエンジニア、大型の構造物の設計等々各分野に従事している方々が受けた衝撃がこの表紙に表現されています。

しかしながら不要な不安を煽る内容ではもちろんなく、中学生以上であればとりあえず理解出来るであろう科学的な解説(図が半分位)です。

過去の歴史を科学的に振り返り、今後あり得る地震の事を解説してあるページには衝撃を受ける方もいらっしゃるかと思いますが、これが現在の科学で見た我が国「日本」の姿である事に関しては、目を背けることなく一度見ておく価値はあるかと思います。2010年1月1日時点で評価された「震度6弱以上」の地震に今後30年間で見舞われる確率に関しては、東北の太平洋岸で軒並み1%以下だったという正直なデータも載っていたりします。

もちろんこの雑誌が現在の科学技術全ての代表である訳ではありませんが、井戸端会議で得られる情報よりは幾分か正確な気がしますので、この手の分野に興味の無かった方にこそ一度読んでみて頂きたい内容です。無理して買わなくても、ほぼ確実に図書館が購入している雑誌なので図書館で読むのもいいかもしれません。

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