今晩の宿泊先「ヴィラ今井浜」

「ヴィラ今井浜 傾斜を活かした2階建ての貸別荘群」

今晩のお宿はこちら「ヴィラ今井浜」と言う貸別荘。どうやら完全OFFシーズンの模様で、一人で3000円で借りられた事自体が驚きの物件?なのでありました。一応間取りはこんな感じ。

「ヴィラ今井浜 冷蔵庫&水回り&ガス代付き4人掛けテーブルの間」

フローリングの空間に4人掛けテーブルがあるダイニングキッチン?一時利用にしては十分すぎる大きな冷蔵庫に炊飯器まで完備。食器類も6人分位ありました。

「ヴィラ今井浜 テレビ付き6畳間」

アナログテレビとクーラー付きの6畳間。大声で騒ぐのはマズイと思いますが、十分に宴会が出来る環境です。それから寝るのもこの部屋ですね。

この二間が2階にあり、傾斜を使って作られた1階にはトイレとお風呂が有りました。正直言って一人で泊まるには広すぎて持て余し気味でしたな(笑)そして河津のスーパーで仕入れた今晩の酒&食材がこちら。

「今晩の豪華ディナー」

実は貸別荘に泊まる事を完全に忘れてまして、調理済み品しか買わなかった事が悔やまれるなぁ…(汗)それはそうと、スーパーで刺身を買おうとしたら思いの外高かったんで買わなかったんだが、ここいら辺の方はスーパーで切り身になっている刺身なんて買わないのかもしれないですな。

写真左奥にある「わさび酒」、焼酎にわさびの風味ってな感じで旨かったです。金目鯛の煮付けは…もう少し大きいのを買わないといくらなんでも空しくなりますなぁ(汗)

いやぁ…今回一人で泊まってしまったのが非常に惜しまれる環境でした。伊豆に春が来る前なら安く泊まれるかもしれませんので、4~5人程のグループツーリングの宿泊先としてお薦めです。

水仙の咲く季節に来たのは初めてかも ~爪木崎は野水仙の群生地~

城ヶ崎を観光したあとは今夜の宿泊先「ヴィラ今井浜」の場所を明るい時間帯に確認し、まだ相当に時期的には早いものの河津桜の開花具合を眺めに行ったりしながら更に伊豆半島南端方面へ。伊豆下田市街の少し前で「爪木崎 水仙祭り」はこちらの立て看板に招かれまして、これまた久々に「爪木崎」へやってきました。

「爪木崎 野水仙の群生地」

これは…素直に来て良かったですっ!この時期の爪木崎には来た事がなかったかもしれないなぁ…。今年はもう終盤戦ですが、300万本の野水仙ってのは伊達ではありませんでした。逆光に映える水仙はうまく写真に撮れませんでしたが、実際に見た光景はホントに美しかったなぁ。

「爪木崎灯台」「爪木崎 プチ弓ヶ浜」

爪木崎は水仙の季節に限らず、とっても風光明媚かつ意外と人出の少ない場所だったりするので個人的にお薦めです。プライベートビーチのような空間が広がってますので機会があったら是非。

この後は流れ的に「伊豆最南端の石廊崎」まで来たんですが…昔の「お店の駐車場に駐めさせてあげるから帰りがけには寄っていってねっ!」な形ではなく、入り江の中に有料駐車場を構えたんですか…(汗)夕暮れ間近でお店も皆閉まっていたんで、さすがにUターンしてしまいました。スミマセン。

久々にのんびり伊豆観光 ~その1~ 「城ヶ崎編」

「城ヶ崎 丸く見える水平線」

「カウボーイズ」でステーキなんぞを頂いた後は、かなり久々に東伊豆の鉄板エリア「城ヶ崎」へやってきた。このブログ自体を始める前には原チャリ含め何度も来ているんだが、さすがにここまで有名処だと一人で何度も来る気にはならないんだよなぁ。吊り橋からの景色とかは抜群にいいんですけどね。

「城ヶ崎 奇岩」

吊り橋自体も新しく掛け替えられてからは何となく揺れが少なくなった気がしたりしますが(笑)断崖絶壁に掛かっているいい橋なんです。逆光で飛び気味ですが…

「城ヶ崎 門脇吊橋」

ホント場所自体は良い所なんですが…

「城ヶ崎 実態」

感慨にふける余裕が、ここって人だらけで無いんですよねぇ(笑)遠く伊豆諸島が見えたり、水平線が丸く見えたりするんだけれども。ま、自分自身も観光客なんで文句を言える立場ではありませんが(汗)

あとこれは人によって違うのかなぁとは思いますが、この一帯で思いにふける気分になれないってのも正直な所。南国の噴火で生まれた土地が長い年月をかけて移動してきた事もあって、伊豆半島ってのは生えてる植物が思いっ切り南国系なんですよねぇ。若かりし頃…色々有って…近場だった伊豆に傷心旅行にやってきた事もあるんですが…

「伊豆らしい木々」

思い出に浸るには…トロピカルすぎる風景なんだよなぁ(爆)