【岩舟町】 共栄ラーメン 「共ちゃんラーメン」

【岩舟町】 共栄ラーメン 「共ちゃんラーメン」

【岩舟町】 共栄ラーメン 店構え

宇都宮でかなり遅めの昼飯の後は、かつて神奈川在住時代の週末に良くやった「寝坊したから仕方なく箱根」に有る意味匹敵する贅沢さの「仕方ないから日光」をまたしても実行する事に。

時間的にガラガラな国道119号(もちろん逆車線側は行楽帰りの車で埋まってます)を北西に進みまして、日光市内を横目で見ながら更に前へ。「いろは坂」へは登らずに毎度毎度の渋滞回避策の国道122号へ逸れまして…足尾~桐生へと避暑目的のツーリング。山を下って国道50号へ合流後は、これまたひたすら帰宅モードな訳なのだが…せっかくなので一杯頂きたいところ。そうだなぁ…どこか気になってるお店はこの沿線に有ったかなぁ…
あっ、「秘密のケンミンSHOW」でラーメンとモツ煮を一緒に出す店として紹介されていた国道50号沿いの「共栄ラーメン」が有るではないかっ!

このお店、仕事の移動中に何度も店の前を車で通りがかったり週末バイクで通りがかったにも関わらず、時間的なタイミングやら何やらで未訪問だったんだよな。「栃木のおいしいラーメン2008」にも載ってるし、今日こそ訪問するべきだろう。

感覚的には佐野藤岡IC間近だった気がしたのだが、佐野藤岡ICから更に5kmほど小山市寄りに「共栄ラーメン」を発見。水戸方面に向かって走ってる分には電飾が結構目立つから見落とすことは無さそうだ。結構広めな駐車場の端っこにバイクを駐めて、やたらとでかい招き猫2匹に招き入れられて店内へ。入り口すぐに広がるL字型のカウンター席(15席位かな?)だけでなく、奥の小上がりの席も家族連れでほぼ満席。TVで取り上げられたから混んでいるのか、混んでいるからTVで取り上げられたのかは以前を知らないので何とも言えないが、店内に「TVで紹介されました!」というポスターが張られているのは確かです。
平日だとお得感のある「ランチBセット(モツ煮付き)」は、今回当然の事ながら曜日的にも時間的にも提供されていないので、メニューを見ながらどれを注文するか検討します。ふむふむ…メニューの写真を見ると「共ちゃんラーメン」てのがライトな?「チャーシューメン」ぽいですな。人気急上昇中とのコメント付きなので(笑)「共ちゃんラーメン」を注文です。出来上がりを水を飲み飲み待っていると、店内の客入りを感じさせない意外な早さで出来上がり。どうやら注文待ちのお客さんはさほどいなかったみたいですな。それでは早速スープから頂きま~すっ!

おっ!名前から感じた予想と違ってあっさり系な旨みたっぷりスープです!

そっか…場所的に「佐野ラーメン」の重力圏内だもんなぁ…このスープにはもちろん納得です。結構透明感のある、鶏ガラの甘みを強めに感じるスープですね。そして麺はと言いますと…今まで食べた佐野ラーメンの中で、良い意味で最高の不揃いさを誇る「いかにも手打ちな不揃い縮れ中細麺」です。ここまで不揃いだと食べ進めながら食感的に色々と感じられて面白いですな。具はと言いますと、表面に振られた白ゴマに煮たまごと大振りなチャーシュー3枚にメンマにナルトに刻みネギと添えられたノリでして、チャーシューのトロトロ具合は箸でつまむとそのまま切れてしまう仕上がりです。多めに入っているメンマのコリコリ感を堪能しつつ食べ進め、大満足で完食です。

いやぁ…こりゃTVの影響で混んでるんじゃなくって、混んでるからTVで取り上げられたんだろうってな一杯でした。これなら無理してでももっと早めに立ち寄るべきだったなぁ(汗)しっかしこの近隣の佐野ラーメンの懐の深さは半端じゃないな。伊達にラーメン屋が大量にある訳では無さそうだよ。

国道50号沿いは結構走る機会が多いので、是非また伺いたいと思います。今度は平日に「ランチのBセット」を頂いてみたいですね。ごちそうさまでしたっ!

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2010_08_08_ルート

【宇都宮市】 山本さん家 「辛!麻辣麺」

【宇都宮市】 山本さん家 「辛!麻辣麺」

【宇都宮市】 山本さん家 店構え

ジョイフルホンダの青空PITでバッテリーの交換をした後は、試運転も兼ねて?軽く西の方へ。笠間の隣の稲田から真岡に抜ける県道を開拓したりしながら、何だかんだで宇都宮までやってきた。今日も結構暑いので、このまま標高の高い日光まで一気に向かって涼もうかとも思ったんだが…またバイクに何か問題が起こって、飲まず食わずで家まで戻る自分が見えた気がしたので昼飯をば(笑)

宇都宮駅から真西に5キロほどの場所で「担々麺」を看板に大きく掲げたこちら「山本さん家」が目にとまったので入店です。辛いものが苦手なくせに、最近「担々麺」を度々食べている気がするなぁ(笑)お店に入ってメニューを見ると、当然の事ながら「担々麺」が有るんですが、テーブルに張られたメニュー『夏限定!「麻辣麺」』ってのが更に気になります。。。なるほど…「夏限定」ですか…

それ下さいっ!(爆)

正直言って「担々麺」と「麻辣麺」、何が違うのかさっぱり分かりませんが(汗)…まぁ食べてみれば分かるんでしょう(笑)そんなこんなで少々待ちまして、麻辣麺が到着です。なるほど…見た目はラー油の赤味ではなくって茶色が強い印象ですね。それではスープから頂きま~す。

むほっ!辛いのは確かですが…これは個人的に得意な辛さですな!(喜)

このスープ、見た目同様に「ラー油」の辛さでは無く「麻婆豆腐」的な辛さが前面に出てます。ビリビリ来るのは山椒由来ってな所でしょうか。確かにドンブリの中心は餡かけ挽肉と豆腐なので、この部分はまんま「麻婆豆腐」ですな。それからスープの表面にはラー油ではない油が張ってますが、油自体に辛さは無いようです。この前食べた「勝浦式担々麺」の原色そのまんま系な辛さと違い、混沌とした組み合わせの辛さとでも言いましょうか。う~ん…オルフとブラームスの暗さの違いと同じ感じと言うか何というか…以下省略…

う~ん。。。辛さの表現はやっぱ俺には無理だなぁ…(爆)

お次は麺ですが、角の全く無い中細の縮れ麺です。感覚的にはパスタみたいに押し出して作ったか、手延べ麺的に延ばして作ってるのかな?ってな気がしますが、実際の所は…分かりません(爆)具はモヤシにカイワレ、刻みネギと中心部の豆腐に肉そぼろと煮玉子半分ってな感じで、辛い一杯に何故か必ず入っている肉そぼろの量は必要十分。穴あきレンゲで肉そぼろを救出する作業を楽しみたい方にも御満足いただける一杯ではないでしょうか(笑)
個人的に辛いものは苦手なこともあって、まともな感想になってない気もしますが(汗)旨辛な一杯なのは確かですので、皆さんも是非一度。ごちそうさまでしたっ!

「ジョイフルホンダ」ひたちなか店の駐輪場でバッテリー交換

「ジョイフルホンダ」ひたちなか店の駐輪場でバッテリー交換

昨日の「ヤマガタの悲劇」から一夜明け、さすがに疲れていた事もあり10時頃に起床。実はこのまま寝て過ごそうかとも思ったりしたんだが、盆休み中にバイクのトラブルを抱えるとコアな部品の入手的に解決不能な事態に追い込まれそうな気がするので解決策を実行に移す事に。

昨日山形で起きた一件は、要するにバッテリーの寿命が来ているって事だろう。劣化した鉛バッテリーは自己放電が急激に増えると聞いた事があるが、この前の京都出張で一週間放っぽっておいただけで始動不能になったのはその前兆だったんだろうなぁ…気が付くべきだったよ…(涙)梅雨明け後はとにかく暑かった&炎天下に青空駐車なんで、バッテリー的には化学反応進みまくりなんだろうしね(汗)

まぁ丸4年間、液枯れを何度も経験させながら計8万キロも持ったんだから良しとしよう!(謝)

んでもって、多分在庫を用意しているであろう巨大ホームセンター「ジョイフルホンダ ひたちなか店」へ、昨日涼しい中を走りながら充電した関係で絶好調なバッテリーを積んでいるボロバイク自身で向かいますと…おっ!さすがは「ジョイホン」だっ!在庫が有りますなっ!値段はどれどれ…

1万4千500円!?…高けぇよっ!(涙)

ま、各種資源が高騰した折に値上がりしたまんまの値付けなんだが、FB14-A2と言う開放型バッテリーがこの値段って言うのはクルマ用のバッテリーと比べるとアホらしくなる値付けだよ…(涙)ま、2千円台で売っているクルマ用の特価品の40AHのバッテリーをバイクに乗せる訳にも行かないので…セゾンカードの一括払いで購入(爆)こうなる事が分かってれば、ヤフオクで海外製を買ってたよ。。。

開放式バッテリーの最初の儀式、希硫酸をバッテリーの各セルに注入する作業を「ジョイフルホンダ」の駐輪場で行ないつつ、お隣の海浜公園の夏フェスから聞こえてくるエレキのアドリブを聞いたりしながらバッテリーを換装完了。あっちは盛り上がってるんだろうなぁ…こっちは地味だけど(汗)

ま、バッテリーの初期の補充電をする為に軽く走りますかっ!(笑)