【千代田区】 六厘舎TOKYO 「朝つけ」

【千代田区】 六厘舎TOKYO 「朝つけ」【千代田区】 六厘舎TOKYO 店構え

特急パワーを使って朝早くに上野駅に到着したので、東京駅の地下街にある東京ラーメンストリートへやって来た。土曜日とは言えさすがに朝なので、六厘舎TOKYOの行列はさほどでもない(とは言っても15人程の行列)ので並んで入店。

つけ麺+ご飯やカレーや生卵やらが食べ放題になる「朝つけ定食」なるものもあるが、朝っぱらからそんなに食べられるお年頃でも無くなってきているので無難に「朝つけ」を注文。

出来上がりまで少々待ちまして…久々の一杯が到着。それでは太めの麺をつけ汁につけまして…頂きま~す!

朝っぱらから「つけ麺」旨いで~す!

やっぱり太めのストレート麺の旨さが格別ですな。つけ汁は刻みネギにナルト、ノリにチャーシューと言った所。ゆで玉子が埋まっていたようないなかったような…

で、味の方なんですが…これはもう各自の好み次第だとは思うんですが、やっぱり塩味が個人的には強すぎる印象。味自体はさほど濃くはないのでもう少し塩味が薄ければなぁ…などと思いながら、もちろん麺を完食。自由に注げるスープ割りをこれまた楽しんでスープも完食。スープ割りしても塩味が薄まったりしないのがちと悲しいあたりが前回共々同じ印象なので、やっぱり塩味が強めなのは確からしい。

ご馳走様でしたっ!今度は長蛇の列に並ぶ覚悟を決めて、本来の味である「昼の部以降」に伺ってみたいたいと思います!

【千代田区】 東京駅 斑鳩(いかるが) 「東京駅辛旨らー麺」

【千代田区】 東京駅 斑鳩(いかるが) 「東京駅辛旨らー麺」【千代田区】 東京駅 斑鳩(いかるが) 店構え

三鷹での演奏会を聞き終わった後は東京駅へ移動。三鷹&吉祥寺周辺は個人的に未開の地なので新店開拓という事も考えなかった訳では無いが、八重洲ブックセンターでちと本を買いたかったのと青春18きっぷ利用なので時間が読める上野駅に近づいておきたいという事もあり今回は回避。

そんな訳で東京駅まで中央線でやってきたのだが、実を言うと六厘舎Tokyoがこの時間なら空いているんでは?と行ってみたんだが…30分は優にかかりそうな行列が既に完成。ジャンクガレッジ 東京でニンニクを補給して鈍行列車の旅で臭いをばらまくのもどうかという事でこちらも回避。そしてやってきたのがこちら斑鳩。個人的な印象としては確か、尖った個性を売りにするのではなく愚直な旨さを提供している印象だったよな。

んで、幸い行列のまだ出来上がっていない券売機の前でちと考える。たしか左上ボタンは既に押したはず。そうなると…違うのがいいよなぁ…一杯1000円とちと値段は張るが「東京駅辛旨らー麺」にしてみっか!

店員さんに食券を渡して待つ事7分位で注文の一杯が到着。おっ、表面に苦手な辛い赤が浮かんでますな(汗)お手柔らかに頼みますよっ!それではスープから頂きま~す!

うむ…辛い…そして…旨いっ!(喜)

 これは冗談抜きに王道を行っているスープでしょうな。旨みの濃さをガンガン前面に出している訳でなく、もちろんニンニクパワーを前面に出している訳でも無い。かといって時代遅れなスープでもない。いや…旨いよホントに!

麺は博多系を彷彿とさせる白さのやや細めの中細平打ち麺。啜っている初めの頃は喉に辛さが直撃したが、食べ進めていくうちにマイルドになってくる。具は大きなチャーシュー2枚にビロ~ンと長いメンマ(微妙に全部繋がってました)、刻みネギに味玉1個&ノリ。若干高めの値段設定ですが、トッピングが全部載せ状態なので実はさほど高くは無いのかも知れませんね。

う~ん…東京ラーメンストリートで個人的に外国人にラーメンを勧めるとしたらこの店の一杯かもしれないなぁ。奇をてらわず、尚かつ今の日本のラーメンの代表として相応しい一杯かと。

ご馳走様でした。また伺いますっ!

【台東区】 つし馬 「冷やし煮干しそば」

   

飲みの〆は久々の「つし馬」。限定三十杯の「バリ煮干しそば」にしようか「中華そば」にしようかちと考えていたら、夏限定で「冷やし煮干しそば」なる面白そうな一杯があるのでこちらの食券をポチッとな。

変わらぬ店内のカウンター席で待つ事5分も掛からずに注文の一杯が到着です。見た目は普通の中華そばとそんなに違いを感じないですな。それではスープから頂きま~す!

お~っ!煮干しなのにこのスッキリ感は暑い夏に合いそうだっ!(旨)

普通の温かい中華そばだとスープ表面から沸き上がってくるような煮干しの香りが抑えられている為、口に入ってはじめてその味が広がるという独特な味わいになってます。麺は冷えたスープの中を泳いでいる事もあって、冷麺とまではいいませんが程良く締まっている印象。冷やすと固くなってしまうと聞いた事のあるチャーシューは普通に食べやすかったのが意外でした。メンマと刻みネギは何の違和感もなく冷たいこの一杯に合ってます。

ただ、食べ進めていくにつれ感じたのは、何だか勿体ないなぁ…という正直な感想。本来味わえる香りが抑えられているのが勿体ない気がするんだよなぁ。もの凄く暑い真っ昼間に「が~っ」と食べれば満足なまま最後まで行けると思うけど、今日は涼しかったってのもあるのかも。

そんな訳で、このお店の旨さを堪能するなら少々暑くっても「冷やし」じゃ無い方を個人的にはお薦めです。つけ麺もあったりするんですがそちらはどうなんだろう?浅草には良く来るので次はつけ麺を食べてみよう。

そうそう、前回伺った時に感じた「日本観光の玄関口浅草」にあるラーメン屋として、相当いい線いっているんでは?という事を今回も感じました。メニューは全て写真&簡単な英語の解説付き。限定三十杯の「バリ煮干しそば」のポスターにまで英語の解説が(笑)

ご馳走様でしたっ!また来ま~すっ!